日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

担当学科の最終の講義が5月の真夏日

2010年05月21日 | Weblog
 責任者としての学科の最終講義の日だ。臨床の経験を生かして教科書の説明に余談を入れて記憶を関連させる為に、その心積りを学生にも伝え、時間が超過しないように工夫して講義して来た。つくずく授業は難しいものだと思う。何故なら学生が果たしてどの程度共感して身に付けたであろうかと言うことである。医療倫理、患者心理、脳死、尊厳死など時代と共に解釈が変移する事もあり得るからである。さあもう一息頑張ろう!
 今日は今年最高の気温で熊谷では30、2度Cで、東京でも28度C真夏日となったのである。講義が終わってから6月の緑樹祭の原稿を書き直してみた。意表を衝いた表現を考えたが、それは駄目と自らに言い聞かせて,妥当な表現に変えた。帰宅して若干疲れが有ったので,夕食後早めに床についた。さあ明日から気分一新また頑張ろう。