不老園さんにはここ数年伺っているのだが、向かう度「あ~そこが甲斐善光寺さんか・・・」と、
通り過ぎているので
初めて寄りました 甲斐善光寺の山門は朱塗りの楼門(2階建ての門)で、両脇には仁王像が祀られて
います。門の2階部分には手すりの付いた板廊下がめぐらされ、堂々たる姿で参拝に訪れた人々を
出迎えてくれます。(長野善光寺二階部分に入れますね)
山門とともに国の重要文化財に指定されている金堂(本堂)です。松も立派ですね さ~手水舎で清めて
と、参拝の前に本堂の彫刻を拝見させて頂きました。少し龍のお顔が優しそうに見えます そして金堂
で参拝させて頂き 御朱印を頂きに本堂の中に入ると「お戒壇巡り」があるんだ~・・・
長野善光寺さんにもありますが、行って見よう 本堂内部はもちろん撮影禁止なので写真はありませんが
お戒壇巡りに向かう途中、本堂「中陣天井」には『鳴き龍』があり足跡の掛かれた場所で手を叩くと『龍』
の鳴き声が・・・天井に書かれた二匹の竜の鳴き声が(おお~~~~)
甲斐善光寺の鳴き龍は日本一の規模と言われているそうです。お戒壇巡りに向かい暗闇の中進み・・・
無事『鍵』に触ることが出来ました
そして御朱印を頂き帰路に着くことに、本堂に一礼し帰路に着こうかと思ったのだが
もう少し彫り物を鑑賞しましょうと
最後に白梅を手前に甲斐善光寺の山門と本堂は江戸時代中頃に大火で焼失してしまったそうで
ほどなく山門が、続いて本堂も再建され
昭和に入ってからも災害に遭い、大規模修繕がなされて今日に至っているそうです。