1977年、アメリカからベルリンの世界的舞踊団への入団を目指すスージー・バニヨン(ダコタ・ジョンソン)は
オーディションでカリスマ振付師マダム・ブラン(ティルダ・スウィントン)の目に留まり、次回公演の大役に
抜てきされるが、スージーの周囲では、ダンサーたちが次々と行方知れずになる。患者であるダンサーたちを
捜す心理療法士のクレンペラー博士(ルッツ・エバースドルフ)は、舞踊団の暗部に迫っていく。
元の作品1977年の私の中学生時代に館で観ましたし以来、ホラーと言えばこの「サスペリア」より怖いと感じた
作品はありませんでした。その作品が新たな作品として出来上がったので観ないはずはなく・・・
『決して一人では観ないで下さい』の言葉がよみがえる
踊りのシーンは強烈でした。それ以外は恐ろしく・・・○履・・・流れ 元作の常に怯えていた感は?
ハラハラするシーンもそれ程無く、物語も?? 大人になって見え方が変わったのか?
オリジナルにあった夜な夜な聞こえる足音で部屋を突き止めるなんてミステリアスな要素もほとんどありません
でも映像はオリジナルサスペリアとは全く違う美しさだし、映画観るまでピンとこなかった音楽も映像と合わせる
ととてもあってると主増したし、さすがティルダ・スゥイントン!1人3役は全然気が付来ませんでした!!
人に薦めるか?と聞かれたら・・・ん~~~ 難しいかな?
2時間半は少し長すぎた様です ☆☆★