★★ネタバレ注意★★
がっつりネタバレしてます。初日まだの方は見ちゃダメ。
文中のリンクもネタバレ記事です。
あと、レポじゃなくて、あたしの感想です。けっこう毒っぽいかも。
★★★★★★★★
KIKKAWA KOJI LIVE 2013
SAMURAI ROCK BEGINNING
@浦安市文化会館
待ちに待った吉川ツアー初日です。
他のアーティストのライブはいろいろ行っているけど吉川ライブはやっぱり特別。何が聴けるんだろってこと以外に、どんなセットかな、どんな衣装かなとか、そういう楽しみがあるライブって吉川以外ない。テンションの上がり方がちょっと違う。
なのに久しぶり過ぎて勝手を忘れてる何時くらいに行けばいいんだっけ~とか何持ってくんだっけ~。
テキトーな時間に行ったらグッズの列にえらいこと並ばされた。あれ段取り悪いでしょ。並んでる段階でグッズサンプル見せてくんなきゃ、みんなTシャツのサイズとか迷ったりして時間かかり過ぎ。
あたしはグッズは使うものだけ買う方針で、8800円也。
以前に比べると財布のひも堅くなってます。パンフは中味見てからとズルいこと考えて、お友達に見せてもらってやっぱや~めた。ごめんなさい。
サイリウムは3本買いしてる方も多く(3本600円かと思ったら1本600円なのね)、百均じゃダメですか?なケチなあたしは今回様子見で買わず。
ライブは予想通り「覚醒」からのスタートだけどSEかと思ったら演奏してて晃司のギター弾く姿に、おーシルエット大賞!そうそうこうだった~と蘇ってきた久しぶりの感覚。
こっから新譜の曲が続くんだけど、ホントごめんなさい。聴き込んでないもんで、予習してない授業に出るような、風邪ひいて休んでて久しぶりに学校行ったときみたいなおいてけぼり感、、、、浦安までの電車の中でもあっち聴いちゃってたしなー。
席のせいもあるかもしれないけど、演奏の音がでかすぎるんだか声が聞き取れない。歌詞わかってないから初聴きの感じってのは、吉川ライブで今までこんなことなかったんだけど、ある意味新鮮です。
CDの曲順通りやってたってことさえ気づいてなかった。
そんな中、「NOBODY'S PERFECT」のおやっさんがかっこいい、「HEART BREAKER」がいい曲だぁー。ちょっと救い。
ライティング凝ってるのはわかるけど、暗めが多くて一曲丸々シルエットしか見えないってのもあって、もっと顔見せてくれ~!
後半はお馴染みな曲が続く。いわゆるライブで盛り上がる定番曲。盛り上がってます
が、贅沢って言えばそうなんだけど、このセトリあたしはちょっと…、全部好きな曲ではあるけどフツー過ぎ、あたしのツボ直撃のがなかったのが残念。1曲ごと盛り上がってはしゃいで楽しいし、おー足四の字だ~とか晃司がフラミンゴなってるぅで見どころもあるにはあるけど、1曲終わるごとに、はぁ~って落ち着いちゃう感じ。
次は、次は、って期待してたらジャンゴーかよっ、でおしまい。懐かしいのやりますでユーガッタって、もうここまでも相当懐かしいと思っちゃう曲ばかり。
最後の1曲がなかったらあたしにとってはタダゴトじゃなかった(笑)
衣装は最初のは迷彩柄のテカテカピカピカスーツ?空気通らないから暑いんだよ、と。
後半はひるがえし系のコート(というか長めジャケット)で登場だったけど、すぐ脱いでパーカー着たかと思うと、それも脱いでTシャツ。脱いだら凄いんですな感じで上半身ムチムチ。
ビッグタオル販促デーなのか、アンコールで晃司含めメンバー全員がタオル持って登場。メンバー5人によるビッグタオル五段活用が面白い。エマさんがオチ?!
例のサイリウム、演出的にどうなんでしょ。
「survival CALL」の曲の途中でおもむろに晃司がポケットから取り出して、会場中ざわざわしつつピカピカ光りだす。
暗い中サイリウムが光るってのは悪くはないんだけど、それでお手振りされちゃうと、後ろから見てるとなんだか、、、
スキな曲、じっくり聴きたいのに目の前の横揺れの光にあたしは、ざんね~んなキモチになってしまった。
…あたしの感想です。
吉川側がやってくれっていって売ってるくらいなんだからいいんでしょう。
MCでは、「アルバム聴いてこなくちゃ話にならない」と。確かに聴いてないと前半ぽか~んとなっちゃうかも。初めて聴く曲でもすんなり馴染めるものってのもあるけど、吉川のってそういうのじゃない、難しいのかな。
晃司は何かに怒ってましたねー。ほっといてくれとか言っちゃって。でもほっといてくれと言うときは実はかまって欲しかったりする、とも言ってたけど。めんどくさい男だ。
あれ以来すべての価値観が変わってもう目指すものはひとつ、遠くのそっちを見てる。なんかもうこっちを見てないんだな。視線交わらない、目線合わない。
ライブ帰りにお友達とぼそっと話したこと。
吉川の言うことはわかる、アーティストとして、人として、そういうことを表現していきたいんだなってのもわかる。
でもあたしたちはさ、そういうことばっかりじゃなくて、愛だ恋だベイビーだって、そういうくっだらないことにキャーキャー言ってたいんだもん。晃司は仕事かもしれないけど、あたしたちにはエンタメ。
南風ハニーみたいな、砂にラブレターだの、お手上げさハニー♪だの40過ぎてバッカじゃな~いってのに笑ってたいんだよね、って。
吉川はぶれない人だから、変わったのはあたしたちなんだろうか。
それともこんな時代に価値観変えられないでいるあたしがいけないのか。
迷いつつ次は八王子。かっこいい晃司探しは楽しみではある。
吉川晃司、全国ツアー『KIKKAWA KOJI TOUR 2013 SAMURAI ROCK BEGINNING』をスタート!
がっつりネタバレしてます。初日まだの方は見ちゃダメ。
文中のリンクもネタバレ記事です。
あと、レポじゃなくて、あたしの感想です。けっこう毒っぽいかも。
★★★★★★★★
KIKKAWA KOJI LIVE 2013
SAMURAI ROCK BEGINNING
@浦安市文化会館
待ちに待った吉川ツアー初日です。
他のアーティストのライブはいろいろ行っているけど吉川ライブはやっぱり特別。何が聴けるんだろってこと以外に、どんなセットかな、どんな衣装かなとか、そういう楽しみがあるライブって吉川以外ない。テンションの上がり方がちょっと違う。
なのに久しぶり過ぎて勝手を忘れてる何時くらいに行けばいいんだっけ~とか何持ってくんだっけ~。
テキトーな時間に行ったらグッズの列にえらいこと並ばされた。あれ段取り悪いでしょ。並んでる段階でグッズサンプル見せてくんなきゃ、みんなTシャツのサイズとか迷ったりして時間かかり過ぎ。
あたしはグッズは使うものだけ買う方針で、8800円也。
以前に比べると財布のひも堅くなってます。パンフは中味見てからとズルいこと考えて、お友達に見せてもらってやっぱや~めた。ごめんなさい。
サイリウムは3本買いしてる方も多く(3本600円かと思ったら1本600円なのね)、百均じゃダメですか?なケチなあたしは今回様子見で買わず。
ライブは予想通り「覚醒」からのスタートだけどSEかと思ったら演奏してて晃司のギター弾く姿に、おーシルエット大賞!そうそうこうだった~と蘇ってきた久しぶりの感覚。
こっから新譜の曲が続くんだけど、ホントごめんなさい。聴き込んでないもんで、予習してない授業に出るような、風邪ひいて休んでて久しぶりに学校行ったときみたいなおいてけぼり感、、、、浦安までの電車の中でもあっち聴いちゃってたしなー。
席のせいもあるかもしれないけど、演奏の音がでかすぎるんだか声が聞き取れない。歌詞わかってないから初聴きの感じってのは、吉川ライブで今までこんなことなかったんだけど、ある意味新鮮です。
CDの曲順通りやってたってことさえ気づいてなかった。
そんな中、「NOBODY'S PERFECT」のおやっさんがかっこいい、「HEART BREAKER」がいい曲だぁー。ちょっと救い。
ライティング凝ってるのはわかるけど、暗めが多くて一曲丸々シルエットしか見えないってのもあって、もっと顔見せてくれ~!
後半はお馴染みな曲が続く。いわゆるライブで盛り上がる定番曲。盛り上がってます
が、贅沢って言えばそうなんだけど、このセトリあたしはちょっと…、全部好きな曲ではあるけどフツー過ぎ、あたしのツボ直撃のがなかったのが残念。1曲ごと盛り上がってはしゃいで楽しいし、おー足四の字だ~とか晃司がフラミンゴなってるぅで見どころもあるにはあるけど、1曲終わるごとに、はぁ~って落ち着いちゃう感じ。
次は、次は、って期待してたらジャンゴーかよっ、でおしまい。懐かしいのやりますでユーガッタって、もうここまでも相当懐かしいと思っちゃう曲ばかり。
最後の1曲がなかったらあたしにとってはタダゴトじゃなかった(笑)
衣装は最初のは迷彩柄のテカテカピカピカスーツ?空気通らないから暑いんだよ、と。
後半はひるがえし系のコート(というか長めジャケット)で登場だったけど、すぐ脱いでパーカー着たかと思うと、それも脱いでTシャツ。脱いだら凄いんですな感じで上半身ムチムチ。
ビッグタオル販促デーなのか、アンコールで晃司含めメンバー全員がタオル持って登場。メンバー5人によるビッグタオル五段活用が面白い。エマさんがオチ?!
例のサイリウム、演出的にどうなんでしょ。
「survival CALL」の曲の途中でおもむろに晃司がポケットから取り出して、会場中ざわざわしつつピカピカ光りだす。
暗い中サイリウムが光るってのは悪くはないんだけど、それでお手振りされちゃうと、後ろから見てるとなんだか、、、
スキな曲、じっくり聴きたいのに目の前の横揺れの光にあたしは、ざんね~んなキモチになってしまった。
…あたしの感想です。
吉川側がやってくれっていって売ってるくらいなんだからいいんでしょう。
MCでは、「アルバム聴いてこなくちゃ話にならない」と。確かに聴いてないと前半ぽか~んとなっちゃうかも。初めて聴く曲でもすんなり馴染めるものってのもあるけど、吉川のってそういうのじゃない、難しいのかな。
晃司は何かに怒ってましたねー。ほっといてくれとか言っちゃって。でもほっといてくれと言うときは実はかまって欲しかったりする、とも言ってたけど。めんどくさい男だ。
あれ以来すべての価値観が変わってもう目指すものはひとつ、遠くのそっちを見てる。なんかもうこっちを見てないんだな。視線交わらない、目線合わない。
ライブ帰りにお友達とぼそっと話したこと。
吉川の言うことはわかる、アーティストとして、人として、そういうことを表現していきたいんだなってのもわかる。
でもあたしたちはさ、そういうことばっかりじゃなくて、愛だ恋だベイビーだって、そういうくっだらないことにキャーキャー言ってたいんだもん。晃司は仕事かもしれないけど、あたしたちにはエンタメ。
南風ハニーみたいな、砂にラブレターだの、お手上げさハニー♪だの40過ぎてバッカじゃな~いってのに笑ってたいんだよね、って。
吉川はぶれない人だから、変わったのはあたしたちなんだろうか。
それともこんな時代に価値観変えられないでいるあたしがいけないのか。
迷いつつ次は八王子。かっこいい晃司探しは楽しみではある。
吉川晃司、全国ツアー『KIKKAWA KOJI TOUR 2013 SAMURAI ROCK BEGINNING』をスタート!