きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

東京

2019-06-09 20:12:14 | ライブ
梅雨にはいった東京。
土曜日はコータローさんのソロライブに鶯谷の東京キネマ俱楽部へ。


古市コータロー SOLO BAND TOUR “東京”@鶯谷・東京キネマ倶楽部


コータローさんのソロはバースデーライブに行ったことがあるだけで、それ以来の2回目。バースデーライブはアコースティックで1人だったんだけど今回はバンドスタイルでした。

カッコいい。とにかくカッコよかった。
何が?って全部。
ギター弾く、歌う、軽くステップ踏んじゃう、足ながーい、笑顔全開、白シャツが似合う、そういうこと含めてだけど、土台になってる生き方そのものがカッコいいんだろうなぁ。
男性のお客さんも多くて、男の人が憧れる男。

ステージ下手にある階段のその上のミニステージみたいなところから手をふりながらの登場。ニコニコ笑顔で、笑顔がうつってこっちもニッコニコ。
演奏始まっても、とーーーっても楽しそう嬉しそうで、もらい笑顔でどんどん楽しくなってくる。
音的にはバランスとしてなんとなくボーカルが聞き取りづらかったりしたんだけど、表情や動き観てるとそれも気にならなくなる。バンドのギタリストがソロで歌ってるわけなんだけど、ここではもうバンドのボーカリストになってた。
声で歌って、ギターで歌って、丸ごとコータロー状態で一秒も聞き逃せないんだけど、あたし、キューさん前だったんで見つめちゃってました(笑)。ドラマー見はじめると目離せなくなってしまう。

アルバム作ってツアーやれることがすんごく嬉しくて、テンションあがりっぱなしでクールダウンできないってこと何度も言ってた。
もう長いことギター弾いて音楽やってて、それでも今「嬉しい」ってキモチでやれるってこと、スゴイし、あたしの人生と重なるとこはいっこもないけど羨ましいなぁって気もしてくる。

ゲストで登場されたチャボさん。コータローさんにとってのチャボさんの存在、嬉しさマックスの表情でまるで中学生のギター小僧で、そんなの観てたらうるうる涙ぐんできそうだった。
「音楽続けてきてよかった」ってしみじみとおっしゃってた。

TOKYOでもTOKIOでもなく「東京」
令和のいま、コータローさんの歌う「昭和」がとっても沁みる。
いい音楽聴けたってキモチいっぱい。
コメント
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