川端茅舎
日輪に露に土竜は掌を合せ
半紙
●
前回の句「白露に薄薔薇色の土竜の掌」と同時期の作でしょう。
前回の句は、鮮明なイメージが主でしたが
この句は、どこか童画的なユーモアが感じられます。
しかも、宗教的です。
川端茅舎
日輪に露に土竜は掌を合せ
半紙
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前回の句「白露に薄薔薇色の土竜の掌」と同時期の作でしょう。
前回の句は、鮮明なイメージが主でしたが
この句は、どこか童画的なユーモアが感じられます。
しかも、宗教的です。