昨年の今日7月18日の夕頃は、故郷加須市に帰省のため愛車を運転中であった。お盆祭りの最中で、夕方4時には市内の山車が総出で本通りに集まりつつあった最中で,賑やかであった。当然車の交通は規制遮断され、お祭りの衣装で町中は大勢の人が溢れていた。4時30分頃町外れの大通り入り口に差しかかったが、交通規制で、既に車は町に入れなかった。お巡りさんに事情を話し、東京からの帰省で町の中心部のホテルに予約、今夜宿泊予定の旨を説明し、漸くここまで辿り着いたことを、改めて説明すると、何と、パトカーでホテルまで先導してくれた。矢張り故郷は良いものだ! 親切が有り難く、身に沁み感謝した帰省だった。それが昨年の丁度今日の出来事であった。とても懐かしい嬉しい思い出である。