幼い頃に故郷の村を焼かれ、母も殺されて孤児となったキッド。どん底の人生を歩んできた彼は
現在は闇のファイトクラブで猿のマスクを被って「モンキーマン」と名乗り、殴られ屋として
生計を立てていた。そんなある日、キッドはかつて自分から全てを奪った者たちのアジトに潜入
する方法を見つける。長年にわたって押し殺してきた怒りをついに爆発させた彼は、復讐の化身
「モンキーマン」となって壮絶な戦いに身を投じていく
恨みと殺意と狂気と殺戮 とにかく痛い そして映像が目まぐるしく変わる だからなんか映像酔い
してしまった ストーリーもふわふわ セリフで「ジョンウィック」好き?みたいなワードが出た
けど、殺り合いの際中の部屋の照明の色合いや戦闘シーンの演出は意識したのかな?
ウイスキーが並べられた棚での前のシーンはまんまジョンウィックじゃん・・・
あとラストの悪徳警官との殺り合ったミラー部屋も、やっぱ安っぽいけど「燃えよドラゴン」の
ラストのミラー部屋を意識、演出してる様に見えて、「影響されて作ってるのかな」とか余計な事を
考えながら観てしまった・・・
最初から最後まで悪くないんだけど自分には何かハマりきらない感じの映画でした ☆☆