きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

本日の夕ご飯

2010年01月04日 | 美味しいもの
デパチカの惣菜。

カニご飯。
カブのあんかけ。
味噌串カツ。
全部で700円ぐらい。

会社は今日からなんですが、
諸事情でお休みしました。
14時40分から(3本)映画を見る予定だったので
それまでどうするか。
家でグダグダするのもアレだし。
昼過ぎに出るのは面倒だし。
で、
10時半開映の映画を見ようと思っていたのですが
ゆっくり風呂に入っていたら
家を出るのが遅れて間に合わず。

それなら、、、

と、、、

第2案の宝塚。
今日は月曜日だけど
休日扱いで11時公演があるのだ。
2階16列がまだあるかな・・・
と期待したんだけど
私が行ったときは立ち見券のみ発売。
そりゃそうだ、10時50分だし。
ま、いいか。1500円だし。

立ち見なんてリカちゃんのサヨナラ以来ですよ。
そんだけ、ゆーひや蘭とむが好き、
というよりも、
代案を考えるのが面倒だっただけっす。
久しぶりの立ち見は疲れました。
その後は座りっぱなしだったし。
足腰、痛い。

でも、立ち見は見やすいよ~~。


「カサブランカ」は、1941年12月の話。
本日最後に見た「陸軍中野学校 開戦前夜」も
1941年12月初旬の話。
偶然にもほぼ同時期のお話でした。
狙ったワケじゃないんだけど。
ゆーひが飲んだくれてジュリーを歌っていた頃
(*歌ってません)
椎名次郎はあんなことやこんなことをやっていたんだねえ。
一人萌え。
コメント (2)
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「陸軍中野学校 開戦前夜」(大雷蔵祭)

2010年01月04日 | 映画
昭和16年12月。
日米の開戦は避けられなくなった。
敵スパイ達は、日本海軍の進軍先と
開戦布告日を知ろうと暗躍する。
椎名達に阻止できるのか。

最後はわかっていても
ドキドキ・ハラハラでした。
頭脳戦、アクション、お色気が
ほどよいバランスでした。

細川俊之が若かった!

良家の子女ってのは、
いや、良家の子女だからこそ
お酒を嗜んだり、
身元が確かな男性となら
気軽に御食事に行かなきゃならんのだなあ、と
しみじみしました。
ホイホイついていく、というのではなく
社交は必須、というのか。
ああいう人付き合いができるのが
上流社会というものなのかあ。
そういう教育を受けているんだろうなあ。
私にはできんわー。
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「陸軍中野学校 密命」(大雷蔵祭)

2010年01月04日 | 映画
敵のスパイ組織のボス「キャッツ・アイ」を通じて
日本軍の情報が漏洩している。
椎名に下された命令は、
キャッツ・アイが誰かを探り、
情報漏洩を阻止すること。
キャッツ・アイは、はたして誰なのか。

シリーズ前半は頭脳戦がメインぽかったけど
今回はアクションです。
カーアクションにドキドキ。
野際さんのお色気にもドキドキ。

導入部分、「ある人」と接触させるためとはいえ
あんな作戦に出るなんて、
草薙さんは優しそうに見えても心は鬼だねえ。
当時の箱根はアルプスみたいだった。

あのドイツ人の将校、
宝塚でやるなら、ともちんだよなー、と
ついさっきみた芝居を思い出しながら考えていました。
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「陸軍中野学校 竜三号指令」(大雷蔵祭)

2010年01月04日 | 映画
舞台は上海(等)。
和平工作のために日本から来た軍高官の乗った飛行機が
敵地に不時着。
椎名への命は、高官奪還と
情報を漏らしたスパイをつきとめること。
相変わらず内部にも敵はいる。
今回は、好戦派の軍人達。

椎名さんの心の友、信頼できる仲間の
杉本さんが今回で去ります。
寂しいー。
椎名さんは怪しい中国人の変装がイカス。

捕虜となった軍高官は
捕まっていても冷静沈着。
怪我している杉本さんに手を貸すのが
ものすごく自然な動作でした。
こういう人だから、和平派なんだろうなあ。
(というさりげない描写なのかなあ)

水で顔を洗うとき、
手を動かすのが日本人、だそうです。
そうじゃない、って、
顔を動かすのかな。
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「カサブランカ」宝塚宙組(1回目)

2010年01月04日 | 宝塚(宙組)
1940年。
カサブランカは仏領。
ナチスから逃れてきた人たちは
カサブランカに入り、
中立国ポルトガルを経由して
アメリカへ渡っていた。

そんななか、アメリカ人のリックは
カサブランカへやってくる。
自由を求める人に、逆流するように。
カフェを始めた1年後、
かつての恋人イルザと出会う。
イルザは、リックの持つ通行許可証を
夫のラズロの譲って欲しいと願う。


モノクロ映画がカラーになって蘇ったような
なんだか不思議な感覚。
「君の瞳に乾杯」
「昨日のこと?そんな古いことは覚えていない
 明日のこと?そんな先のことは考えられない」
などの、クサイ台詞は、
宝塚の舞台だと、まったく違和感ありません。

過去にいろいろあった影のあるリックに
ゆーひはドンピシャ。
似合っています。
すみ花ちゃんのイルザも、
愛する人、と、尊敬し大事にしたい人、が
別で、それでもどちらも大切で、
ってのが、とてもよく伝わってきます。
ラズロは、番手的には出番が少ないんだけど
レジスタンスをまとめる中心人物だというのが
ものすごく伝わってきます。
収容所でどんな扱いを受けても
決して諦めない、
穏やかななかにも不屈な魂を感じました。
扇動部分の0.01%ぐらいは
「世界征服って言い出しそう」と思いましたが
従来の蘭とむ(の役)なら
そこは200%ぐらいだったでしょうから
かえって、まあ、良く押さえている、と。

ほっくんは肉布団を巻いた腹ですが
演技はとても良い。
儲け役です。
ゆーひとはアライグマと狸の化かし合い、で
大人の駆け引きがちゃんと見えて面白いです。

1本物だけど、退屈する部分はなく
よくまとまっている芝居でした。
「ラスプレ」を見た後だと、特に。

カチャは・・・
頑張っているかな。
カチャとアリスちゃんが並ぶと、
ああ、アリスちゃん老けたなあ、と。。。
もう若手じゃないんだねえ。


公演デザート「As Time Goes By」

パンナコッタは通常生クリームを煮詰めてつくります。
恋愛のように焦がさず、じっくりと時の過ぎ行くままに、
そしてアングレーズソースとブルーベリーソースを添えて甘く…。
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