信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

富士見公園 2019秋

2019-11-06 16:15:15 | 富士見町

明治41年伊藤佐千夫が「財ほしき思いは起こる草花のくしく富士見に俺まぐかね」と富士見町の原の茶屋(地名)の一小丘にたちて

「此処は自然の大公園だ。自然を壊さぬように公園を作りたい」と腹案を持たされた・・・・ 富士見油屋歌会に来遊した際の事です

  明治44年左千夫の設計の素

村民によりこの公園が出来上がった

早春の芽吹きから花、深緑、鮮やかな紅葉と四囲に高峰を望むこの公園は詩歌の里として希い(ねがい)多く歌人の歌碑が建つ

アララギ派歌人のゆかりの公園です。伊藤佐千夫・島木赤彦・斎藤茂吉・森山汀川の四基の碑があります。

                    散り始めた紅葉を踏みしめると少し湿った音がしました・・・ そろそろ冬支度でしょうか


白林荘 2019秋

2019-11-06 12:31:08 | 富士見町

富士見町の紅葉も大分、標高が下がってきました。 朝の仕事を終え、電話を入れる・・・・「今年も入らせて頂きます」

「白林荘」・・・大正13年に犬養 毅(木堂)が余生を富士見で過ごそうと建てた別荘。富士見高原をこよなく愛し、特に愛着の強かった

白樺を中心に荘内には数多くの木々が養成された。「白林荘」の名前は白樺に由来する。

   

 

一万坪の手入れの行き届いた荘内は紅葉も美しい。      赤い光のシャワーが降り注ぐ別荘内

 赤と黄色のグラデーション

 

   

  ゆく秋の風情漂う切株 縁側 縁石  ん?子供たちの声が・・

  近くの園児たちがお散歩

     に来たらしい・・・へ~良い場所に連れて来てもらえているんだな・・・ お弁当も此処かな? 羨ましいぞ!

            木道の過ごした頃を少し表現出来たらな良いなと思いこの様な表現をしてみました

今年は大分遅れている紅葉もやっと里まで下りて来たようです。 今朝は2℃まで気温が下がって居ました もう一ヵ所回ろうかな?