日々是好日

懐かしき過去、期待の未来を希んで!

権現堂川堤の桜と菜の花

2013年03月30日 | Weblog
 今日明日へと天候は下り坂で、今日の雨の予想は40%、明日は60&と言う事なので、急遽、満開の桜見物をしようと、家内と二人で朝9時過ぎに、バスで三軒茶屋から田園都市線、半蔵門線、そして東武日光線へと乗り継いで、乗り換え無しで午前11時過ぎには、幸手駅に到着した。寒い曇り空なので、駅前の喫茶店でコーヒーとケーキを食べ、タクシーで権現堂川堤に着いた。辺りは寒く桜冷えで、手套とマフラーは大助かりであった。家内は用意が良くマスクも用意していたので、堤の登り下り、全部の桜堤を往復して、寒い中での見物を終えた次第である。桜も菜の花も、大変美しかった。兎に角今日しかない、との思いの見物ではあったものの、天気予報通りで、流石に、立ち止まり桜を観賞はしたはしたが、座して見物する勇気は起こらなかった。折角新聞用紙を持参したのに!の思いは、心残りであり無念であった。その後、もう一つの大事な目的である菩提寺、地蔵院の墓参を実行した。その為、タクシーで加須へと向かった。タクシーの運転手さんが、親切で良い人であったので、本当に寒さから逃れての、墓参や昼食や買い物にも、付き合ってくれて、真に助かった次第である。良い人に巡り会えて、本日の墓参と桜見物は、見事であり幸福であった。何より孫の医科大学合格と、一家4人共、同じ医道を歩む幸せを報告し、お礼と感謝の気持ちを、夫婦で祖先に報告をし終えた大事な行事であった。