大雷蔵祭で、必ずこれの予告が流れるんですよ。
武蔵野館での雷蔵祭の時は
韓国の九尾の狐ネタの映画の予告が流れて
うっかり行っちゃったけど、
今回もそれだね。
某週刊誌で某映画評論家が「いいぞ!」と書いていたので
土曜の人肌シリーズの席を押さえるついでに
行くことにしました。水曜日だし。
そしたら、次の週のその雑誌でその人が
どう考えても面白いはずがない!
と思った映画をべた褒めしていたので
脱獄王の方も提灯記事だったんだな、と思ったけど
(評論家が提灯記事を書くこと自体は否定しないよ。
そういう職業だよね)
まあ、もうチケット買っちゃっているし。
國村さん出てるし。
結論から言うと、予告ほど面白くはありません。
話のテンポも、映画としては悪い。
脱獄→捕まるが、なんだか
イライラしてくるテンポ。
さっさと進めて島に行けよ!と
10回以上予告を見ていると、思っちゃうのです。
私は、板尾創路の面白さがわからないので
(わかるほど見ていないし)
もしかしたらファンの方には
彼が仕掛けた「笑い」がツボだったかもしれません。
ひとつのギャグの
ひとつのオチに向けて
延ばし伸ばしていろいろやってみました、
みたいなカンジでした。
映画前半では、國村隼の無駄遣い、と思ったけど
後半になると、彼がいたことによって
映画の質がグッと上がったんだな、と思いました。
彼がいなければ、芸人の内輪ネタ、自己満足、映画以下、になったかもしれないけれど、
彼がいたから「そんなに面白くない『映画』」ぐらいまでには
なったと思います。
國村さん、いいよ!
看守時代の制服姿に萌え。
厚手の生地のスーツもお似合い。
國村さんの存在感を堪能するだけでも
見る価値はあるかな。私には。
(そのむかし、國村さんと
綿引勝彦さんと混同していたのは内緒だぜ!)
逆に、うすうす感じてはいたんだけど
石坂浩二の演技(のレベル)は、國村さん側ではなく、
ぼんちおさむやオール巨人の側だった。
あえてそっち側にいったんじゃなくってね。
逆に、役者としての板尾創路は
國村さん側だった。
ぶっちゃけ、この客入りなら
大雷蔵祭と上映館を変えて欲しいなあ。
武蔵野館での雷蔵祭の時は
韓国の九尾の狐ネタの映画の予告が流れて
うっかり行っちゃったけど、
今回もそれだね。
某週刊誌で某映画評論家が「いいぞ!」と書いていたので
土曜の人肌シリーズの席を押さえるついでに
行くことにしました。水曜日だし。
そしたら、次の週のその雑誌でその人が
どう考えても面白いはずがない!
と思った映画をべた褒めしていたので
脱獄王の方も提灯記事だったんだな、と思ったけど
(評論家が提灯記事を書くこと自体は否定しないよ。
そういう職業だよね)
まあ、もうチケット買っちゃっているし。
國村さん出てるし。
結論から言うと、予告ほど面白くはありません。
話のテンポも、映画としては悪い。
脱獄→捕まるが、なんだか
イライラしてくるテンポ。
さっさと進めて島に行けよ!と
10回以上予告を見ていると、思っちゃうのです。
私は、板尾創路の面白さがわからないので
(わかるほど見ていないし)
もしかしたらファンの方には
彼が仕掛けた「笑い」がツボだったかもしれません。
ひとつのギャグの
ひとつのオチに向けて
延ばし伸ばしていろいろやってみました、
みたいなカンジでした。
映画前半では、國村隼の無駄遣い、と思ったけど
後半になると、彼がいたことによって
映画の質がグッと上がったんだな、と思いました。
彼がいなければ、芸人の内輪ネタ、自己満足、映画以下、になったかもしれないけれど、
彼がいたから「そんなに面白くない『映画』」ぐらいまでには
なったと思います。
國村さん、いいよ!
看守時代の制服姿に萌え。
厚手の生地のスーツもお似合い。
國村さんの存在感を堪能するだけでも
見る価値はあるかな。私には。
(そのむかし、國村さんと
綿引勝彦さんと混同していたのは内緒だぜ!)
逆に、うすうす感じてはいたんだけど
石坂浩二の演技(のレベル)は、國村さん側ではなく、
ぼんちおさむやオール巨人の側だった。
あえてそっち側にいったんじゃなくってね。
逆に、役者としての板尾創路は
國村さん側だった。
ぶっちゃけ、この客入りなら
大雷蔵祭と上映館を変えて欲しいなあ。