少しピークを過ぎてしまいましたが、昨年は何故か?訪れて居ませんでしたので今年はと
大正13年に犬養木堂(犬養 毅)が余生を富士見で過ごそうと建てた別荘です。富士見高原をこよなく愛し
特に愛着の強かった白樺を中心に荘内には数多くの木々が養成されました。
「白林荘」の名前は白樺に由来し、一万坪の手入れの行き届いた荘内は新緑、紅葉が美しく映えます。
別荘本宅
石灯籠と紅葉
枯れ葉テーブル
紅葉と石仏
敷地内にある某、生保会社の会長の持ち物を移築された建物の様です こちらも詳細は不明です
錦秋の庭
窓ガラスに映る紅葉
こちらの庭にお邪魔すると大きな道から奥まっているので騒音も無く聞こえて来るのは自身の踏みしめる
音と小鳥の囀りのみ・・・静かな時間が流れ広い敷地内を(1万坪)散策していると時を忘れます
政界を引退した後は
木堂と号し、長野県富士見町に隠棲していたが、1929年(昭和4年)請われて73才で政界に復帰、1931年
(昭和6年)12月に内閣総理大臣に就任した。満州事変の収拾にあたったが、軍国主義の高まる中で、76才
1932年(昭和7年)海軍青年将校らの凶弾に倒れた(5.15事件)「話せばわかる」と言った犬養の話は有名です
今回訪れて居る『白林荘』さんは通常は一般公開していません 私は数年前より管理している方を
教えて頂き来荘する前に電話で入らせて頂く許可を取っての来荘ですので悪しからず
夏の白林荘は→ ヤマユリ咲く「白林荘」 - 信州諏訪発気まぐれ親父のブログ (goo.ne.jp) こちらで