何やかや地球規模でいろいろの事柄が起きて、人間が落ち着いて本来の生活を楽しむ営み等が無いのが現世である。残念で悔やまれるが仕様が無い。今朝の川柳に「安全な場所を地球に問いかける」と言うのがあった。真にその通りであって科学や文化の進展が此れ程まで、人をに仕立て上げるものなのかを見せつけられている現代の時世なのである。季節の移り変わりを楽しむ風情は何処にも無くなって仕舞った。左程に嘆かわしい次第である。朝曇りから幾分太陽が顔を出して来た。午前中は晴れるが午後から曇り空、そして夕刻から雨に見舞われるれと言う。お天気までもおかしな変化になって来た。人の営みを謳歌する様な世間や社会が現出することを、望むむや切なりと言うべし!が、人間社会の本来の希求なのである。都知事選挙があって、一つの結末が今月末には下され、区切りとなるであろう。今日は登学日である。元気を出して行って来ようと思う。葉月になって本当の夏が来ようと言うもの。それもその筈、本年、関東は“まだ梅雨も去めやらず”なのである。