放鳥した佐渡の朱鷺が、折角ペアーを組んで産卵まで漕ぎ着けたのに、抱卵中カラスに襲われて卵が食べられてしまった様子に、全く残念至極だ!自然の営みは厳しいものである。それにしても東京都で先年来取り組んできたカラス捕獲作戦は、どうなってしまっているのであろうか?鳥同士、動物同士、動物と人間同士、弱肉強食ではなく、お互い共存共栄して行けないものであろうか?極端に数が増えてしまう事が問題であろう。人間の驕りかも知れないが、カラス、鹿などで、人里人家で生活に害を及ぼすものは、数を減らしても良いのではないかとさえ思われる。すずめ、めじろ、おなが、しじゅうがら、ひよどり、かわらひや、むくどり、など。公園や市街地での飛び交う様は、人の心を兎に角和ませてくれて、その囀りは又可愛く楽しく響く。人間社会生活に、如何しても必要な小鳥達であろう。
先般の伊豆の田舎では、鹿が人家周辺にまで下りて来て、若芽を兎に角手当たり次第に食い荒らしてしまった。柾、八つ手、桜、アシタバ、青木などが被害を受けて、鹿の背丈当たりまでの若葉が芽毎食べ尽くされ、枝も引き千切られ折られて干涸びててしまっていた。なにしろ生け垣の柾、青木が、大部分枝毎食いちぎられ、枝を折り引き千切って、生け垣がスカスカとなってしまった。急ぎ、生け垣を金網の垣根に改造すべく、頼み付けの大工さんに、金網の垣根を注文した次第である。害鳥、害獣には閉口だ! 果樹・花卉・農作物を作っている農家にとっては、鹿などの被害は死活問題であろう。どこかで折り合いをつけ、うまく粛清したいものである。
先般の伊豆の田舎では、鹿が人家周辺にまで下りて来て、若芽を兎に角手当たり次第に食い荒らしてしまった。柾、八つ手、桜、アシタバ、青木などが被害を受けて、鹿の背丈当たりまでの若葉が芽毎食べ尽くされ、枝も引き千切られ折られて干涸びててしまっていた。なにしろ生け垣の柾、青木が、大部分枝毎食いちぎられ、枝を折り引き千切って、生け垣がスカスカとなってしまった。急ぎ、生け垣を金網の垣根に改造すべく、頼み付けの大工さんに、金網の垣根を注文した次第である。害鳥、害獣には閉口だ! 果樹・花卉・農作物を作っている農家にとっては、鹿などの被害は死活問題であろう。どこかで折り合いをつけ、うまく粛清したいものである。