信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

OLD オールド

2021-09-20 10:29:44 | 映画

    人里離れた美しいビーチに、バカンスを過ごすためやってきた複数の家族。それぞれが楽しいひと時を

    過ごしていたが、そのうちのひとりの母親が、姿が見えなくなった息子を探しはじめた。ビーチにいる

    他の家族にも、息子の行方を尋ねる母親。そんな彼女の前に、「僕はここにいるよ」と息子が姿を現す。

    しかし、6歳の少年だった息子は、少し目を離したすきに青年へと急成長していた。やがて彼らは

    それぞれが急速に年老いていくことに気づく。ビーチにいた人々はすぐにその場を離れようとするが

    なぜか意識を失ってしまうなど脱出することができず……。

    1日で50歳歳を取るビーチ・・・つまり子供でも2日目には人生が終わる! 設定が中々斬新です

    ビーチ行きを勧められた宿泊客は、無作為のようで、共通点があった。それが何を意味するか?

    私は鈍いので分からないまま観てましたが、最後にはナルホド!と繋がる。

    ビーチから逃げようとすると気絶してしまうというのも、漠然と不思議なビーチだからで、終わら

    せるのではなくて、ちゃんと理由があって。それでも何か脱出方法がないかと、前向きに考える人

    がいてホッとしたのもつかの間でした。ラストのキッカケも見せ方も、テンポが良く中々です

    それにしても、徐々に老けていく様子。また、子供が大人へと役者チェンジしても違和感無く、まるで

    本当に成長してきているかのよう。あの変化は見事なものでした。

        

          結論、自分が正しいと思ってる人間ほど怖いものは無い         ☆☆☆★


霧ヶ峰トレッキング~花と蝶

2021-09-19 10:29:36 | 日記

  霧ヶ峰トレッキングの記事を書きましたが(気まぐれ親父にしては山野草が無いぞ?)別記事に(ネタ作り)

 

     この時期一番よく見られるのは ミヤマアキノキリンソウ アキノキリンソウとの違いは?

   ミヤマ・・・は総苞辺が3列 アキノ・・・は4列 とミヤマ・・・は花が頂端にまとまっている事かな?

    

      イブキジャコウソウ                      リンドウ

  君は蝶?ゴメン解らない

 

                        ノコギリソウ 

  お疲れ気味のアゲハ   

    

         トリカブト                        ヤマラッキョウ

  フウロソウ 少ないです

 

       車山乗り越し~南の耳迄の間には多くのウメバチソウが咲いていました 癒される花ですね 

 ヤマハハコと何とかシジミ

 

               八島湿原の外周には多くのマツムシソウが花盛りでした

 

    最後は アザミと蝶 蝶類はどうも?覚えなんだよな~ 

               そろそろ秋の花も終わり紅葉シーズンになります

                      今年も近場で紅葉と山歩きを楽しめたら良いなと思っております


霧ヶ峰トレッキング

2021-09-18 10:32:20 | トレッキング

    この日は、前の晩突然職場から電話があり「今日、予定より仕事して頂いたんで明日、お休みください」

    「へ?嫌々・・やる所はいくらでもあるけど?」「大丈夫そうなので・・・」「では、休みます」ふ~・・

    どうする? 気楽なトレッキングに行こう!! 霧ヶ峰高原へ・・・地図で所用時間を調べる‥良いね

 

     で、ランチ用のコーヒーの水を白樺湖畔の「八臣の雫」と呼ばれる『湧水』を汲んで向かう事にする

 

      車山肩に車を止め、出発   正直余り雲行きは宜しくないが余り日が差すよりは楽かな~と

    

     ア~あやっぱりね 

    

     車山山頂は軽く流し車山乗り越し~南の耳を目指す  途中で見える白樺湖

    

 

    南の耳 残念ながら車山レーダーは雲の中 意外と晴れ間が出てきており行く手が晴れるのは有り難い

  あの先が「北の耳」中央

 

    北の耳 登頂? 車山レーダーが見えて来ましたね さて・・・お昼はと考えたがもうひと踏ん張り

 

     ゼブラ山でランチにしようと此処迄頑張りました!! ゼブラ山又は「男女倉山(おなぐらやま)」

   男女倉山の尾根のピークは霧ヶ峰高原北端の一角にあって、山頂は長和町(旧和田村)に属しています。

   霧ヶ峰高原の他の山と同様、起伏の少ない穏やかな山容で、ピーク付近だけが急峻でピーク自体は平坦で広い

   です。山名は北麓の和田峠手前の男女倉地籍の由来と考えられますから、「ゼブラ山」はいただけません。

   男女倉山の頂上からは眼下に、『男女倉集落』とそれに至る『男女倉渓谷』がのぞけます。

 

      眼下に広がる「八島湿原」 北アルプスは雲の中でしたがこの景色を見ながらのランチとします

 

      今回は急だったので(良い訳か?)朝、病院により(実は6月より肩を痛めており通院中)

         『ぱん・パ・パン』さんでサンドイッチとベーコンクロワッサンを買い求め 後は湧水コーヒー

  ランチ後は八島湿原

   横を通り抜け「奥霧ヶ峰キャンプ場」~「コロボックルヒュッテ」~車山肩へと戻ります 此処へ来て青空かい!

 

    戻って来ました・・・ コースタイムを乗せましょうかね?

  車山肩バス停 10:19分 車山山頂 10:51分(7分休憩)車山乗越 11:10分 南の耳 11:45分(9分休憩)

  北の耳 11:58分 男女倉山 12:16分(ランチ 25分)奥霧ヶ峰キャンプ場 12:50分

  コロボックルヒュッテ13:45分 ゴ~ル  

         3時間26分 9.9キロの山行でした 平均ペースより、やや早いと思います あ~良い汗かきました


BAKERY ぱん・パ・パン

2021-09-17 10:27:48 | 美味しいもの

       この日は、久しぶりの「日勤」なので普通の会社員如く昼休みは1時間 さてお昼はどうする?

 

     そう言えば数年前に八ヶ岳鉢巻道路から奥まった所にオープンして行ったことがあったパン屋さん

     数年後に小淵沢の○○ナーレの○○通りに出店して居たのですが今夏前に富士見町帰って来てたな~と

   出勤前に寄る

 朝7時半からオープン 

   出勤前に寄らせて頂いたので店内には焼き立てパンの良い香りが・・・ん~たまらん 

    

  どうしようか?と三種類ほどを選ぶ、そして以前この建物は「茶葉」の専門店『カメリアニコティー』でしたので

   今でも、茶葉は販売しおり(通販も行って居ます)  Camellia Nico Tea|カメリアニコティー

 

      お昼は自宅に帰ってます! 「くるみいちじく・クリームチーズのぶどうパン・クロワッサン」

                      お茶はカメリア・ニコティーさんの「ラベンダー・アールグレイ」

    くるみいちじく・・・ハード系ですがくるみのコリコリした食感とイチジクの酸味・甘味がグー 

    クロワッサン ・・・サクサクながらももっちりと香り高い 好きだな~クロワッサン

    紅 茶    ・・・アールグレイは大概「アイス」で頂くのですがラベンダーの香りが鼻腔を抜けるさい

              香り立つ遠くに感じる酸味はオレンジピールの為だろうか? 美味しい

    クリームチーズのぶどう   うすく焼き上げられたパンですが物足りなさはありません

                 個人的にはもう少しクリームチーズが多い方が良いかな~ でも美味しいです

      富士見町にはもう一軒新たにオープンしたパン屋さんがあるので何れ・・・

      住所 長野県諏訪郡富士見町立沢815-67

      電話番号0266-55-5339      営業時間7:30 ~ 16:30 土曜定休

     (※ 営業時間・休業日は、季節や祝日・長期連休期間で変更になることがあります。

      最新の情報は当サイト・Instagramをご確認ください。)八ヶ岳 ぱん・パ・パン (sakura.ne.jp)  


曼珠沙華

2021-09-16 10:27:28 | 日記

    棚田の撮影に行くと「彼岸花」があちらこちらの水田の畦に咲いているでは無いですか!! 此れは、と

 

          決してモノクロームでは無いのですがあえて逆光で影に落としてみました

 

 

    彼岸花と言うと周りが綺麗に整備され咲いている印象でしたがこの地は普通に雑草と共に

                         水田の畦に咲いています 一寸不思議な光景でした

           

 

               毎年、毎年思うがどうしても撮りあぐねる花だな・・・

 

       正解は無いので良いのですが・・・どうもイマイチ納得がいかないんですよね~

 

       一枚目が『陰』ならば最後の画は『陽』で表現してみようかと    +4補正

    今年は飯田の曼珠沙華に行こうか富士吉田迄、足を延ばそうか思案中です (状況から県内かな~)


棚田風景

2021-09-15 10:25:28 | 山梨県

    こんなに早く「稲刈り」始まって居たか?と、思う程信州から山梨県に入ると始まって居る「稲刈り」

 

   此れはまずいぞと、慌てて今年は是非と思って居た場所に向かう・・・途中下車の風景   夏から秋へ

 

 

       と、此処で撮影をしていると西に沈み始める太陽・・・まずい、間に合わないかも

 

    目的地に着いた時には日は山の影に・・・少し遅かったかな~ もっと早く気が付けば良かった

 

     この日を最後に又、天気は思わしく無い様だし稲刈りもこの週に大方終わると思う

          又、来年の予定に入れて置こうと思う。 南アルプスエコパークは長野県・山梨県・静岡県

            「南アルプス」の麓にある10市町村が「高い山、深い谷が育む生物と文化の多様性」

     という共通の理念を掲げ結束。自然の恩恵を活かした魅力ある地域づくりを図ることを目指しています。


きのこ採り~・・・の

2021-09-14 10:30:28 | 茸採り

    さっ!昨日は「きのこ撮り」でしたが今日は「きのこ採り~」と言う事は?解りやすいな~

      山中ですれ違った方は毎年、何回かは行き会う方なのできのこ採りの巧さは解って居ました

        チラッとびくの中見た際に「あ~やられた・・」と、それでも「山の幸」必ず撮り残しはある!と

 

      広い山の中を右へ左へと探しながら居ると・・・あった~「サマツ」正式に『オオツガ茸』ホッ

 

         「ジコボウ」 正式には 『ヌメリハナイグチ』 何とかなったか~

 

        まだあるんだ~ 「タマゴタケ」 八ケ岳の茸の発生状況は思わしくないです(泣)

 

     3時間歩いてこれだけ トホホです さて!どうしようか?(山の中で考えてあります(笑))

      右から タマゴタケ・オオツガ茸・下がヌメリハナイグチ・右がニセアブラシメジモドキです

        地方名できのこの名前を覚えている方が居ますがちゃんとした名前も覚えていて欲しいものです

 

      と言う訳で・・・今回は「4種の山茸のホイル焼き」簡単にS・Pとバターのみ 

                         好みでお醤油もしくはポン酢で頂きます 美味でした~(笑)

 

      オオツガ茸の形の良い物はアルミホイルに包み「冷凍」し「ルイベ」にして頂きます・・・

        オオツガ茸の香りを邪魔しないように出汁醤油と柚子胡椒で・・・口中に広がる香り・歯ごたえ

           たまりませんね~ この茸はやっぱり「ルイベ」が一番だと思いますね 美味しい~~

      今年、松茸は豊作だと聞きますが私としては普通に「雑きのこ」の方が美味しいと思って居ます 

             負け惜しみでもなんでも無いんですけどね まだまだ秋は始まったばかり此れからか?


きのこ撮り

2021-09-13 10:30:56 | 日記

    今年は松茸が豊作だと聞く・・・が、普通に食べたい『雑茸』は何故か?無い・・・ので、「茸撮り」

 

 

       食に適さないキノコはボチボチ見受けられる この日、大概毎年山で行き会う方と遭遇

   「無いな~ 松茸はあるみたいだがジコボウは無いぞ」「ですね・・ほかの茸も無いですよね?」

           「八ヶ岳はここ数年無いね!」「やっぱりそうですよね~」等々、少し会話をし別れる

     ハナイカリ

    

         ヘラタケ                       アカナメツムタケ

   サルノコシカケ    

 

         「山の叫び」  何処かムンクの「叫び」を思い出す木目では無いか?と

    

   ホテイシメジ(以前は普通に食べて居ましたが今は(場所に寄ります)食不適となり採る事も販売も禁止です)

      子供の頃は朝、採って来て味噌汁にしてましたが、アルコールとの相性が悪く今は食不適です

                     お隣「山梨県」はOKな様で道の駅でも売って居ますね・・疑問だ!?

    あっ!!右の少し気味の悪いキノコは全く持って別物ですよ!!   悪しからず

 

     最後は綺麗に納めようと思ったのですが・・・此の花の名前が解りませんでした

        毎年、この場所でのみ見かけるのだが「ミヤマモジズリ」の白花かな?と思って居たが違う

     調べて見たらやっと解りました!「ミヤマウズラ」と、言う花だそうで、まだまだ知らない花は多いです 


石尊神社

2021-09-12 10:29:09 | 山梨県

    雨乞岳登山口の神社で、山頂での雨乞い儀式に先だってお参りしてから登る事とされていたそうです

 

    石尊神社には250~300年生のアカマツが約50本あり、アカマツの松並木が約200メートル

               続いているのですが、全国的にも珍しいそうで自然記念物に指定されていました。

    

    石尊神社の境内はとても広く、広大な林の中を延々と参道が続いています・・・奥が深いな~ 

       疲れている足にはきついか?と、思うもまっ!何とかなるだろうと無事下れた事への報告も兼ねて

  昔は近郷に相撲好きな

  人がたくさんいて、江戸後期の1829年以降、現在の諏訪大社のように相撲が奉納され賑わっていたそうです

  『 文政12年(1829)その筋の上司より甲州相撲目代名取弥惣の書付を賜わり、爾来9月28日の大祭

     には力士相撲が奉納され近郷より参拝者多くにぎわいを呈していた。』     (案内板より)

 

  え?まだ奥・・・更に   

   この階段は何段あるんだ?結構、急だよね・・・少し考えてしまいした が!折角なのでお参りすことに

  途中にも石段の両側には

     石段を上りきるまで、不動明王の眷属の三十六童子の石仏が20体くらい安置されております

 

      200段の階段でした・・・踏み幅の狭い・急な階段で下りは気を付けないと、と思いながら

    

    石段を上りきると正面に拝殿があり、拝殿前は広場になっていました。 祭神は大山祇命と日本武尊。

    室町時代創建で、約200年後に再興されたのが荒廃したので、江戸末期に復興したと伝えられている

                         そうですが、拝殿はすべて遠近の信者による寄進だそうです。

    大山祇命と日本武尊の二神を祀り、当社の創建は応永5年(1398)と、伝えられ約200年後の文禄3年(1594)

    に再興されたのが荒廃したので江戸時代末期に至って、諏訪の宮大工立川流の工匠によって復興されたと

    伝えられている                         白州町教育委員会案内板より

 

 

    

    

   - 石尊神社 -  祭神 大山祇神、日本武尊

             創建 応永5年(1398)

             由緒 再建文禄3年(1594)甲斐守武田信虎の崇敬が厚く家臣馬場美濃守信房も

             営繕料若干を寄進され、寛文12年徳川家より田1反17歩を寄進せられた。
                                              (案内板より)


雨乞岳~水晶ナギ登山

2021-09-11 10:28:20 | 登山

    先日、下見に来ていたので今回は女房に頼み私の車を「石尊神社」に置き、ヴィレッジ白州のある

    平久保登山口から登り雨乞岳~水晶ナギ~石尊神社に下るルートで歩きたいと思います

  雨乞岳登山口 AM9時

 

    

      綺麗に整備された登山道 最初、暫くは木段の階段が続きます ガレ場や岩場は無いので安心ですね

    

      所々に分岐の矢印看板                   まだまだ木段が続きます

  スギタケモドキ幼菌

    

                         トリカブト

  運が良ければ水場    

     此処の所雨は降っているので枯れている事は無いだろうと此処で水を頂いていく事にする

   南アルプスの天然水

     AM10時20分  水場で水を頂きながら休憩 流石「南アルプスの天然水」美味しい

    

    最後の分岐版を過ぎるとまさかの笹漕ぎ・・・前日の雨露が残っており腰から下はビッショリ・・・

 天気は良いと思って居たが 

 

    まさかの山頂展望ゼロ!!  AM11時21分 雨乞岳山頂 残念な結果だが本来の目的地は「水晶ナギ」

  AM11時50分 分岐

    山頂で10分程休憩して下って来たので約20分程で「水晶ナギ」分岐まで来ました 此処から15分程で目的地

    

   12時丁度 「水晶ナギ」到着です!!   此処まで来ると天気は回復されていましたが雨乞岳方面は・・・

   昔はここで水晶を採って居たそうで、そこからこの名が付いたそうです

                花崗岩の砂岩がまるでビーチのような美しさ(日向山もそうですが)

   日向山と同じ花崗岩のビーチなのですが、雨乞岳に登る人が少ない為、プライベートビーチ感が半端ないです。

 

    正面に見えるのは「日向山」よく見ると三人ほどいる様でした 日向山から見ていた時に「あそこにも

    似たような所があるけどな~」と、見て居た場所に今立っています ま~向こうからは私の姿は見えないだろう

 

                  砂礫帯に咲くオンタデの花 

   しかし、水晶ナギは

             風の通り道、しかもかなり急なので手前にある砂場?でランチにします(一番の目的)

 

    今回はこの絶景をおかずに・・・嫌~おにぎりは、先日少しだけあった(こもそう「ショウゲンジ」)の

    「おにぎり・ハンバーグ・海老フライ・卵焼き・ブロッコリー・プチトマト・サラミ」+「ミニラーメン」

     「コーヒー」・・・活躍しています!手作り三脚テーブル のんびりしばし休憩です・・・

    後は長~い下りを下るのみ 12時40分下山です

  PM2時28分 下山

     1時間50分程、掛かって 石尊神社脇の登山口の戻って来ました 約5時間半の山行でしたね

     今回は残念ながら食せる「キノコ」はありませんでした 途中にあった「スギタケモドキ」や

     「マスタケ」等もあったのですがどちらも人によって、多少の危険が有る為採らずに帰って来ました