信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

御射鹿池 2019晩秋

2019-11-12 17:33:40 | 茅野市

おくらばせながら(本当に遅かった)行こう、行こうと思いながら伸ばし伸ばしにしていたら11月も半ば・・・

    

                 カラマツも大分落ちてしまいました 

       

        此処まで画像を見ると大体、判る方はあ~東山魁夷画伯の画になった所ね・・か

                  シャープ「AQUOS」のCMの所ね~と感付かれます

    

           陽が落ちる前の時刻がカラマツの紅葉が一段と輝く時間です 

           休みと天気と相談して居たらいつの間にやら・・・やばい!! と

     湖面に映る木々は早朝、日が昇る前の方が波が立たないのでベストですが夕刻には夕刻の美しさがありました


IT/イット THE END〝それ″が見えたら終わり。

2019-11-12 12:00:00 | 映画

デリーという田舎町に出没し子供たちの命を奪っていた正体不明のペニーワイズ(ビル・スカルスガルド)を

ビルやベバリーらルーザーズ・クラブのメンバーたちが撃退してから27年後。再びデリーで不可解な連続

児童失踪事件が起き、クラブのメンバーにデリーへ帰ってくるように促すメッセージが届く。そしてビル

(ジェームズ・マカヴォイ)たちは、デリーに集結し久々に顔を合わせる

続編なので、前作を観ていないとほゞ意味不明になるので注意が必要です。前作を観てから鑑賞しましょう

前作を観ていなければ、おちゃめなピエロが次々と人を殺していくだけの話としか思えないと思います

大人になった登場人物達が、過去の恐ろしい記憶を失っており、徐々にトラウマエピソードと合わせて

思い出していくという流れなので、所々で前作の映像が流れます(そりゃ~170分の作品になるわ・・・)

と、徐々に過去の思いを思い出していく登場人物たち・・・共に自分も思い出すシーン多々あり登場人物達に

共感出来て、ある意味良いかも。しかし、丁寧といえばそうだが、登場人物ひとりひとりに、トラウマ

エピソードのホラー演出があるので、話が長い事・・・ 少ししつこいよとも思う

前作、子供の頃には、ただただ怖くて、逃げるしかなかった恐怖の対象も、大人になり、逃げるのではなく

恐怖に向き合い克服する、という話は凄く良かったのですが只、途中でシャーマンみたいな民族が出てきて

空から大魔王が降って来たような映像は、「もしかして実は宇宙人?」みたいな感じになって、盛り上がって

いた怖い雰囲気も一蹴されてしまった。前作のようなヒヤリとする怖さは無くなっていたけど、折り返しの

解決編みたいで、それなりに面白かった?この映画はストーリーを楽しむのではなくて、ペニー・ワイズと

いうキャラクターを楽しむ作品だと思います。なので序盤さえ乗り切れれば、ホラーが苦手な人でも意外に

観れるかもしれません。      

しかし如何せんラストの退治方法が少し難ありか? よく考えたよね…あのラスト 無いわ~~ ☆☆☆