右を見ろ！

生活環境がいろいろ変わってきたので、スマホやネット環境も変更中。
auショップ行って、ビックカメラ行って、いろんなこと提案されて、いったい何をどうしたら便利でお得なのかがわからず頭が痛い。
とりあえず、実家で使えるPC買って設定できたので、そっから初投稿。何も変わっちゃないけどね。


朝ドラ「舞いあがれ」観てました。観てましたっていうのは、航空学校編が終わってあたし的には終了。
吉川の演技を見ると、あ〜また同じ引き出しからだぁ、SEMPOさんっぽい、財前部長だぁ、とかなっちゃうけど、そんな役だし世間的にはとっても評判良いようでファンとしては嬉しい。

ほぼテレワークなので、通勤してたときは朝ドラなんて観なかった人たちも意外と観てる。
出社のタイミングが合った職場の人たちと、そんなんで朝ドラの話題。
「めめ好きで観てたんだけど、大河内教官がかっこいいよね」
めめって何？と、世間についていけないあたしにいろいろ説明してくれる女子。
「あたしも観てるよ〜」くらいしか言ってなかったんだけど、帯広編が終わったところで「もう観てない」と言ったら「なんで？！」と聞かれ
「吉川ファンだから。」
そっから根掘り葉掘り、、、、「アイドルの時からファン」とカミングアウト。
驚かれたけど、まぁいい。

その後、吉川に興味持った女子の遠慮ない質問。

「結婚してるんですか？子供いるんですか？」
（そうよね、世間は知らないよね）
あ〜それね〜子供もいてたぶんもう中学生くらいになるんじゃない？

別の女子はググりまくったらしく
「奥さんって背が低いって、私くらいかな？（目がハート）」
（知らんよ）
らしいね。

ちょっと前だったら地雷。今は平気だ。

何にしろ、話題になることはいいこと。ライブ来るお客さん増えるんでしょうし。
今後も役者さんとしてのご活躍期待しております。（棒読み気分）

最近の吉川さん

最近のいろんなニュースを見るにつけ、「推しは推せるうちに推せ！」としみじみ感じてます。
ライブも、次や今度があると思うな？！のキモチ。

ニューアルバムが出てテレビなどでの露出が多くなってる吉川さん。録画しといてまとめ観。
シンバルキック史は面白かったね～。
1999年が最古のシンバルキック、20年以上で「924回」っていうデータでしたが、そうなるとあたしは750回くらいは観てるかな？
2001年頃からはツアー全部行く勢いあったからね。ここ数年はチョー控えめですが。
サンドさんのバス旅観て、来年は昇仙峡行くぞ！

さて。
久しぶりのアルバム発売で、タワレコで大プロモーションを展開してるっていうので、立ち寄ってみた。




それなりの場所を取っておっきなパネルが並んでました。（それだけでしたが）
今ってインストアイベントとかできないんだもんね～。そういうのにガツガツ参加してた頃が懐かしい。
この後クワトロに行くのにスペイン坂あたりを通った時も、あ～よくラジオ観覧とかに来たなぁ。
いろいろ懐かしいキモチになってました。
自分も変わって、世の中も変わって、楽しみが変わってく。

今月ツアースタート。
あたしの「初日」は来月だけど、コロナに邪魔されずちゃんと開催されますよーに！

KIKKAWA KOJI Premium Night “Guys and Dolls”

この春、5本だけのスペシャルなツアー、東京2日目に行ってきた。
東京公演はFC先行でも落選が多く、あたしも落選だったけどお友だち当選で参加できました。チケット代もついに1万円超え！
コロナ禍でキャパ制限してるのかと思ったら、全部入れでした。
改装されて初めて行く会場。1階席でしたが段差になって、座っても立っても前方の人で遮られることなくてとっても見やすかったです。開演前に3階に行ってみたらとっても高い、急こう配でステージを見おろす感じ。3階席と1階前方でチケット代同じってのはツライねぇ。最近聖子ちゃんのコンサートチケットを予約したんだけど、チケット代が2段階あって、これからはそういうのもいいんじゃないかなぁ。


KIKKAWA KOJI　Premium Night “Guys and Dolls”
presented by WOWOW『INVITATION』
＠LINE CUBE SHIBUYA

参加ミュージシャン
Guitar　　　　 今剛
Bass　　　　 　後藤次利、 小池ヒロミチ
Drums　　　　 山木秀夫
Keyboards 　　 ホッピー神山、 矢代恒彦
Backing Vocal　大黒摩季、 福原みほ

アルバムツアーでもないしいつものメンバとも違うので、こりゃ期待が高まるってもんです。
結果。。。
期待通り！期待以上！！
昔の曲多そうってのは想定内でしたが、懐かしむとかそんなんなしにひたすら楽しかった。全部が楽しかった。
ここ最近のライブで昔の曲聴くと懐かしがってうるっとしちゃったり、思い出に浸ってしまってたあれはなんだったんだろと思うくらい、今の吉川晃司を堪能できて楽しかったな。
大黒姐さんが、その頃の彼氏とか思いだしちゃって～というＭＣあったけど、今回はあたしそういう感覚には全くならなかったんだよねー。
何が違ったんだろ。謎ですが。
今の吉川晃司、あたしのスキな吉川晃司全開でした。

セトリ最高。（あくまでも個人の感想でございます）
本編最後にジャンゴー♪、ラストでせつなさ♪みたいなセトリにあきあきしていたのもあって、今回のセトリ、初期曲多いけどとっても好み。
大黒摩季さんのファン目線の意見とか入ってたのかなぁ。

ボーカリストに徹してたのもいい。
あらためて声がスキだなぁ。魅惑の低音ボイスよりも、あたしは中高音がスキで、アコースティックコーナーのとこで特にそれ思い出した。そうそう、これこれって。
あと、いつもだったら弾くであろうあの曲のソロも今さんにお任せしてたし、ギター持たなくていいのにって曲もあったけど、カッコよかったんでそれはまぁいいか(笑)
今さん、座って譜面見ながらってのはちょっとあれ？って思っちゃたけど、ギター1本でも物足りないなんてことなくってスゴイ方なのね～。さすがでございます。

ベース2人ってのに、ん？って思ったけど、山木さんのドラムも合わさってのブリブリブンブンっぷりがスゴくて音に覆いかぶされてるように感じる瞬間あって全身に響いて心地いい。
歌にダンスに（？）小池さんの活躍ぶりも素晴らしいです。

女性コーラスが入るアレンジで曲の雰囲気変わったりしたのも新鮮に聴こえた。
きゃんちゅーー♪ってコーラス聴こえてきたとき、あの艶やかなアルバムジャケットが思い浮かびました。（そういえばそんなタイトルだったなぁ、と）

MCで、正確には覚えてないけど、やりたいことは何でもやってく、みたいなこと言ってた。あたしもおんなじ！時間は有限、やれるときにやりたいことやろう！って最近そう思う事があったので大きくうなづきました。
面白そうとかやってみたいってキモチに、素直に大事に生きていきたい。

楽しかった～と思える久しぶりの吉川さんライブ。こりゃWOWOW入るか？ちょっと検討します。

前回も感じたコトだけど、皆さん全曲ずーーーっと手拍子するんだけど、声出せないからなのかな。歌聴こうとすると手拍子の音がちょっと耳障り。（あたし、求められたとこでしか手拍子しない派）
手拍子なしでもノレるし、踊れるんだけどな～。

セトリ （←これから行く人は絶対見ちゃダメなやつ）

KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CATファイナル

波乱万丈の吉川ツアー。
2020年のツアーが全部延期になって、今年の5月からリスタートするはずが5月の東京公演は延期。その後始まったツアーも9月以降は中止となり、10月に延期された東京公演も中止。
中止の決断が早すぎじゃねーの？と思ってたら、やはり最終公演のみ仕切り直してやるって。
行かなくていいかなぁなんて思ってたんだけど、ちょうどその頃TVで西城秀樹さんのライブ映像観て、こういうコロナ禍もそうだけど、あちらの事情かこちらの事情か、観たくても観られないなんてことになってしまうかもしれないと思い参加決定。
行ける時に行っとこう。

10月24日のこと。
KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT＠東京ガーデンシアター

ワクチン2回接種証明またはPCR陰性証明を提示して入場。
ワクチン接種してたって今の状況でいえば絶対大丈夫ってことではないんだろうけど、ワクチン接種しようという意識の人が集まってるという安心感は個人的にはありました。ただ終演後の規制退場は守られてなかったかも。

7月の静岡以来の吉川ライブ。
初めて行くホールです。元々は去年の吉川ライブがここのこけら落とし公演だったはず。
すり鉢状で高いところからの観覧。すり鉢状だとステージまで意外と近く感じる～なんてことあるけど、ここは結構距離感じた。

会場的に音が聴きやすいのかわからないけど、ギターがとってもよく聞えてきて、双眼鏡でおふたりを交互に観がちでした。
ギタリストってこんなにギター持ち替えるのか。
うぶちゃんは職人、エマちゃんは王子。
うぶちゃんのギターソロを、チラ見して見守るエマさん。
エマちゃんカッコいい。華やかなギター王子。
時々足上げてキックしたり、大股開きで腰落として弾く姿でさえ、エレガント！
マネ氏にゴリラみたいでしたよ！と言われちゃう某バンドのギター王子も大好きだけど、いや～エマちゃんステキ。今さら気づくなんて遅すぎだ。

ウエノさんもガン見対象。
BOMBERS♪のウエノさんがステキ。ちょいちょい結構歌ってるんですね、ステキ。
プリティ・デイト♪ではみんなして歌ってるのが楽しい。

セトリはたぶんツアーと同じ。ってか、曲変える余裕はないんでしょう、それはしょうがない。
とはいえ、前回のセトリを覚えてはいないので、ワクワク感は相変わらずなのは楽しい。
ライブ中や終わってからの自分の思いってのが、前回のブログ見直してみたら全く同じで、それにはびっくり。いや、ぶれてない、あたし。
単純に、キャーカッコイイって思いにどうもなれなくなってしまったけど、一緒に年を重ねるってこういうことなんでしょうね。

今ドハツやコレクターズさんのライブ行くと、その曲に過去の思いを重ねてうるうるきちゃうってことはなくて（ぐっときてるボーカル見て、一緒にうるうるしちゃうことはある）純粋にこの曲いいな～カッコいいな～ってなれるんだけど、それとは真逆現象。
だから、もっとオリジナルな感じでやって欲しいとさえ思っちゃう。歌い方変えないで！とか。勝手ですが。あの頃に戻りたい、のかも。

ラストの曲。
今の現実から逃避したい願望含めてこの曲を聴いてたあの頃に戻れたら、、、シアワセだったなぁ、楽しいしかなかったなぁ、、、、いや今だってシアワセ、過ごしてきた時間は大事だし宝物、とかぐるんぐるん考えてたら、気づけば涙腺崩壊。
ラスト曲は未来がパ――――っと開けるようなと明るい曲希望。

「エンターテイメントのチカラが発揮できる時やできない時あるけど、やれる時にやらないと」ということで実現したライブ。
吉川さんは2ヶ月ぶりのライブといいながら、声も出てたし、キレッキレ。
すごいねー、プロやねー。
この後も吉川自身のものさしでやれることやれないことを考えて、みたいな発言もあったけど、やれるのハードルが高そう。吉川にとっては役者さんのお仕事あったりするので、やっぱりライブバンドとは違うのかなぁなんて思った。

シンバルキック3回失敗(^^ゞ　
フツーの踵落としでジャーン！フツーに蹴れば余裕で当たるんだぁって思ったけど、あえての旋風脚、かっけーわ！
朝シンバル、夜シンバルだってさ。
ミックジャガーの年齢のハナシから、あと20年やる！と。どんなライブなんだろうなぁ。20年後もシンバルキックを期待。
こちらは、それなりに。

来年はアルバム出してツアーやるって。アルバム出して、、、、ってのはもはや期待しないけどね。
ライブは楽しみに待ってます。


＜セットリスト＞(ツアーと同じだとこんな感じ）
焚き火
Brave Arrow
BLOODY BLACK
GOOD SAVAGE
MAJESTIC BABY
TARZAN
サバンナの夜
Lucky man
プリティ・デイト
太陽もひとりぼっち
Over The Rainbow
LA VIE EN ROSE
BOMBERS
Fame & Money
恋をとめないで
Juicy Jungle
BE MY BABY

1990
モニカ
せつなさを殺せない
a day・good night

ノースリーブじゃなくTシャツの袖を捲り上げる派

（タイトルがどうしても思いつかなかった）

先日ひさーーーーしぶりに吉川晃司のライブに行ってきた。
去年のツアーが延期されて仕切り直してツアータイトルも変わってる。払い戻したりなんだりで結局ファイナルとなる有明のライブだけしか行かないことになってたんだけど、チケありまっせーーのお友だちからのお誘いに乗って、静岡ライブの参加です。

7月18日
KIKKAWA KOJI LIVE TOUR 2021 BELLING CAT＠静岡市民文化会館 大ホール


★ネタバレあり★

以前はホントどこへでもみんなで行ってたな～。
ほぼ最近はソロでエンタメ楽しんでいるので、新幹線でお友だちと一緒に「遠征」するのも久しぶり。
会場は大ホール、広いけど、、、予想以上に人多い。。。１席おきじゃなくグループディスタンスだと前後左右やや密な感じ、気にし過ぎてもしょうがない、来ちゃってる時点で自己責任です。はい。

ツアー始まってたけど何の前知識もなく参加。
何の曲が来るかな～ってワクワク感、うわ～そんな動きなさって懐かしい～って感覚、自分が思うこととか感じることが新鮮だった。

メンバーのみなさん個性爆出し？で、ついつい目が奪われちゃう。バンドなんだけど収まりきってない感じは悪くはなくて、それぞれがカッコいい。
ただ、リズム隊ドカドカ系なのが多いような気がして、そうじゃないのがいいんだけどな～って思った曲もあったり。（どれだか忘れちゃったんで、たぶんどうでもいいんだと思う、あたし）

セトリは、あれが聴きたかったとかそういうのはないんだけど、このタイミングってコアなファンしかいないんだろうから、コアな曲連発でもいいのに、ってのはちょっと思ったかな。盛りあがりテッパン曲がいつも同じっぽい。
あーーこの曲いい、っていうよりも、なんだか全曲、その曲聞いてた時の自分とか思いだしちゃって、過去を懐かしむシリーズ。
コンプ曲は最初の武道館のことだったり、サバンナ～とかTARZAN、あぁぁぁぁあの頃ねぇとか。
Fame&Money♪はなんだか広島でのライブのこと思いだしちゃう。
コンプ前の古い曲は、学生のとき一緒にライブ行ったお友だちのこととか。
なんですかね、この走馬灯な感じｗ

知らない曲が３曲あった、と思ったらセトリ見たら４曲。曲の区切りがわかってないわ(^^;
そんな曲は、このライブが思い出になるのかなぁ。あのとき初めて聴いたんだったなぁ、とか。
もう35年以上？ここまで来てしまったので離れすぎないで、ちゃんと思い出を一緒に重ねていけるようにしたいもんだ。

衣装は可もなく不可もなく、、、ノースリーブじゃなくてあたしはTシャツの袖を捲り上げる派。
ってなハナシをお友だちとできるのも楽しかったな。

静岡と言えば、の車窓からの富士山。
また登山したい。足腰大丈夫なうちに。










＜セットリスト＞
焚き火
Brave Arrow
BLOODY BLACK
GOOD SAVAGE
MAJESTIC BABY
TARZAN
サバンナの夜
Lucky man
プリティ・デイト
太陽もひとりぼっち
Over The Rainbow
LA VIE EN ROSE
BOMBERS
Fame & Money
恋をとめないで
Juicy Jungle
BE MY BABY

1990
モニカ
せつなさを殺せない
a day・good night

STAND UP!!!

土曜日、久しぶりにお出かけ。
『STAND UP KIKKAWA KOJI FILMOGRAPHY by 14 PHOTOGRAPHERS 』
写真集発売記念の写真巡回展。
テレワークが続いていてほとんど歩いてなかったので、恵比寿から歩いてみた。知らない道歩くの楽しい。

代官山の蔦屋書店。
店内でまったりお茶しながら本読んだりパソコン使ってたりの人がいっぱいいて、おしゃれ街のおしゃれ本屋さん。
ただ、、、うちで本読めばいいのにと思ってしまうのは、おしゃれ街に住んでない庶民の感覚なのか。



２階のフロアで、音楽流れてて数枚の写真展示と大画面で写真が映し出された一角。
14人のカメラマンによる新旧いろいろな吉川の写真。
最近ビジュアルはあんまりわからないんだけど、昔の写真見ると蘇るいろんなこと。あ～このころ好きだったな～、とか。
最新が最強であるのは確かなんだけど、やっぱり思い出の重さが違う。









大画面に映し出される写真、スキなのを撮ろうと思って何枚か。





やっぱり表紙のコレがスキかな。

この写真展よりも実は数カ月ぶりにお友だちと会うのが楽しみだった。
久しぶりに近況報告しあった後は、なぜかお得情報交換会となり、とりとめもない会話。こんなことが楽しかったりする。
またいつかそんなあたりまえの日常に戻れますように。

由利麟太郎

吉川主演の『探偵・由利麟太郎』
だいぶ年下の職場の同僚に、（現状については触れず）その昔吉川晃司にハマっていたというカミングアウトをしたため、「ドラマ始まりますね」「録画予約しちゃいましたよ」と声かけられて、うっかり見逃すこともなくリアタイできました。

ドラマとしてはストーリーも面白そうだし、他の俳優さんもそれぞれ個性的でいいし、毎週の楽しみができました。
いつも決まったパターンのドラマ、科捜研、相棒、九係あたりしか観ないので、久々に観よう！と思うドラマです。

世間の評判も上々のようで、それはとっても嬉しいんだけど、世間の人が驚く（？）吉川のカッコよさ、何を今さらそんなこと言っちゃってるわけ～とか思っちゃう。
当たり前っていうか、そんなん見慣れてるっていうか、全然驚きませんよ、そのまんま吉川晃司ですから。
きゃ～コート翻して～カッコイイ～、ってそれフツーだから（笑）
そうなんです、いろいろ変わってはいるけど、変わらずカッコいいんです。



「その昔」と違うあたしは録画はしなかった。。。（二度は観なくていいや）
とはいえ今TVerで観てますけどね。

愛をこめて

吉川の朗読劇。
むかーーーし何かあったなーーとあたしのメモブログを検索したら、2009年に「不在証明」ってのやってました。
ほとんど記憶にないんだけど、すんごくドキドキしながら観てたんだってことが書いてあって、そういう意味では今はあんまりドキドキはしなくなったんで落ち着いて観れます。

10月16日
黒柳徹子スペシャル「ラヴ・レターズ」＠EXtheater六本木


この朗読劇、いろんな方々がやってるというのは知ってて、出演者によっては気になっていたけど、これまで一度も観には行ってなかった。今回吉川の出演と言うことで初「ラヴ・レターズ」。
タイトルにもある通り、黒柳徹子スペシャル。徹子さんのお相手として選ばれた吉川氏です。

観終わっての率直な感想は、重いっ！！
アンディーとメリッサ、自分がそのどちらかになりきったり、入りきったりするわけではないけど、たった２時間で２人分の人生を生き抜くってのが、もうどうしよーもなく重いなぁと思った。
人生いろいろ～だけど、それは時間をかけてちょっとずつ進んでいくし、時間が癒すこと、時間が解決することがあって、何とか生き続けられるんだなぁなんてこと思ったり。

86歳の徹子さん、2時間座って喋りつづけるってだけでスゴイことではあるけど、朗読としては若干ろれつが回らないところがある。
最初からお年をめした女性のようなだなぁ（辛口すみません）と思ったけど、それがずっと同じ感じで続いていって、だんだん違和感なくなってきた。メリッサという女性はずっと無邪気な女の子のまま大人になっていったので、それもアリなんだなぁって思えてきた。

吉川さんは、声のトーンは最初からさほど変わらないけど、少年から青年、そして立場のあるオトナへと変わっていくのを喋り方で変化をつけていっている。前日の公演を観たお友だちによると、前半でのトーンがデビュー当時みたいな雰囲気で高めだったらしく、そういうのも聴きたかったなぁ。
3日目だけメガネをかけてた吉川さん。リーディンググラスですね。ビジュアル的には最初からオトナな雰囲気でした。

前半は眠くて気が遠くなってしまった瞬間あったけど、後半はこの人たちの人生どうなるんだろーと興味津々で眠気はなかった。
そんなときに、カミカミになってしまうと、ぅわ！晃司だいじょうぶか？と思ってしまって、アンディーから吉川晃司になってしまうのが残念。かむのがいけないんじゃなくて、そう思ってしまうァン心理の問題ですが。

読む人によっていろんなアンディーとメリッサが存在するんだろうなぁと思うと、吉川以外のアンディーも観てみたかったな。

東京最終日ということで、カーテンコールで何度も幕が開き二人でご挨拶してくれた。
徹子さん、とってもかわいい。

踏みこえてきた道こそ宝♪

１週間たってしまったけど、台風15号の関東接近で不要不急の外出は控えるようにと言われていた日曜日、幕張で吉川のツアーファイナル。JRが計画運休なんてことになったらライブ中止もありえるかと前日から気になってたけど、なんとかタイミングよく決行でした。

9月8日
KIKKAWA KOJI 35th Anniversary Live TOUR FINAL
＠幕張メッセ国際展示場　4～6番ホール

4～6ホールになってるけど、1ホール分使ってツアトラがあったりグッズ売り場があった。いちおう撮影。




客席は前方からA～Eブロック、後方ブロックは階段状。
ブロック的には前方だけど、番号的に後半だったんで横幅で180番まであるので、あたしの正面にはステージがない！？
2列分で普段行ってるライブハウスのキャパになるのね。
センターまでが遠い。段差ないから視界の先にでっかい人、、、時々見えない。。。

でも音はよかった。こういう会場だと音がこもっちゃうとか、バランス悪くて歌声が聞き取れないとかあるけど、そういうことが全くなくとってもクリアだったので遠くて見えないっていうストレスもあんまり感じなかった。
歌声だけじゃなくて、ギターもリズム隊もすっきり一個一個独立してちゃんと聴こえてくるのが気持ちよかった。
いつもウエノさんをガン見しがちだったけど、この日はチョー上手だったのでうぶちゃん観察です。

1週間たってこまかい感想忘れちゃったけど、アンコール待ちで座ってぼんやりしてたときに、前週あったドハツのライブで増子さんが「思ってる事はあんまり変わらないから昔の曲も新曲も並べてできる。中味が変わらないことがいいコトなのか悪いコトかわからないけど。」と言ったのを思い出しながら、吉川の変わらないコトの凄さをなんとなく考えてた。
自分がライブを観て思うことや感じることは変わってきてしまってはいるけど、ライブそのもののカッコよさは変わらないなぁ。
こうしてライブに来てしまうのは、対象である吉川がいい意味でも悪い意味でも変わってないってことなんじゃないかな。吉川変わってないなっていうことを確認して安心するためにライブに来てるのかもしれない。

来年のツアーも発表されて、あれ？新譜は？と思ったけど、まぁそこはおいといて。ツアーをやってくれることは嬉しい。
また、変わらない吉川を観に行こう。



＜セットリスト＞
月光浴
Juicy Jungle
BE MY BABY
LA VIE EN ROSE 2011
You Gotta Chance ～ダンスで夏を抱きしめて～
にくまれそうなNEWフェイス
RAIN-DANCEがきこえる
サヨナラは8月のララバイ
スティングレイ
I'M IN BLUE
ONE WORLD
Dream On
MODERN VISION 2007
Nobody's Perfect
SAMURAI ROCK
HEART∞BREAKER
1990
アクセル
モニカ
恋をとめないで
The Gundogs
GOOD SAVAGE
BOY'S LIFE

Over The Rainbow
SPEED
せつなさを殺せない2014

RSR2019⑥ライブは続く、吉川晃司とか。

怒髪天のライブが終わって、今年のライジングの目的の１つが完了。もうひとつの大仕事まではのんびり。
ルタオでおやつ休憩、テントでごろごろっと休憩。

そして、RED STAR FIELD方面へ移動。
BEGINやってたけど、待機するには早すぎなんで、RED STAR CAFEで東北ライブハウス大作戦、キュウソネコカミのヤマサキセイヤ弾語りを座ってまったり聴く。
普段触れない音楽を聴けるというのもフェスの楽しみ。
このあと、吉川に向けて待機態勢。

■ゴスペラーズ＠RED STAR FIELD

初ライジングだそうですが、知名度は高いので後ろまで人がいっぱい。なんとなく座って聴きたいとこだけど、この後の転換のときに前に行けるといいかなあとPAテントあたり。
ゴスペラーズって５人なんだぁってくらい何も知らなかったけど、カバー曲やら耳馴染みのある曲をやってくれたんで楽しめた。野外でアカペラってのは聴く方にとってはすーーーと広がる歌声が３６０度から聞えてくる感じがしてとっても気持ちいい。

＜セットリスト＞
永遠に
いろは
Happy [Pharrell Williams]
ロビンソン [スピッツ]
真赤な太陽 [美空ひばり]
ひとり
星屑の街

ゴスペラーズ終わって出ていく人をかき分け、ライブハウスで言うと1000人越えくらいの勢いで前に行けてしまってラッキー。

■吉川晃司＠RED STAR FIELD

みんな集まって～の呼び込みソング、ビーマイ♪でスタート。興味なさげな人たちが、イントロ聴いて駆け寄る様子ってのを後ろのほうで見たみたいと思ってるんだけど、どうしてもガッツいて前に行ってしまって今回も見れず。
それにしてもビーマイベイベ～、、、が長くてなっかなか始まらない。
ひるがえす系のロングコートで登場したのも、後半、それを脱いで肩を出しただけでキャーってのも含めて、想定内。

予想してなかったのは、すべてはこの夜に♪めっちゃ嬉しかった。
だんだん日が陰ってきた時間帯にこの曲、とっても合ってたし、伸びやかな声がすばらしい。きっかわ的にはこんなのも歌えるんだぞーな選曲でしょうか。

以前吉川が、フェスはカタログ見せ合い会みたいなもんだ、って言い方してたような気がするけど、今年のセトリ、わりて攻めてたんじゃないかな。一般的には、ビーマイ、（昭和限定で）ラビアン、恋とめくらいしか知られていないとは思うけど、これでもかー！なエネルギッシュな吉川晃司曲が続いてて、有無を言わせずカッコイイ～って感じ。
だんだん日が暮れて暗くなってきた中で聴く晃司の声もまたよし。Gundogsやグッサベは暗がりでゴリゴリな感じを意識した選曲なのかな、なんて思ったり。
みなさんお待ちかねのシンバルキックも何回か決めてくれたけど、失敗が許されないからか、セッティングが若干低め。それに気づくのはファンくらいでしょうし、大成功でこれはこれで良し。


＜セットリスト＞
BE MY BABY
LA VIE EN ROSE
すべてはこの夜に
SAMURAI ROCK
HEART∞BREAKER
恋をとめないで
The Gundogs
GOOD SAVAGE
Juicy Jungle

ちなみに10年前の＜セットリスト＞（＠サンステ）
BE MY BABY
モニカ
にくまれそうなNEWフェイス
RAIN-DANCEがきこえる
せつなさを殺せない
アクセル
BOMBERS
傷だらけのダイヤモンド
恋をとめないで

次のライジング、また10年後？いやいや、その前にまた出てください。