日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

お中日に曇り無し、お萩を頂く

2013年03月20日 | Weblog
 昔からお中日には曇り日は無いと言われて来た。昨日の天気予報では、関東地方は一日中曇り日であると託宣されていた。それが今朝は、9時過ぎから太陽が顔を出して、いま雲一つない爽やかな晴れ日となった。桜はこの調子だと、もうすぐ5部咲き位になって仕舞うであろう。長期の天気予報は得てして、ずれてしまう事が多いので、安心ならない。矢張り「中日には曇り無し」とは、昔の人は、科学的根拠も無しに上手く言い当てたものである。と、つくづく思う。
 今朝のメイは、公園で用を足してから、脚の向く侭を散歩させた。世田谷観音の別宅を廻り、小澤元薬局前に出て、観音前の交差点を過って、日大校舎(今から立て直すらしい)を一回りした。ゆっくり歩み約45分位かかって帰って来た。ブラシで久し振りに20分程全身を梳り、一固まりの毛玉を流しの、排水孔一杯に流して、朝の廊下での毬投げを実施した。その後に暫くして、朝食を摂った次第である。今はゆっくりソファーに寝そべっている。暢気で静かな吾が家の朝の一風景である。
 午前10時過ぎに地元で良く知られている和風のお菓子屋さんへお萩を買いに行き、季節感溢れるおいしいお萩を、家族で食べた次第である。季節毎の風物詩としてての情景と、民族伝承を楽しんだ次第である。
 蛇崩れ川の緑道には紅梅が綺麗な黄色い花びらを拡げて辺りを目覚めさせてくれている。天上を見れば、もうそろそろ桜が咲きそうである。