きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ)

思いつくまま、適当に。

今日の夕ご飯

2010年01月09日 | 美味しいもの
新宿京王デパートの駅弁大会で買ってきました。

「鹿児島黒豚赤ワインステーキ弁当」(1050円)


17時頃買って、映画見て、
家に帰って21時前ぐらい。
少しレンジで温めて食べました。
作られてから時間がたっていたけど
(実演販売だったので、作りたてを買ったの!)
肉がとっても柔らかかった。
肉に味が良く染みこんでいました。

赤いのは生姜ではなく福神漬け。
ピンクはカブ等の漬け物ではなく
果物のコンポート。(りんご?)
辛そうなのは、茸。でもそんなに辛くないです。
ご飯が黄色かった。
サフランライスみたい。
(お品書きを読む前に捨ててしまった。不覚)

たいへん美味しゅうございました。

野菜は昨日の残りのサラダで補完。

会期中にもう一回ぐらい行きたいなあ。
島根のカニ弁当がとても美味しそうだったの。。。
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「沓掛時次郎」(大雷蔵祭)

2010年01月09日 | 映画
一宿一飯の恩義で喧嘩の助太刀をするものの、
恋女房と幼い子がいる男を殺すほどの義理はない。
時次郎は男を逃がしてやるが
男をつけねらう親分が殺してしまう。
それが縄張り争いではなく、
男の恋女房を手に入れるためと知った時次郎は
女子供を連れての旅道中。
女の実家に行くものの、
やくざと一緒になったときに親子の縁は切ったと
叩き出される。
そして、ある宿場町に落ち着く。
女が身ごもっているのを知る時次郎。
(子供は、もちろん亡き亭主の子供)
堅気になって親子を養う決心をする。
しかし、親分がふたたび襲ってくる。

渡世の義理も、
ヤクザの世界も、
私にはその良さがわかりましぇん。
妊娠がわかったら
自分の子供でもないし、
たぶん肉体関係もない女なのに
「水くさえ、お世話しますぜ」って
どういう神経なのかなあ。
世話を受けちゃう女の気持ちもわからないけれど
それが渡世の義理ってものなのか。
雷蔵の世話ならいくらでも受けたいけどさ。

新珠三千代は、楚々とした日本美人、
と思っていたけど
こうして大画面で見ると
目鼻がくっきりしている。
さすが元ジェンヌだな。
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