スターキラー基地の破壊、クレイトの戦闘から約1年。レイア・オーガナ将軍の尽力でレジスタンス軍は
復活を果たした。生き延びたのは10数名。彼らは人脈を駆使して同志、宇宙船を集めていた。その船の
中には34年前のスカリフの戦いの直後に帝国軍のスター・デストロイヤーに拿捕された元老院議員時代の
レイアの外交船も含まれていた。コレリアン・コルベット。新生レジスタンスの旗艦だ。一方、レイアと
ルークの息子カイロ・レンはファースト・オーダーの最高指導者となっていた。銀河中に勢力を拡げ
ファースト・オーダーの起源に関する秘密、自身が殺害したスノークの暗黒のパワーを手に入れようと画策
していた
字幕版を鑑賞。遂にS・Wシリーズが完結した。初作の Ep.4 を見たのは 42 年前で何回観たかが競われるほどの
人気作でした・・・3年おきに作られた 5 と 6 までは順調に物語が進んで、世界観を確立していましたがep.4
だけがジョージ・ルーカスの監督で、5 と 6 は違っていたのが意外でした。
6 から 16 年も経ってから、1〜3 が3年おきに作られて、この3作は全てルーカスが自ら監督したものでした
物語としてはちょっとご都合主義に見えてしまう部分もあったので端折らず描いて欲しかったな?と思う点も
あったのですが総じては満足感はありました。正直、前半はこれで終われる?盛り上がりに欠けてるんじゃ?
と思ってたんですが後半に一気に来たか~と言う感じですかね?ルークやソロ、レイアにまた会えた事も少し
の喜びかな?キャリー・フィッシャーが亡くなっていたのでレイアの出番は少ないのかと思っていましたが
物語の核になる存在で「ベン」への呼びかけも、名を呼ぶというたった一言なんですが、それ故に残り少ない
命を灯してフォースを振り絞り語りかけたんだろうなと・・・レイアが言葉少なだった分、ソロ語ってくれた
様に思います。ルークがXウィングを引き上げたシーンでは思わず(お~懐かしい・・・)姿こそありません
でしたが、惑星ダゴバでのヨーダとの修行の日々。 ルークが投げやりになってる時に「やるか、やらないかだ」
と諭すヨーダ、そんな二人の姿を重ねてみていた人も多いのではないでしょうか。終盤の艦隊戦。 ローグワン
の時に、艦隊戦で皆が一斉にワープアウトしてきたシーンはとても印象深かったんですが、今回はそれを上回
る圧倒的な数、しかも民間の戦闘機?いや?商用船達あのシーンは痺れましたね~ パルパティーンとレイ
との戦いは、声だけでなく歴代のジェダイが霊体として総出でレイを支えるようなシーンを見たかったかな~
・・・最後、レイがファミリーネームを訊かれた時に『レイ・スカイウォーカー』と名乗るのだとは思ったの
ですが・・・そのまんまか~ そこはパルパティーンと名乗って欲しかったかな~
それはそれで自分の境遇を乗り越えてジェダイとなったという感じもして良かったのでは?と・・・
血は途絶えたけどレイがスカイウォーカーの名を引き継いでくれたから再びこの名は銀河に轟くことでしょう。
ep・8でこじらせた
物語を巧く修正したかな?
そして2020年から『スター・ウォーズ』は新しい展開に入るそうです・・・・
いや~~終わらせようよ・・・ ☆☆☆★