きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

人生背負って大はしゃぎ~♪

2016-07-19 00:29:13 | 怒髪天
中年隊51本ツアーの46本目、あたし的ファイナル。
このあとの南国ツアーはお疲れさま慰安旅行みたいなもん?なんでしょうから(笑)、実質ツアーファイナルなんじゃないかと思います。年内にやる都内のワンマンもこれが最後だというのがなんとも寂しい。

7月16日
怒髪天ツアー2016
ジャパニーズ中年隊~YOU、50プラス1本やっちゃいなよ~
@Zepp DiverCity


ここのフロアは細かく柵で区切られてるので、さほど良い番号じゃなくても最前柵内に入ったらそこそこ良い位置キープできました。ステージ高いし観やすい。

開場から1時間、楽しかったな~とツアーを反芻してみたり、終わっちゃうんだ~とせつなくなったり思いめぐらせていたとこで暗転、ぅお~っていう声と瞬間的な押し、男祭♪
小さいハコもいいけどまわりの盛り上がりでさらに盛り上がるってのがおっきーとこならでは。

天誅コア♪
最初っから顔まっかにして歌う増子さん。血管切れそっ!

無敗伝説♪でジャンプジャンプは楽しー。足踏んだり踏まれたり、まぁいいか。
シミさんくるくる回ったりしてるの、この曲だっけ?

酒爆♪お台場の空~、からの坂さん雄叫びは「ダイヴァ~」英語っぽい発音で。

3曲終わって増子さんMC入る前、「もいる~」の掛け声に暗がりのなか汗ふきながらニコニコしちゃってる友康さん。
「よく来たー!なんとか誰もCGにならずここに来れました。46本やってればおさみしいところもあって心臓ドキドキしたこともありましたけど、むかしほどじゃない、メンバー4人で行って2人ってこともあったから。」

明日への扉♪
1、2、3、Go‼
前に出てきてのギターソロ、大股開きで腰落としてぎゅい~んって弾くとこで上手界隈のキャー!が半端ない。

鰯ヘッドBOP♪
人事を尽くせば天命を待てる。
うん、そう、ぜったい!
増子さんのアイドルの振り付けみたいなカモンカモンと、王子のカッコつけカモン、どっちも好きだ。

ドリーム・バイキング・ロック♪
坂さんのカウント、でかっー。

「まだ6曲なのにすでに涙腺が6割決壊しておりまーす。年々早くなってまーす。ファイナルでもないでーす。」
って、言い方かわいい兄ィ。
「ファイナル前にZeppでこんな人数集まって嬉しいんだよ。
俺らクラスになるとここへ来るのも運転手付のりんかい線ですよ、新宿から一本で便利になったよ。安全で快適、隣のとなりでは赤ん坊ぎゃーぎゃー泣いてたけどね。
キンニクローさんのかまかけにのって51本やることになったけど、やってみたら結構やれる、今回くらい打ちあげやらないツアーなかった。飲んでる場合じゃない。
俺らはからだ絞れちゃってるのに一人だけ空気バンバン入っちゃってる人いる。すごいよ、坂さん。それなのに体重増えてないって言い張ってる。」

ここまでひとり怒濤のしゃべりを展開してる増子さんが突然
「友康、なんか印象に残ってるとこある?」
とふるもんだから、
「えっ!」友康さん明らかに動揺、目が泳ぐ。
友康さん「あっという間でしたね、僕ね、もう一回最初っからやってもいいかなって」
増子さん「ちょっと待って。66LINEのみんなも激しくツアーやってて、終わる頃になると名残惜しいとか言うんだけど、俺そんなこと思ったこと一回もない」
友康さん「俺とシミは中盤くらいから寂しくなっちゃってて」
増子さん「何が寂しいの?ツアーじゃないときも会ってるじゃん」
友康さん「・・・う、うん」
シミさん「坂さんは?」
坂さん「僕も意外と寂しいです」
増子さん「嘘つくな!帰りたい帰りたいって言ってたじゃん」

ツアーが終わってメンバーに会えなくなるのがさみしいのかと思ってる増子さん、いや、友康さんはツアー終わってライブしなくなっちゃうのがさみしいって言ってるんだと思いますよー。ってか、増子さん以外のほぼ全員がそう思ったと思うんだけど。
増子さん、どんだけメンバー好きなのよってことね。

増子さん「俺と坂さんは50、友康は67年生まれでまだ40代ってかたくなに言って、あっ!50の人がボーカルだっ、て言ってて、初めて本気で怒りそうになった」
友康さん「来年2月になるからあんまり言わないようにしようと思って」
増子さん「その2ヶ月後に51になるから」
シミさん「俺だけ40代」
増子さん「早く追い付けって言ってるのになかなか追い付かない」
女子でもあるまいに、ひとつふたつの年齢を気にするおじさんたち(笑)

ソーシャル・スペクター・ブルーズ♪
指つりそうなギターに目が釘付け。最後うらめしや~なドラムんときの坂さん見ちゃう。そっからのまた一段とでかいカウントで、
労働CALLING♪
ひとりなのに音がいっぱい聴こえてどーなっちゃってんのーなギターソロ、そして丁重なお辞儀。
扇子手にして、それは夢また夢~♪いよぉ~~ な兄ィ。
うんがらがったーうんがらがったー。

可燃モノ♪
よく来たーお台場界隈ー!って兄ィが叫び、ようこそいらっしゃいと深々お辞儀する友康さん、オシャレシティでゴミの歌。
燃えることなく冷たくなる~ってとこで十字切るアテぶりの兄ぃ、そっかーそういうことか、と46本目で気づきました。

全人類肯定曲♪
ジャジャジャーンのあとにカウント1、2、3、4、こんとき友康さん腕ぐるんぐるん。
左手お仕事しなくて右手だけでジャンジャーってしてるときに左手でリズム取る王子が、あの「踊れない王子」と違ってカッコいい。
何をすべきかーそれを考えるよりー何をしたいかーそれが大事だー♪
ってとこ、シミさんが坂さんのとこに寄って行って絶賛ドラム中の坂さんの帽子パカッて持ち上げてみせる、王子も坂さん見てて、仲良し3人。

NINKYO-BEAT♪
すっと右手高く挙げる増子さんが男前過ぎる。
間奏のとこはフロント3人がそれぞれ定位置で下向いてがーーーっとしてて、どこ見ればいいのか迷う。
あたしの前に友康さん担当ビデオ撮りしてる人がいてそのモニター見ると顔とか手元アップ。友康さん荒ぶる動きすると、カメラ追い付けてないみたい。

69893♪
この流れがトリハダもん。この曲はこの流れでしかありえないよなーとも思うけど。いつも上手から足がよくあんなにあがるなーと見てたんだけど、先週増子兄弟見て思い出した。空手やってたからなのね、あの蹴りは。

トーキョーサイコ♪
この枠、可変。今ツアーでこれは初めて聴いた。ライブで初めて聴いたということではないけど、あたしあまり馴染みなくて、兄ィが言う1番は探り探りでも2番からはのれる、という状態。初心者にも敷居低いドハツ曲。

さかさーん、と声がけ多くて
増子さん「坂さん今日人気あんな。だいたい友康にプレゼント持ってくる女子にはね飛ばされてるのに」
坂さん「リアルです」

増子さん「ツアーっていいな、ちょっと休みたいけど」
シミさん「俺は最初っからやりたいけど」
友康さん、ニコニコ。
増子さん「おまえ、それは頭の横の毛落ちる病気か?」
坂さんは四日市のライブがよかった、とみんな思い出語る雰囲気になったとこで、兄ィは先週の札幌、ゲスト千春さんのハナシ。
恋に~ゆれる~、とモノマネで口ずさんだらすかさずギター弾く王子、ベースドラムも加わり一番だけ熱唱。
当日、本人出てきたらモノマネ止めようと思ってたのに
「車は急に止まれない」
ブレーキかかんないでびっしりモノマネしちゃった、って。

そしてあの問題曲歌う意味の説明。
他にカッコいいバンド見つけちゃうかもしれない、ステキな恋のバラード歌うバンドが好きになるかもしれない。
山猿みたいなこんな踊りしながら(増子さんシミさん山猿踊り?)あっ!アニキたちさみしがってんじゃないか、
うっとり歌聴きながら(兄ィうっとりポーズ)私うっとりしちゃってるけどアニキたちさみしがってる、と思い出させる呪いをかける歌です、と。

焼け木杭に火をつけろ!♪
おやおやお次のお相手は~♪で増子さんと友康さん背中合わせ、俺とは真逆のタイプかよ~♪でお尻でぐいぐい押す王子、最後になぜかキック。
上手界隈うひぃー、キャー‼(なんかこの日はキャー‼キャー‼率高かったな。お若いお嬢さん多かったのか?)
いつだってウェルカム~(ウェルカム~)←カッコ内のウェルカム~はシミさんなんだけど、このとき照れたようにニヤニヤしてるシミさんがかわいくて、いつも見ちゃう。

206♪
イントロでぽろろ~んとラフに弾くギターがいい。
あーきみのー声も忘れたんだー♪って増子さんダミ声じゃない声も好き。
最後の「ありがと」にやられる。

せかいをてきに…♪
ペダルみたいので音をゆがます?(あー無知ですいません)仕事っぷりがいい。技術的なことや音的なことはさっぱりわからないけど、足と手と大忙しな職人見るのが好きなのですよ。

雪割り桜♪
増子さんの「歌おうぜー」の時、これって冬の歌なのかなーと関係ないこと思ってた。
みんなでアカペラで歌うとこ、王子のギターで増子さんが会場中を見渡すとこ、ぐっとくる。
荒ぶる王子をカメラに収めようとするカメラマン、モニター覗いてると時々はみ出ちゃう王子、どんな映像になりますか。
増子さんがモニターに足かけて力んで歌ってると、カメラマンが何人も近寄ってく。映像に残るのは嬉しいけど、ライブ中に視界にがっつり入られるのはちょっとやだった。

セイノワ♪
坂さんのバカでかいカウント、まっすぐ伸びたたくさんのピース。
世界は遂に この俺たちを 殺しにかかる つもりみたいだ
ってよく考えるとすごい歌詞だな。
ぶるぶるぶる~ってする王子(うまく説明できません)カッコいいわけじゃないのに、上手界隈キャーです。もう何やってもキャーキャー。

歌劇派人生♪
カムバックサーモンでやらなかったからすごい久しぶり感がある。
軽快なステップのシミさん、兄ィに悩みなんてあるはずない、とか言われてた。
各地でいろんなものもらってるうちにすごいことになった、と、なんだこりゃ状態のシャンシャンを持ち「茶番」を繰り広げる兄ィ、冷やかに見る友康さん。
増子さん「ちょっとー、協力的になってくださいよ」
人生それはミュージカル~♪
スポットライト、いつも以上に坂さんを照らし続けてた。
もちろん!で王子ウィンクもどきしなくなっちゃったよー。

アンコール。
ペース配分できず今は生まれたての小鹿状態だけど全力でやってナンボしょー、と。
ライブは4人だけじゃできない、それはリハーサルなの。投げて投げ返してうわーうわーうぎゃーうぎゃーってやって終わった途端真顔で帰るのがライブ。
増子Wi-Fi、今日はちょっといい二代目Wi-Fi。
我々オトナが楽しく、、、と言ったとこで「おぎゃーーー!」とタイミング良く(悪く?)おこちゃまの声、をはさみつつ、オトナが楽しく生きている姿を見せてやらなきゃいけない。

オトナノススメ♪
うわ、今日はこれか、と思った瞬間もうそこでは倍速でバンバンする王子の姿、何にも合ってない手のフリは一体どっから指令されてる動きなんだろーか。謎です。

シミさん「また一緒に遊ぼうぜー」
友康さん「ありがとうございましたー」
坂さん「最高ーありがとー」
増子さん「今回のツアーじゃなく全部合わせてイチバンいいよ」と言ってまた泣いてる。

いやな時代だけど生きて行かなきゃいけない。俺達の音楽は足しにはならないかもしれないけどマイナスにはならない、何かいやだなーと思ったときに何かのフレーズ思いだして、俺達と同じキモチなんだなと思い出してくれ。楽じゃないけど最高の夜あるから。
簡単だけど難しい約束、生きてまた会おうぜ~!!!
深々と長くお辞儀する兄ィ。

あーーー終わっちゃったよーーー。終わっちゃったーーー。
どーして沖縄行かないことにしたのかモーレツに後悔してる。バカバカ、自分。
ホントに、YOU、もう一周やっちゃってよー!


セトリ↓
コメント (10)
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