信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

八大龍王神社を訪ねる

2019-12-26 17:06:13 | 神社・仏閣

娘から「此処知ってる?」と、ラインに写真付きで送られてきた神社? 場所を聞くと・・・ん?

                                   近くに温泉があった所?

 温泉施設の直ぐ上に入り口が

   

残雪残る道を慎重に上る事、10分弱 あ~此処だ・・・・少し「赤い旗」が物々しい雰囲気をかもしているな

 ん?意外と・・・か?

少し優しい顔の獅子だな

参道を進む  やはりこの赤い旗が気になる・・・後にこの旗は「祈願旗」と、言い全て手書きで書かれて

おり外れて落ちると願いが叶うそうです。。。。 と、言う事は此処で社主?の方に悩み事相談して聞いて

頂くと言う事かな?

    

境内迄上ってみると???はあ・? ク・クリスマス?? イ・・イヤ・・いくら八百万の神々と

                               言っても有りか? 正直、笑える

 正月らしさもちゃんとあります

                             バッチリ・・クリスマス

今年は少々、個人的に辛い・厳しい事など色々ありまして・・・・なので最後は「八百万の神」にお参りして

終わろうかな?も有りこちらに寄らせて頂いた訳なんですね~ 本殿?で、お参りして「御朱印」を頂きたい

なと、社務所に伺ったのですがお留守の様だったので本部 のある山梨市に向かう事に 場所はナビで行った

のですぐ分かりましたが・・・え?神社? と思ってしまう建物でした

それでもと、伺うと・・「猛犬に注意」の文字が・・犬が吠えると直ぐに出て来ていただき(若い女性)

御朱印が頂きたいと話すと「少しお待ちください」と・・又、若い女性が2人の女性が更に出て来られこの

場所に来るまでの話や神社の話など伺い(此処で赤い旗の事を聞く)しばし、談笑し御朱印を書いて頂いた

ので帰路に着く

御朱印と共にミカンとお菓子の詰め合わせ迄頂いてしまいました。。。 

                    神社の何か物々しい雰囲気と違い最後はホッコリする神社でした


人生、ただいま修行中

2019-12-26 12:00:00 | 映画

フランス・パリ郊外の看護学校。年齢、性別、出身の異なる40人の学生にとって、採血や抜糸、ギプスを

外すことなど全てが初めての体験だった。学生たちは、心臓病の病棟や末期ガン患者の緩和ケアを行う

ホスピスなどで実習を行い、悩みを抱えながらも一人前の看護師になるために日々奮闘する

看護師の卵たちのドキュメンタリーで、監督自身が急病で担ぎ込まれた事がきっかけとなって生まれた作品

との事らしいですね。 私も数年前に病院に入院してお世話になっているので看護師さんの大変さが改めて

解る作品でした。 作品は3章に解れており ①生徒の授業の様子 ②生徒の実習先での様子 

        ③ 実習を終えた生徒がカウンセラーと実習先での苦労や辛かったことを吐露する場面

どんな仕事でもそうですが最初から巧く出来る人など居るはずは無く、様々な器具を使用するステップから

徐々に入院している患者さんへとレベルアップしていく姿は見ていて頼もしい

本作の後半の生徒各人と講師との1対1の面談で、若い黒人男性の学生は、ガン患者の最期を看取った体験で

大変貴重な事を学んだと語り、ある若き女性は実習中の辛い経験を思いだし涙する・・・彼らの言葉をきちん

と聞き、共感しながら時にはアドバイスをする教師達の姿。話される生徒たちの本音の悩みや決意や葛藤と

それに答える講師たちの、適切なアドバイスに大いに納得させられました。

「人生は学びと喜びの連続である」というメッセージが伝わる良い映画でした。 ☆☆☆★