昼休みに勤め先の裏手にある竜神池に桜も終わったし今はどんな草花が?散歩に出かけました
時期的に終わっていて当たり前の・・・・背も高くなり綿毛が今にも飛び立ちそうなフキノトウから
ヒトリシズカの群生がありました。忘れな草もひとかたまりの群落を作っていましたが何故に?此処に忘れな草??
スズランでもアマドコロでも無く、ホウチャクソウですと、何処の山でも咲いてるマムシ草
子供の頃蛇のオッカサンなんて呼んでたな~
へびと言えば蛇いちごの花です。残念ながら食用にはなりません。
別に毒がある訳ではありませんが味が無い為に食には適さないそうです
池のほとりにある藤もそろそろ咲き始めています。そして意外と日本サクラソウの群落が
何箇所もあることが始めて知りました。
アケビの花ですがこちらは雄花のようですね。次はコンロンソウです。何処にでも咲いていますが和名のコンロン
は中国の崑崙山に積もった雪を想像して付いたそうです。想像力豊かな方が居た者ですね~
チゴユリの群落も一塊ありました。木道を歩いていると一株だけエンレイソウが・・・
果実は食用に根は胃腸薬に・・が過ぎると中毒に!!
コメガヤ。イネ科の植物で小さい穂の形が米粒に似ていることからこの名前が付いていますが食用では無いようです
湿地帯に「何?このツンツンした植物は?」良く見ると先に・・・・花?
コハリスゲと言います別名 コケスゲ葉の先に一つ穂が付きます
ニョイスミレとタチツボスミレ・・・種としてのスミレは東アジアにしか分布しないので
外国文学のスミレは別種を指します
トキワハゼです。花期は長く秋まで咲き続けるので多くの方の目に付くでしょう マイヅル草です
名前の由来は花ではなく葉の葉脈が湾曲している様子を鶴が羽を広げて舞う様子に見立てたからです。
やはり想像力豊かな方が付けたんでしょうね
最後はイカリソウです。意外なほどこのイカリソウ薬用になるようで葉を摘んでイカリソウ酒でも作ってみようかな
竜神池の畔がこんなに色んな山野草や草花の種類が多いとは思いませんでした。一寸した自然の山野草園ですね