なんとかなるもんですね。
トロワの頃には客席に入れました。
17時半定時で、
17時31分に会社を出て、
17時37分の電車に乗ったよ!
1幕は1階最後列で見ましたけど
舞台までの距離が近かった!
すごく見やすかった。
コシェレワは美しかった。
今季見た中では、一番からだが動いていたかも。
会場が小さめなので
踊り過ぎちゃうことが何回かあったけど
それだけ勢いもあるということで。
オデットはたおやかだった。
オディールは艶やかだった。
32回転が、上手側から始まったので
「???」だったけど、
下手に移動していったので
ちょうど良かった。
ザカンは、ガラの時は3階だったので
顔立ちがいまいちわかりませんでした。
各所の感想には「ルジ似」とありましたが、
今日、見たカンジでは、、、
ガリムーリンとジュドの間ぐらいのような。
ロシア人から見てエキゾチックな顔立ち、を通り越して
かなりアジア寄りに見えました。
ガラの踊りは「粗い」ってカンジでしたが
ジークフリードはとても踊り慣れているようで
腕、足とも、細部まで神経が行き届いた踊りでした。
マイムも的確でわかりやすかったです。
コシェレワとの息は・・・もうちょいかな。
サポートは時々乱れていた。
けど、腰は引けてなかったから、
まあ、意気込みは良し、かな。
それぞれが責任を果たしているので
「プロの舞台」を堪能できるレベルではあるんだけど
もうちょい、もうちょいでいいから
演技が歩み寄れば。
それでも、想像以上にはしっくりきていた。
ただ、、、
ザカンは、、、
小さい
プローム君より小さかった。
だからなのか、2場(白鳥)のパ・ド・ドゥでリフトが無かった!
3場(黒鳥)で無いのは、たまに見るけど
2場で無いとは!
ただ、リフト前には、「大丈夫か?持ち上げられるのか?」
って不安があったから
リフト無しは、それはそれで正解?
ザカンに力がないというよりは
たんに体格が合わないだけのような。。。
(でも、デュポンはピエトラガラを持ち上げていたよな)
バレエ団にはいろんな事情があるんでしょうけど、
彼の体格なら、シェスタコワの方が合うんじゃないかな。
コシェレワはプハチョフで。
ペレンはコリッパーを鍛えてちゃぶだい。
なんだかねー。
惜しいんだよねー。
これだけジークフリードを作れているのに。
コシェレワもいいのに。
こんだけ体格が合わないのが。
ロットバルトはカシャネンコです。
続けてみると、いろいろ思い出す。
シェミウノフ君のフクロウは
腕に羽(翼)を着けていた。
東バのロットバルトみたいな。
カシャネンコは、マールイいつもの?薄いマント。
モモンガ系。
明るいライトの下で見たら、
そこはかとなく、銀・赤が入っているけど
暗いライトの中ではほどよくダーク。
カシャネンコは、とにかく、跳ぶ飛ぶ!
しなやかなジャンプです。
見惚れます。
地味、ではあるんだけど、
それだけに、
空気に溶け込む悪意、みたいで
味わいがある。
トロワ。
あー、やっぱり、ここは本当は
若手の見せ場なんだねー。
本来のトロワ、って気がしました。
プローム君が素晴らしい!
高く、柔らかく、着地の音がしないジャンプ。
いい踊りです。
女性二人のうち、どちらかが軸が斜めになりがちだった。
でも、可愛いからOK!
*シヴァコフがまだ日本にいるようなので
ここで出るかなー、と、1厘の望みをかけたけど・・・
でも若手が場数を踏むのも必要だよね
カミロワは今日も大車輪。
今日は化粧が濃いめだった?
2幕の白鳥、大・小、ちゃんと大きさが違っていた。
揃えられるようになったんだ。
ダンサーの目線とほぼ同じ高さの客席だから
わかりました。
いままでもそうだったのかな?
スペイン男性は、オマールとニキータ。
ウハウハです~
どっちが黒?両方とも黒?
ドキドキしてたら、オマールが黒でした。
ニキータは父親譲りの長い手足が
綺麗に、のびやかに動いています。
いい踊りです。
オマールは動きすぎ
大きく踊ろうとしすぎて
ちょっとテンポが遅れ気味だったかな。
それも個性だ!
女性陣は両方ともカッコイイ!
ハンガリーは今日もスピード感有り。
ポーランドでは、ツァルを堪能。
群舞も良かったと思います。
座る位置が良かったのかな。
会場のせいもあると思うけど
「白鳥」は今日で3回めだけど
今日が一番見応えがあった。
(シェスタコワ&プハチョフは、ダンサーはいいけど
会場がねえ・・・)
ラッパ卒にモロゾフ。(たぶん)
【配役】
オデット/オディール:イリーナ・コシェレワ
ジークフリート:アイドス・ザカン
ロットバルト:アンドレイ・カシャネンコ
王妃:ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師:アレクセイ・マラーホフ
パ・ド・トロワ:
アンナ・クリギナ、ユリア・チーカ、アントン・プローム
小さい白鳥:
サビーナ・ヤパーロワ、アンナ・クリギナ、
ユリア・チーカ、ナタリア・クズメンコ
大きい白鳥:
ダリア・エリマコワ、マリア・グルホワ、
ユリア・カミロワ、エカテリーナ・クラシューク
2羽の白鳥:ヴィクトリア・ザリポワ、ユリア・カミロワ
スペイン:
(黒)アンナ・ノヴォショーロワ、(白)オリガ・セミョーノワ
(黒)アレクサンドル・オマール、(白)ニキータ・クリギン
ハンガリー(チャルダッシュ):エレーナ・フィールソワ、ロマン・ペトゥホフ
ポーランド(マズルカ):
マリーナ・フィラートワ、ナタリア・グリゴルーツァ、
ユリア・カミロワ、オリガ・ラヴリネンコ
ウラジーミル・ツァル、イリヤ・アルヒプツォフ、
アルチョム・マルコフ、フィリップ・パルハチョフ
イタリア(ナポリ):ナタリア・クズメンコ、ニコライ・アルジャエフ
指揮: アナトーリー・リバルコ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
配役表って、どんな順番なんだろう。
たとえばスペイン。
1/3ソワレは
・(白)デニス・モロゾフ、(黒)ニキータ・クリギン
1/11は
・(黒)アンドレイ・カシャネンコ、(白)ミハイル・ヴェンシコフ
今日は
・(黒)アレクサンドル・オマール、(白)ニキータ・クリギン
黒→白で統一されていないから
格とか入団順なのかなあ。
小さい白鳥とかも、登場時の上手→下手順とかだと
わかりやすいんだけどなあ。
でも、格とかだったら(ヅカでいう番手順)
ダンサーはひとつでも上がるように
頑張っているのかもしれないしねえ。
トロワの頃には客席に入れました。
17時半定時で、
17時31分に会社を出て、
17時37分の電車に乗ったよ!
1幕は1階最後列で見ましたけど
舞台までの距離が近かった!
すごく見やすかった。
コシェレワは美しかった。
今季見た中では、一番からだが動いていたかも。
会場が小さめなので
踊り過ぎちゃうことが何回かあったけど
それだけ勢いもあるということで。
オデットはたおやかだった。
オディールは艶やかだった。
32回転が、上手側から始まったので
「???」だったけど、
下手に移動していったので
ちょうど良かった。
ザカンは、ガラの時は3階だったので
顔立ちがいまいちわかりませんでした。
各所の感想には「ルジ似」とありましたが、
今日、見たカンジでは、、、
ガリムーリンとジュドの間ぐらいのような。
ロシア人から見てエキゾチックな顔立ち、を通り越して
かなりアジア寄りに見えました。
ガラの踊りは「粗い」ってカンジでしたが
ジークフリードはとても踊り慣れているようで
腕、足とも、細部まで神経が行き届いた踊りでした。
マイムも的確でわかりやすかったです。
コシェレワとの息は・・・もうちょいかな。
サポートは時々乱れていた。
けど、腰は引けてなかったから、
まあ、意気込みは良し、かな。
それぞれが責任を果たしているので
「プロの舞台」を堪能できるレベルではあるんだけど
もうちょい、もうちょいでいいから
演技が歩み寄れば。
それでも、想像以上にはしっくりきていた。
ただ、、、
ザカンは、、、
小さい
プローム君より小さかった。
だからなのか、2場(白鳥)のパ・ド・ドゥでリフトが無かった!
3場(黒鳥)で無いのは、たまに見るけど
2場で無いとは!
ただ、リフト前には、「大丈夫か?持ち上げられるのか?」
って不安があったから
リフト無しは、それはそれで正解?
ザカンに力がないというよりは
たんに体格が合わないだけのような。。。
(でも、デュポンはピエトラガラを持ち上げていたよな)
バレエ団にはいろんな事情があるんでしょうけど、
彼の体格なら、シェスタコワの方が合うんじゃないかな。
コシェレワはプハチョフで。
ペレンはコリッパーを鍛えてちゃぶだい。
なんだかねー。
惜しいんだよねー。
これだけジークフリードを作れているのに。
コシェレワもいいのに。
こんだけ体格が合わないのが。
ロットバルトはカシャネンコです。
続けてみると、いろいろ思い出す。
シェミウノフ君のフクロウは
腕に羽(翼)を着けていた。
東バのロットバルトみたいな。
カシャネンコは、マールイいつもの?薄いマント。
モモンガ系。
明るいライトの下で見たら、
そこはかとなく、銀・赤が入っているけど
暗いライトの中ではほどよくダーク。
カシャネンコは、とにかく、跳ぶ飛ぶ!
しなやかなジャンプです。
見惚れます。
地味、ではあるんだけど、
それだけに、
空気に溶け込む悪意、みたいで
味わいがある。
トロワ。
あー、やっぱり、ここは本当は
若手の見せ場なんだねー。
本来のトロワ、って気がしました。
プローム君が素晴らしい!
高く、柔らかく、着地の音がしないジャンプ。
いい踊りです。
女性二人のうち、どちらかが軸が斜めになりがちだった。
でも、可愛いからOK!
*シヴァコフがまだ日本にいるようなので
ここで出るかなー、と、1厘の望みをかけたけど・・・
でも若手が場数を踏むのも必要だよね
カミロワは今日も大車輪。
今日は化粧が濃いめだった?
2幕の白鳥、大・小、ちゃんと大きさが違っていた。
揃えられるようになったんだ。
ダンサーの目線とほぼ同じ高さの客席だから
わかりました。
いままでもそうだったのかな?
スペイン男性は、オマールとニキータ。
ウハウハです~

どっちが黒?両方とも黒?
ドキドキしてたら、オマールが黒でした。
ニキータは父親譲りの長い手足が
綺麗に、のびやかに動いています。
いい踊りです。
オマールは動きすぎ

大きく踊ろうとしすぎて
ちょっとテンポが遅れ気味だったかな。
それも個性だ!
女性陣は両方ともカッコイイ!
ハンガリーは今日もスピード感有り。
ポーランドでは、ツァルを堪能。
群舞も良かったと思います。
座る位置が良かったのかな。
会場のせいもあると思うけど
「白鳥」は今日で3回めだけど
今日が一番見応えがあった。
(シェスタコワ&プハチョフは、ダンサーはいいけど
会場がねえ・・・)
ラッパ卒にモロゾフ。(たぶん)
【配役】
オデット/オディール:イリーナ・コシェレワ
ジークフリート:アイドス・ザカン
ロットバルト:アンドレイ・カシャネンコ
王妃:ズヴェズダナ・マルチナ
家庭教師:アレクセイ・マラーホフ
パ・ド・トロワ:
アンナ・クリギナ、ユリア・チーカ、アントン・プローム
小さい白鳥:
サビーナ・ヤパーロワ、アンナ・クリギナ、
ユリア・チーカ、ナタリア・クズメンコ
大きい白鳥:
ダリア・エリマコワ、マリア・グルホワ、
ユリア・カミロワ、エカテリーナ・クラシューク
2羽の白鳥:ヴィクトリア・ザリポワ、ユリア・カミロワ
スペイン:
(黒)アンナ・ノヴォショーロワ、(白)オリガ・セミョーノワ
(黒)アレクサンドル・オマール、(白)ニキータ・クリギン
ハンガリー(チャルダッシュ):エレーナ・フィールソワ、ロマン・ペトゥホフ
ポーランド(マズルカ):
マリーナ・フィラートワ、ナタリア・グリゴルーツァ、
ユリア・カミロワ、オリガ・ラヴリネンコ
ウラジーミル・ツァル、イリヤ・アルヒプツォフ、
アルチョム・マルコフ、フィリップ・パルハチョフ
イタリア(ナポリ):ナタリア・クズメンコ、ニコライ・アルジャエフ
指揮: アナトーリー・リバルコ
管弦楽:レニングラード国立歌劇場管弦楽団
配役表って、どんな順番なんだろう。
たとえばスペイン。
1/3ソワレは
・(白)デニス・モロゾフ、(黒)ニキータ・クリギン
1/11は
・(黒)アンドレイ・カシャネンコ、(白)ミハイル・ヴェンシコフ
今日は
・(黒)アレクサンドル・オマール、(白)ニキータ・クリギン
黒→白で統一されていないから
格とか入団順なのかなあ。
小さい白鳥とかも、登場時の上手→下手順とかだと
わかりやすいんだけどなあ。
でも、格とかだったら(ヅカでいう番手順)
ダンサーはひとつでも上がるように
頑張っているのかもしれないしねえ。