夏盛り犬共々に日陰かな！

　表題は変梃な俳句、いや川柳かと思われよう。早朝いつもの公園でメイに散歩とボール投げを実施した。汗が額から流れ下着が体にまとわりつくのが分かる。一度木陰に佇むと、朝の夏風が心地よく体全体を吹き抜けて、涼しさを感じさせる。メイも分かっていて《涼しい涼しいところへ行こう》と言うと二人に着いてくるから、利口だ！　モモちゃんと、ハンナちゃんがやって来た。ボール投げをするのはメイだけだ。５,6回くらい緑陰で鞠を銜えて往復して、喘ぎながら舌を出して休息している。今日の緑陰はとりわけ涼しく爽やかであった。