ジャンピングばんちゃん

KORG Presents T-SQUARE Special Live＠モーションブルーヨコハマ

昨日横浜で行われてた楽器フェアのイベントで、T-SQUAREのライブに行ってきた。

あたしは楽器フェアには行かなかったんだけど、行ったお友だちによるとシロートでも十分楽しめるらしい。
しかも！
ばんちゃんがフツーに大学生風（うつむき加減になると予備校生風）に歩いてたり、他にも有名なミュージシャンの方たちも来場していて気軽にお話してくれたりするんだって。

T-SQUAREライブは、先着順にメール受付の無料ライブだったんだけど、お友だちに教えてもらってあたしが応募したすぐ後くらいに受付終了。
届いた整理番号が1000番台でそんなに人がいるの～と思ったら、（千の位は関係なくって）お食事したりお酒飲みながらライブが見られるようなキャパ150人くらい、ゆる～く楽しめるスペースでのライブでした。

18時半集合のはずが18時から整理番号順に入場させてくれたんであたしたちも番号のわりに早く入れてしまい、番号が良くても時間通りに来た人は後から入場することになってしまってた。
こんなこと吉川ライブでやったら暴動がおこるよっ！

順番に席に案内してくれたんで、ドラム側をお願いしてばんちゃんをよく見える席に座る。と言ってもステージが近くてどこからでもよく見える。
客層はオトナな方たち。
開演までお酒飲みながらみんな静かに待ってる。
そんなあたしたち、T-SQUAREの曲はあの有名なの１曲しか知りません
しかもあたしは、ばんちゃん以外のメンバーの顔も見たことありません。
どんなライブなのか想像もつかないけど、そういうのも何だかワクワクして楽しい。

オープニングは後ろの扉からメンバーが客席の間を通って登場。
触っちゃうファンの人はいません。みんなオトナですから。
ばんちゃんは、上下とも黒でスリムだわ。
それにーーーー
黒シャツの胸元ボタン４個開け。TEAM TARZANの不良おやじたちのちょっかいの成果か？！
そんなとこ見てるのはこの純粋な音楽ファン、T-SQUAREファンの方たちの中で、きっとあたしたちだけくらいなもんでしょ。

いつもは音でしか感じられなかったばんちゃんのドラムが、今日は手元までしっかり見えちゃうので、視覚からも楽しめる。
手さばきが凄い。
力いっぱいってだけじゃなくワザありだったり職人的。
そんなド迫力なのに、涼しげなハニカミ笑顔ってのが、不思議なギャップ。
涼しげってのはそう見えるってだけであって、飛び散る汗がばんちゃんには不似合いな表現だけど、せくしぃ～でした。

KORG主催なので、河野さんが楽器のちょっとした説明みたいなのをしてくれたり（あたしにはさっぱりわかりませんが）、にんまり笑っちゃうようなトークもあったりしたけど、ばんちゃんは全く喋らず。そのトークに後ろでにんまりしちゃってるだけ。
でもほとんどの曲でカウントとるばんちゃんの声が聞こえて、一番若いんだけどバンドの要な感じでカッコよかった。
ばんちゃんってより、バンドー！な感じ。

ライブは、曲は知らなくても楽しめた。
歌がないライブってどんなもんかと思ったけど、伊東さんの音が歌詞以上の表現をしてるし、バンドの一体感を凄く感じる。

ずっと座って見てたんだけど最後の方では客席も立ち上がってコブシ振上げる盛り上がり。
そんな中でお決まりのことなのかは分からないけど、ある曲でジャンピング！
最初はベースの方が伊東さんに促されてジャンピング！
そのあとで、ばんちゃんもジャンピング！
ドラムたたきながらジャンピング！
それがかわいいんだわ～。

今日はばんちゃんだけガン見するつもりが、伊東さんの迫力ある存在感と眼力でそっちに目を奪われちゃったり、キーボードの河野さんの大忙しっぷりの動きに目がクギヅケになったり、ベースの方のお客さんを盛り上げるパフォーマンスや、ギターの安藤さんのよく動く指を見つめちゃったり、あっちこっち見るとこもいっぱい。
無料なのにしっかり１時間半、かなり楽しめるライブでした。

T-SQUARE　来年は30周年になるらしい。
また行きたいね、ってことであたしたちのライブ活動も広がっていきそうで楽しみ！

とりあえずばんちゃん、年末の30日代々木でお待ちしてま～す！

ドクターだぁ～

こんな夜中に手術着姿の吉川に萌え～
０．１秒くらいだけど

手術着が似合うっていうのは褒め言葉でいいのかな？
ヘタすりゃ給食当番みたいに見えちゃいそうだもんね。