今日(6月28日)は「雨の特異日」。雨の降る確率の高い日とされている。
6月25日頃~7月2日頃は1年のうちで最も雨の降る確率が高い時期で、その中でも6月28日の確率は東京で53%と大変高くなっている。
特異日とは、気象学的な理由は不明だが統計的に毎年その日には特定の天気が現われる傾向が強い日のこと。「特異日」は日本だけでなく外国でも認められており、英語では「Singularity(シンギュラリティ)」と言うそうだ。
因みに、東京の晴れの特異日は、今は11月3日であるが、かつては10月10日であったそうだ。1964(syouwa44)年の東京オリンピックの開会日が夏季オリンピック開催日としては異例に遅い10月10日となったのは、秋雨前線が去った後の東京地方の「晴れの特異日」だった事によるそうだ。10月10日が国民の祝日「体育の日」となった1966年から1999年までの34年間に東京地方でこの日に1ミリ以上の雨が降ったのはわずか5回だったという。ところが、上記のような特異日は長らく固定されたものではなく、長周期の変動が見られるものも多いようだ。1989(平成 1)年~2003(平成15)年の日本8都市の特異日の天気の情況は以下を見られると良い。
特異日の部屋→http://members.jcom.home.ne.jp/yasu.k/tenki7.htm
天気は、ある場所における、ある時刻もしくは一定の期間の大気の状態であり、現在、天気の種類は15種類が定められている。普通に「晴れ」といった場合は、空全体に対して、雲の占める面積が2割以上9割未満の状態を言うそうであり、雲の占める面積が2割未満の状態を「快晴」、雲の占める面積が9割以上で、巻雲、巻積雲または巻層雲が多い状態を「薄曇」そうだ。また、直径0.5mm以上の水滴が降っている状態を「雨」と言い 、直径0.5mm未満の細かい水滴だけが降っている状態を「霧雨」、 雨と雪が混ざった降水の状態は「「みぞれ」」と言うことになるそうだ。 しかし、今日(6月28日)が「雨の特異日」だといっても、何を冗談言っているの?だって、もう梅雨でしょう!・・なんて、云って、笑われるかもしれないね~。(^0^)日本各地の地方気象台・気象庁では毎年梅雨入り・梅雨明けの発表をする。例えば、例年 近畿地方の入梅は6月6日ごろ で梅雨明け7月19日ごろとなるが、今年の梅雨入りは8日ほど遅れているものの、「雨の特異日」である6月28日は、例年当然入梅してるんだから雨が多いのは当たり前。それを、敢えて雨の特異日なんて話しなんて・・・て思われるだろうし、その上、今日は梅雨だというのに良い天気。明日ぐらいからは雨模様になるらしいので家人は一生懸命電卓をしている。それに、梅雨や雨のことは前の6月11日「雨漏りの点検の日」で書いたし、ダブって書いてもしようがないので、こうなれば、仕方がない、雨で少し遊んじゃうしかないあな~。
雨の多い季節に、「鬱陶しいね~」・・・とそんな話ばかりしていたら、余計に鬱陶しくなるので、雨を楽しんじゃえば良いのだが、映画『雨に唄えば』 のジーン・ケリー よろしく、雨の中でステップを踏んでもおれない。「雨が降ったら濡れればいいさ」は、雪山賛歌かもしれないが、そんなこともういやなら、せめて、洒落た雨靴でも履いて明るい色の傘差して、小さな子供と同じ様に「雨雨降れ降れ・・」と「あめふり」( 北原白秋作詞)の歌でも口ずさみながら雨の中を陽気にチャプチャプと歩きたいものだね~。(^0^)
しかし、最近の若者は雨靴なんて持っているのだろうか・・・?私現役時代、仕事で沖縄へ云って、現地のものの車に載せてもらって、事業所を見て回ったことがあるが、その間に、出るときは晴れていたのだが雨が何度か降った。私は年中傘を持ち歩いているので、傘を差していたが、現地に人は傘を指さず濡れたまま歩いている。マア~、自動車からの移動だからそんなになに距離を歩くわけでもないが、周りを見渡すと誰も傘を指していない。現地に穂とに聞くと、沖縄のヒットは、傘を持ち歩かないんですという。さ~と降って直ぐやむかららしい。天候もカラッとした土地柄だからだろうね。
松下幸之助の「一日一話」(PHP研究所)に「雨が降れば傘をさす」の明言がある。
「降り出した雨に濡れたくないと思えば、人は誰でも傘をさします。傘がなければ雨やどりをします。それは誰もが知っている、ごくあたり前のことで、そのあたり前のことを私たちはいつも自然に行なっています。商売を繁昌させるためにも、このあたり前のことをあたり前に行なうということが、きわめて大切なのではないでしょうか。(中略)何かの理由をつけて、約束を守らなかったり、集金をすることを怠ったりしてはいないでしょうか。雨が降れば傘をさす、あたり前のことをあたり前にキッチリ行なっているかどうか。毎日の仕事、商売のあり方をあらためて振り返ってみたいものです。」・・・いい言葉だね~。流石は、経営の神様。何でも無理しない方がよい。梅雨になったら雨が降るのは当たり前。雨が降れば傘を差せばよい。梅雨には梅雨の良さがある。雨の日であれば、晴れた日とは違って、家の中で、普段出来ていない片づけごとをするも良し、じっくりと読書をするのもよいであろう。又、夫婦・子供揃ってファミリーゲームを楽しむのも良いだろう。梅雨が明ければ、嫌でも暑い厚い夏が来る。その時は、海やプールへ行って、思いっきり楽しめばよい。今、雨の時期に、しておいた方が良いことも多くあるであろう。
雨季がある土地は世界中に多くあるが、梅雨はそれほど雨足の強くない雨が長期に亘って続く点に特徴がある。このため、カビや食中毒などに注意が必要な季節とされている。しかし、近年は温暖化のせいもあるのか天候も異常で、地域的には渇水状態、その反面局地的には 豪雨で被害も発生している。今年は雨が少ないらしいからと言って、安心しないで、十分に注意しておこうね。せっかくだから、松下幸之助の、「一日一話」見ておく・・・?
松下幸之助[一日一話]
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/06-09.html
(画像は、梅雨。Wikipediaより)
梅雨 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E9%9B%A8
特異日 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E7%95%B0%E6%97%A5
気象庁(Japan Meteorological Agency)
http://www.jma.go.jp/jma/index.html
神戸海洋気象台
http://www.kobe-jma.go.jp/
フジテレビ(三井良浩のお天気ウラ話)
http://www.fujitv.co.jp/weatherman/index2.html
ウェザーマップ
http://www.weathermap.co.jp/
バイオウェザー・お天気豆知識
http://www.bioweather.net/column/weather/contents/mame005.htm
雪山賛歌
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tico/tico/gs/clementain.html
松下幸之助[一日一話]
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/06-09.html
松下幸之助語録(其の壱)
http://www.dcom-web.co.jp/2006/Yoshinaga/hobby_human.htm
名言から学ぶ幸せのヒント
http://meigen.shiawasehp.net/index.html
6月11日「雨漏りの点検の日」
http://blog.goo.ne.jp/yousan02/d/20070611
6月25日頃~7月2日頃は1年のうちで最も雨の降る確率が高い時期で、その中でも6月28日の確率は東京で53%と大変高くなっている。
特異日とは、気象学的な理由は不明だが統計的に毎年その日には特定の天気が現われる傾向が強い日のこと。「特異日」は日本だけでなく外国でも認められており、英語では「Singularity(シンギュラリティ)」と言うそうだ。
因みに、東京の晴れの特異日は、今は11月3日であるが、かつては10月10日であったそうだ。1964(syouwa44)年の東京オリンピックの開会日が夏季オリンピック開催日としては異例に遅い10月10日となったのは、秋雨前線が去った後の東京地方の「晴れの特異日」だった事によるそうだ。10月10日が国民の祝日「体育の日」となった1966年から1999年までの34年間に東京地方でこの日に1ミリ以上の雨が降ったのはわずか5回だったという。ところが、上記のような特異日は長らく固定されたものではなく、長周期の変動が見られるものも多いようだ。1989(平成 1)年~2003(平成15)年の日本8都市の特異日の天気の情況は以下を見られると良い。
特異日の部屋→http://members.jcom.home.ne.jp/yasu.k/tenki7.htm
天気は、ある場所における、ある時刻もしくは一定の期間の大気の状態であり、現在、天気の種類は15種類が定められている。普通に「晴れ」といった場合は、空全体に対して、雲の占める面積が2割以上9割未満の状態を言うそうであり、雲の占める面積が2割未満の状態を「快晴」、雲の占める面積が9割以上で、巻雲、巻積雲または巻層雲が多い状態を「薄曇」そうだ。また、直径0.5mm以上の水滴が降っている状態を「雨」と言い 、直径0.5mm未満の細かい水滴だけが降っている状態を「霧雨」、 雨と雪が混ざった降水の状態は「「みぞれ」」と言うことになるそうだ。 しかし、今日(6月28日)が「雨の特異日」だといっても、何を冗談言っているの?だって、もう梅雨でしょう!・・なんて、云って、笑われるかもしれないね~。(^0^)日本各地の地方気象台・気象庁では毎年梅雨入り・梅雨明けの発表をする。例えば、例年 近畿地方の入梅は6月6日ごろ で梅雨明け7月19日ごろとなるが、今年の梅雨入りは8日ほど遅れているものの、「雨の特異日」である6月28日は、例年当然入梅してるんだから雨が多いのは当たり前。それを、敢えて雨の特異日なんて話しなんて・・・て思われるだろうし、その上、今日は梅雨だというのに良い天気。明日ぐらいからは雨模様になるらしいので家人は一生懸命電卓をしている。それに、梅雨や雨のことは前の6月11日「雨漏りの点検の日」で書いたし、ダブって書いてもしようがないので、こうなれば、仕方がない、雨で少し遊んじゃうしかないあな~。
雨の多い季節に、「鬱陶しいね~」・・・とそんな話ばかりしていたら、余計に鬱陶しくなるので、雨を楽しんじゃえば良いのだが、映画『雨に唄えば』 のジーン・ケリー よろしく、雨の中でステップを踏んでもおれない。「雨が降ったら濡れればいいさ」は、雪山賛歌かもしれないが、そんなこともういやなら、せめて、洒落た雨靴でも履いて明るい色の傘差して、小さな子供と同じ様に「雨雨降れ降れ・・」と「あめふり」( 北原白秋作詞)の歌でも口ずさみながら雨の中を陽気にチャプチャプと歩きたいものだね~。(^0^)
しかし、最近の若者は雨靴なんて持っているのだろうか・・・?私現役時代、仕事で沖縄へ云って、現地のものの車に載せてもらって、事業所を見て回ったことがあるが、その間に、出るときは晴れていたのだが雨が何度か降った。私は年中傘を持ち歩いているので、傘を差していたが、現地に人は傘を指さず濡れたまま歩いている。マア~、自動車からの移動だからそんなになに距離を歩くわけでもないが、周りを見渡すと誰も傘を指していない。現地に穂とに聞くと、沖縄のヒットは、傘を持ち歩かないんですという。さ~と降って直ぐやむかららしい。天候もカラッとした土地柄だからだろうね。
松下幸之助の「一日一話」(PHP研究所)に「雨が降れば傘をさす」の明言がある。
「降り出した雨に濡れたくないと思えば、人は誰でも傘をさします。傘がなければ雨やどりをします。それは誰もが知っている、ごくあたり前のことで、そのあたり前のことを私たちはいつも自然に行なっています。商売を繁昌させるためにも、このあたり前のことをあたり前に行なうということが、きわめて大切なのではないでしょうか。(中略)何かの理由をつけて、約束を守らなかったり、集金をすることを怠ったりしてはいないでしょうか。雨が降れば傘をさす、あたり前のことをあたり前にキッチリ行なっているかどうか。毎日の仕事、商売のあり方をあらためて振り返ってみたいものです。」・・・いい言葉だね~。流石は、経営の神様。何でも無理しない方がよい。梅雨になったら雨が降るのは当たり前。雨が降れば傘を差せばよい。梅雨には梅雨の良さがある。雨の日であれば、晴れた日とは違って、家の中で、普段出来ていない片づけごとをするも良し、じっくりと読書をするのもよいであろう。又、夫婦・子供揃ってファミリーゲームを楽しむのも良いだろう。梅雨が明ければ、嫌でも暑い厚い夏が来る。その時は、海やプールへ行って、思いっきり楽しめばよい。今、雨の時期に、しておいた方が良いことも多くあるであろう。
雨季がある土地は世界中に多くあるが、梅雨はそれほど雨足の強くない雨が長期に亘って続く点に特徴がある。このため、カビや食中毒などに注意が必要な季節とされている。しかし、近年は温暖化のせいもあるのか天候も異常で、地域的には渇水状態、その反面局地的には 豪雨で被害も発生している。今年は雨が少ないらしいからと言って、安心しないで、十分に注意しておこうね。せっかくだから、松下幸之助の、「一日一話」見ておく・・・?
松下幸之助[一日一話]
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/06-09.html
(画像は、梅雨。Wikipediaより)
梅雨 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%85%E9%9B%A8
特異日 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E7%95%B0%E6%97%A5
気象庁(Japan Meteorological Agency)
http://www.jma.go.jp/jma/index.html
神戸海洋気象台
http://www.kobe-jma.go.jp/
フジテレビ(三井良浩のお天気ウラ話)
http://www.fujitv.co.jp/weatherman/index2.html
ウェザーマップ
http://www.weathermap.co.jp/
バイオウェザー・お天気豆知識
http://www.bioweather.net/column/weather/contents/mame005.htm
雪山賛歌
http://www2s.biglobe.ne.jp/~tico/tico/gs/clementain.html
松下幸之助[一日一話]
http://www.php.co.jp/fun/matsushita/06-09.html
松下幸之助語録(其の壱)
http://www.dcom-web.co.jp/2006/Yoshinaga/hobby_human.htm
名言から学ぶ幸せのヒント
http://meigen.shiawasehp.net/index.html
6月11日「雨漏りの点検の日」
http://blog.goo.ne.jp/yousan02/d/20070611