信州諏訪発気まぐれ親父のブログ

信州から日々の情報・映画・草花・軽登山等‥気まぐれに情報発信していきます

きこりの怪物

2023-12-10 10:13:41 | 映画

    「怪物の木こり」という絵本に出てくる怪物の仮面を被った犯人が斧で相手の頭を割り

     脳を奪い去るという連続猟奇殺人事件が発生。犯人は次のターゲットに弁護士の

     二宮彰を定めた。しかし二宮の本性は、犯人をも上回るほどの冷血非情なサイコパス

     だった。犯人はなぜ脳を奪い、なぜ二宮を標的にしたのか。事件の捜査が進められる

     なかで、警視庁の天才プロファイラー・戸城、二宮の婚約者の映美、二宮の協力者で

     自身もまたサイコパスの外科医・杉谷、そして過去の殺人事件の容疑者・剣持ら

     さまざまな人物の思惑が複雑に絡み合い、事態は次第に混迷していく。

     サイコパス弁護士vsサイコパス殺人鬼、出生の秘密やバックボーンが次第に明らかに

     なり、真犯人や真相に近付いていく・・・不気味な絵本を下敷きに描かれる厨二感

     満載の世界観を貫くサスペンスでした。ギャグのような血飛沫だったり、マンガ

     みたいな台詞回し・・・カッコつけすぎ不自然すぎな所作、誇張しまくりのやり取り

     や画作り、とにかくリアリティラインを最初から最後までシカトし、我が道を貫いて

     おりある意味凄いです。真犯人や真相などミステリー要素もテンプレ展開が続き

     既視感ありまくりですね・・・一寸、私はあまり楽しめませんでしたが、これは

     これでアリだと思います。三池監督の小説を映画化した作品は「風に立つライオン」

     とか「藁の楯」もそうだったんですが、何処かストーリーをさらっと?継ぎ足して

     終わりって感じで消化不良感が残る感じがします 相性良くないのかも(笑)

     

     この短期間で首から上を切る映画多すぎて話が入ってこないことが多々ありました ☆☆


久しぶりの入笠山 ②

2023-12-09 10:37:57 | トレッキング

    昨日の続きです360℃の眺望では日本の百名山の内32座が見れます!ほゞ3分の1

    あっ!霧ヶ峰・美ヶ原方面忘れた・・・なんだかな~ 此処でランチ!と思ったのですが

    少し風が強いので少し下った展望台に向かいゆっくり頂きたいと思います

      大阿原湿原方面に下り、途中からお花畑に向かう所にある展望台

       何を作って居るんだ?  湯気で曇っちゃった(笑) まっ!後程

  実はこの展望台八ヶ岳も富士山も見えるんですよ!!右の方に少し頭が見えるのですが・・・

     慌てて用意したので余りですが・・・焼売・青椒肉絲・ハンバーグ・卵焼き・金平

                       白菜キムチ・南瓜の焚いたんと・・トマトリゾット

     寒いかな~と思ってリゾットにしたが天気良すぎて汗だくです(笑) 

                   飲み物はスパークリングワインです こらこら

       運動不足がたたってか結果ヤマップのペースで見ると170~190% ボチボチか?


久しぶりの入笠山 ①

2023-12-08 10:21:58 | トレッキング

    此処の所、休みの日はついて無く余りよろしくない天気・・・ので、大掃除(笑)

    しかし、運動不足だなと!今日は行くぞ!と昼休み慌てて支度をし向かう

        毎度の入笠山 登山口は流石平日 車は4台程 雪も・・・大丈夫だな!と

       法華道の分岐 右を行くと入笠湿原に出ますが私はいつも通り法華道を

      お花畑まで来ると、あ~結構雪あるな・・すれ違った方はアイゼンを装着しています

      「アイゼンかチェーン位要りそうですか?」「下りさえ気を付ければ大丈夫だよ」

      コース分岐まで来ると「気まぐれさ~ん!久しぶりだね!」

         「お~ニョイニョイか~久しぶり~」「気を付けてね~」「ありがとうね~」

     ん~良い天気 一組の方がいらしただけです あ~良いな~

      北アルプスも全て見えています 雲一つない360℃の展望 

           久しぶりに来たら撮影枚数が・・・明日にもう一度分けて掲載です


リベンジ 永明寺より富士を望む

2023-12-07 09:49:52 | 富士観100景

    今回はちゃんと自宅から数百メートルの場所から見える事を確認して向かう

      茅野市永明寺山公園  茅野市から富士見町の街灯り 良し!今日はバッチリだね

             展望台と言う場所柄、余り違った画は撮れません 

       御来光は近いな・・・と、思う物の八ヶ岳にかかった雲が邪魔をし遅くなりそう

      ん~残念ながら待っていたら仕事に間に合わなくなるので諦めて帰路に就く

         まぁ~取り敢えず前回の残念は解消されたかと思うので今回は良しとします


創造の森より富士を望む 夕景

2023-12-06 10:26:20 | 富士観100景

    焼けそうな気がするな~ 午後は休みを貰ったし‥たまには夕景に行こうかな?と

     丁度、日が沈む時間に間に合いました 登山道を登り最初の「望岳の丘」

     広角レンズ(8mm)で何とか入る彫刻に沈む太陽と富士山 ぎりぎり入りました

     夕焼けは「望郷の丘」からの方が北アルプスと入笠山の展望もあるからと移動

         富士山も、もう少し染まるかと思いましたが此れが限界でした

          甲府方面はそろそろ地上の星が眩くなり始めました 

    思ったほどの夕焼けはなしでしたね・・・トホホですが ま~たまには良いか・・・

    さ~帰路に着くかですが既にライトが無いと危ない暗さになって居ます 

   「望峰の丘」から見る富士山はもう闇の中 星の瞬きは? 少し曇っているようです

 

     下る為に「望郷の丘」に戻ると 夕焼けと夕闇に光る「白い雲」が印象的でした  


ナポレオン

2023-12-05 10:48:28 | 映画

    18世紀末、革命の混乱に揺れるフランス。若き軍人ナポレオンは目覚ましい活躍を

    見せ、軍の総司令官に任命される。ナポレオンは夫を亡くした女性ジョゼフィーヌ

    と恋に落ち結婚するが、ナポレオンの溺愛ぶりとは裏腹に奔放なジョゼフィーヌは

    他の男とも関係を持ち、いつしか夫婦関係は奇妙にねじ曲がっていく。その一方で

    英雄としてのナポレオンは快進撃を続け、クーデターを成功させて第一統領に就任

    そしてついにフランス帝国の皇帝にまで上り詰める。政治家・軍人のトップに立った

    ナポレオンと、皇后となり優雅な生活を送るジョゼフィーヌだったが、2人の心は

    満たされないままだった。やがてナポレオンは戦争にのめり込み、凄惨な侵略と征服

    を繰り返すようになる。

    ナポレオンのイメージとしては「辞書に不可能の文字はない」が浮かんでくる位・・

    もう少しナポレオンを学んでから鑑賞するべきだったのかも?初盤睡魔との戦いでした

    私が想像していたナポレオンとは全く違いました。想像していたのはカリスマ性があり

    自信に満ち溢れているイメージでしたが全くの真逆で、むしろビビリで変態だなと・・

    観ていて思いました。最初のトゥーロンの攻囲戦でかなりビビリなのが現れていました

    が、どんどん戦いで結果を残していったり、皇帝になるにあたって自信があるように

    思えました。しかしジョゼフィーヌとの性行為で笑っていいのかは分かりませんが少し

    シュールだったので笑ってしまいました。つまり何を言いたいかというと、ナポレオン

    が後継のため一方的に子供が欲しく淡々と性行為をしていたり、最後のワーテルローの

    戦いで敵将に「ナポレオンはまともに戦えていない」と言われるほど焦っていたり

    結局はナポレオンは生涯を通して根本の心理的な状況は皇帝になっても変わらずオーラ

    があっただけなのかなと まぁ~しかしことごとく説明を省いて淡々とナポレオンの

    生涯を描く伝記映画の為、この時代の歴史を知らないと意味のわからない作品です

    

     映画の日 とことん三昧でしたが最後にこの作品にしたのが間違いでした  ☆☆★


2023-12-04 10:25:01 | 映画

    天下統一を目指す織田信長は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい

    攻防を繰り広げていた。そんな中、信長の家臣・荒木村重が謀反を起こして姿を消す

    信長は明智光秀や羽柴秀吉ら家臣たちを集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索命令

    を下す。秀吉は弟・秀長や軍師・黒田官兵衛らとともに策を練り、元忍の芸人・曽呂

    利新左衛門に村重を探すよう指示。実は秀吉はこの騒動に乗じて信長と光秀を陥れ

    自ら天下を獲ろうと狙っていた。

    北野武監督が手掛けた「本能寺の変」。荒木村重や落語家の祖という説もある

    曽呂利新左衛門の顛末は完全に創作っぽいけど、いつ誰が何をしたという部分では

    概ね史実に添っており、そこに戦国時代の”常識”であった武将の男色という風習と

    たけしさんらしいコントの要素をふんだんに掛け合わせて独自の戦国絵巻を創り出

    していました。秀吉を演じたたけしさんと、曽呂利新左衛門を演じた木村祐一の2人が

    主要登場人物の中でお笑い出身で、特にたけしさんの場合、活舌が悪くセリフ廻しが

    微妙な部分がありましたが、両脇を固めた浅野忠信さん(黒田官兵衛)と大森南朋さん

   (羽柴秀長)とのコントさながらの掛け合いが面白く、中盤以降笑ってしまいました。

    又、狂気の織田信長を演じた加瀬亮の演技は秀逸ではなかったでしょうか?


飛んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて

2023-12-03 11:02:03 | 映画

    東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍に

    よって自由と平和を手に入れた。麗は「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉県人

    の心をひとつにするため、越谷に海を作ることを計画。そのために必要な白浜の

    美しい砂を求めて和歌山へと向かう。そこで麗は、関西にもひどい地域格差や

    通行手形制度が存在しているのを目の当たりにする。そして大阪のめぐらせた

    陰謀が、やがて日本全土を巻き込む東西対決へと発展していく。

    前作「跳んで埼玉」がしっかり笑い楽しく観賞できたので、楽しみにしていた続編。

    今回凄く期待していました!前作が面白かったので、が…あれ?思ったより面白く

    ないか?…これから盛り上がるのか…? というまま終わりました

    この数年で自分の笑いのツボが変わってしまったのかも知れないしな~

    寒く感じるほどではないけど、笑えなかったのですごく残念。前作からの出身有名人

    対決はちょっと笑えた。サプライズゲストや細かなおふざけ、いいの?!と言う

    位のパロディ、前作より予算が増えたのか悪ふざけのスケールも上がり見応えが

    あったので、笑いのツボが合えば楽しめると思います 個人差があるとは思いますが

    

     琵琶湖の水位が減って居ます 滋賀が水没する事無く完結できる日が来るのでは?

                お~っと少しネタばれになっちゃいますね     ☆☆★


惨敗

2023-12-03 10:20:11 | 日記

    良し!今日はあの場所に行くぞ!と、玄関を出て空を見ると満点の星空 良し!

    がそもそもの間違いだった・・・何時もなら少し自宅から離れた所で確認してから

    向かうのだが、単に星空のみで向かったのが間違いでしたね

      その場所に行って見ると・・ん?嫌・・取り敢えず撮って見て・・・駄目だ~~~

           頭しか見えてないじゃ無いか・・・ん~ 

    それでも暫く我慢してみる 川霧が広がり薄っすらと雲海状に広がるが富士は・・・

       西の空は北アルプス上にビーナスベルトが広がる  

                       しばし我慢も無理だなと、帰路に就く

   車まで戻ると北アルプスがモルゲンロートに輝くが 只それを撮影しても面白くないなと

   ローラー滑り台をあえてメインにして画にしてみたが・・・如何だろう? リベンジするぞ!

 


2023-12-02 10:48:20 | 日記

    余り天気もよろしく無いな~と・・・こんな日はと、とある場所に向かって居ると

    ほ~虹か・・・ 良いね~ たまにはネタもないし撮るか!と近く迄と寄れば逃げるよね

     近く迄と、思って向かうと意外と遠いのが虹 その内に徐々に薄くなり消える

      で、所用?を済ませ諏訪湖畔を走っていると・・・又、虹が 諏訪湖からか~

      又、凝りもせずなるたけ近く迄・・・なんて追っていると無くなっちゃうんだよね~