いつかは富士山＜第６回＞

４月５月は文化部活動が中心だったので、６月からはアウトドア活動。その第一弾。
ずいぶん前から梅雨前のこの日を「登山日」って決めてたのに、行き先がなかなか決まらず。
詳細な登山データを公開してる人をネットで探して、それを先週の大阪だまり中にプレゼンして奥多摩の「御前山」に決定。
ネットはありがたいね。
あたしたちの山レコはこんな感じ。（時間はざっくりです）

＜登山部記録＞
9:15　奥多摩駅集合（7:44新宿発「ホリデー快速おくたま１号」）
9:30　丹波行きバス
9:40　奥多摩湖でバス下車
トイレに寄って、小河内ダムを渡って登山口へ。
10:10　登山開始
11:10　サス沢山　休憩・撮影タイム
本日の登山コースで唯一の展望、奥多摩湖



12:30　惣岳山　休憩
13:10　御前山山頂　ランチ
14:15　下山開始
14:30　御前山避難小屋でトイレ休憩
登山道を下山するものの途中でめんどーになって、林道を歩く。
15:50　体験の森トチノ木広場
17:14　境橋停留所からバス
17:25　奥多摩駅
17:50　駅から歩いて約10分「もえぎの湯」へ
18:50　お疲れビールで乾杯
20:02　奥多摩駅
朝と違って電車乗り継ぎが大変

500ml×4、野菜ジュース(200ml)
水筒にお茶

水500mlはカップラーメンとコーヒー用。
水(500ml)が余った。


奥多摩湖でバスを降りた登山客はあたしたちだけで、このルートを登る人があまりいないらしい。
バスに乗っていた他の方たちはどこへ行ったんでしょうか？

奥多摩湖の標高が540m、御前山が1405m
この標高差を登るため、今日は最初からずーーーーときつかった。
斜度がいつになく大きくて、一歩一歩どっこいしょと言わないと進めない。
何でこんなめんどーなこと始めちゃったかなぁ～と内心どころか声だして自問自答、ついでに他問してみたり。
でも、誰かが斜度がキツイよね、なんて事言えば、シャドービート　踊れ～♪なんて歌っちゃう人もいるわけで、キツさを上回る楽しさがあるから登れる。
今回はおしゃべりがいちいち陽だまりごっこ。
使えるものは使っていこー
だらずら、はフツーに使って、
花があれば、「キレイなあじさいですねー」（あじさいじゃないけど）
枯れ木があれば、「シロアリやキクイムシの巣になっちまった」
転んだりすれば、「だいじょーぶですかーーーーー」
しばらくは陽だまりごっこで遊べそう。

ランチ後、疲れきってたので、大ダワ、鋸山経由で下山する予定をやめて境橋に向けて下山することにした。
いつもは下りで足にチカラが入らなくなって泣きそうなくらいグダグダでツライんだけど、この下りはわりと楽だった。
楽だね、と言いながらも途中からはと登山道をはずれてさらに楽な林道で下山しちゃった。
また来ればいいよ、と言ってみたもののたぶんもう行かないだろうなぁ（笑）

下山後は、いつも通りのお楽しみ、温泉そして乾杯ビール
このためだけに１日汗だくになって山登りしてるのかも。

いつかは富士山、次の第7回でいよいよ富士山に行けるかなぁ。