さぁー７月、文月

　曇り快晴そして俄雨の一日、富士山の山開きの日であった。山上はすっきり晴れてご来光も仰げたそうである。日本全体が早くすっきり本当によい国になって欲しい。サッカーの選手達が帰国した。心身一体で堅いチームを組んで立派に戦った意気、心構えが素晴らしかった。決して綺麗言葉でなく、本心のところ、全員一体となっての絆、団結力には国民誰もが目覚めたのではないかとさえ思う。
　紫露草の命は短く、今朝綺麗な薄紫の２つの花弁が、夕方には潰えてもう無くなっていた。まさに露と消えたと言うことである。はかないが、精一杯花開いた姿は、何とも清楚で美しく清々しい。定期健康診査のため近くの掛かり付けの医者に受診して、陽の光がかんかん照りつける町並みを、徒歩で帰ってきた。幸い緑道が途中から続いているので、日射病にはならずに済んだというところである。それ程陽光が強かったが、午後には曇り雨となってしまった。さほどの変化の多い一日であった。家にじっとしていたお陰で、礼状を２人の友人に手書きで送り、お中元も１６件送ることが出来て、全てさっぱりした。今月は綺麗さっぱり爽やかな文月にしたい。、、、
　今日午後には、６度目の授業を実施した。矢張り十分準備した時は、自信を持って喋れるし、後で気持ちがよい。文月に因んで今月は文通・読書・書述の月にしたい。