1987年。18歳の少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)は居場所がなく、孤独な毎日を過ごしていた。
ある日彼女は、海沿いにある小さな廃品置き場で1台の黄色いボロボロの車を見つける。彼女は、この車を
バンブルビーと名付けて直そうとするが、それは普通の車ではなかった
「バンブルビー」が地球に 来たときの話ですね~故に0作目?となるのでしょうか? もともと 在る惑星の
戦士なんですが、自隊の全滅の危機を乗り越えるために 地球へと一人? 反撃準備へと仲間を集結させるために
前ノリでやってきて ・・・と展開するまでの話となっています。 車に擬態化してその世界に紛れるのが ウリ!
トランスフォーマーシリーズの迫力・圧巻の格闘シーンは、ちゃんと残しつつ、クスッと笑えて、目頭が熱くなる
シーンもありで、良いのでは無いでしょうか? 「トランスフォーマー」シリーズも好きだけれど、特に格闘シーン
は敵か味方かの区別がつきにくく・・・・実は少し???とすることもあったけれど、今回の「バンブルビー」は、
シンプルで観やすいですね~ バンブルビー達がなぜ地球に来たのかも分かりやすく描かれていたので、以前よりの
モヤモヤがすっきりしました。 ちょっとお茶目でおっちょこちょいなバンブルビーが本当にかわいい。
このシリーズは毎回観てて思うのですが、あのガタイなのに動きがとても自然で、なんなら人の動きそのままという
感じで観ていて気持ちが良い。 そして、少しだけネタバレですが何といってもバンブルビーが声帯を潰されて 会話
ができない状態を 目や顔の表情、そして カーステの音楽(ラジオ)歌の歌詞で主人公と 会話をしていくのは 非常
巧い!!と、思いましたね。 違和感なく伝わっていたと思います。
そして、最後一作目のカマロへと・・・・なる程~~~そこで繋げるか!! 次作もある事を期待したい
黄色のビートルが欲しくなりますね~~
嫌!バンブルビーが一台欲しい!!
そんな感じの作品でした ☆☆☆☆