きまぐれあたしの日記。

きまぐれにあたしが書きます。

いつか笑える日がくる~♪

2020-08-10 23:39:33 | 怒髪天
一般的にエンタメは不要不急の極みと考えられてるのはわかってるけど、あたしにとっては不要でも不急でもないエンタメ事、ライブに半年ぶりに行ってきた。

元々通常のライブが予定されていた2日間、そのライブ自体は来年に延期となって、その同じ2日間にFC会員限定のアコースティック&トークのライブが企画された。
横浜に住む界隈友は心配だから行かないのに、都民のあたしが県をまたいで移動していいのか?って躊躇したけど、まずは一歩踏み出そうとするチーム怒髪天を信じて会いに行く。

FC会員限定ライブ
帰ってきた怒髪天 2020 "再開" ~横浜、デカいシウマイ弁当~
@横浜F.A.D

久々のお出掛けに若干緊張。昼間の電車はお喋りしてる人もいるので、念のため不織布マスク着用で汗だくです。
高輪ゲートウェイ駅(3月開業?)に停車したのが初めてだったので、そっかぁ~会社より遠くには行ってなかったんだなぁを実感。

ライブ会場では、あたしなんかの予想を上回る主催する側で考えうるすべての対策が取られていたと思う。
開場前に案内するスタッフは1人に限られ、それ以外のスタッフは無言で案内板を持っての対応。お客さんも私語厳禁。何か用事があるときは挙手をするというシステム。ライブ前も会場内は静か。
すべてがこれまでと違っていて、信じられない光景、罰ゲームっていうか、嘘みたいな感じ。

いつも通りのSE(歌なしバージョン)でスタート。増子さんのご挨拶があってのライブ開始。なんだか、じんわりしちゃった。こっからスタートなんだよねぇ。
いつもより増子さんの声も音もでかく感じた。久しぶりのせいなのか人が少ないせいなのか。一緒に声出して歌えないけど、ふつふつとライブだぁって実感がわいてきて、嬉しくなっちゃって、マスクの下はニッコニコです。
声を出せないので、拍手と笑顔でお返し、とは言えマスクしてるんで目だけで笑う、みたいな。

増子さんのおしゃべりもいつも通り、いえ、いつも以上。おしゃべり貯金たまりまくりで、ハナシがあっちゃこっちゃ行っちゃう。
坂さんお薦めのゾンビ映画のハナシが長々続いたり、その時は友康さんが「こんなときに横浜まで集まって来てくれたのに、ゾンビのハナシ聞かされてみんなかわいそう」と。
「もうやめろ!」って言えないもんねー、と増子さん。
&トークの部分が多くて、声出して笑っちゃいけない雰囲気なんだけど、マスクの下で声は出さずに大笑い。

ライブはアコースティックでは聴いたことない曲もあったので、イントロで「何?」ってのもあって新鮮だった。
個人的には歌劇派人生♪がスキ。「もちろん!」って歌いたかった~。
配信ライブを観たり、Blu-rayでライブを観たりはするけど、今そこで、目の前で奏でる音と歌声を直接聴ける、一緒に感じることができるライブがやっぱり一番。
お客さん55人×2日間のライブ、あちら側にとっては採算取れないけど踏み出した第一歩、この先どうなるかはわからないけど、ここから始まるニューノーマルのライブハウスを楽しみにしたい。

増子さんのコトバがこれほど重いと感じたことはなかった。
生きてまた会おうぜぃ!!

生きてまた会いに行く。

そして、スゴーーーーイ新曲に期待が膨らむ。


■セットリスト(フロメンより。後ろの方はたぶん、こんな感じ。。。)
喰うために働いて生きるために唄え
雑草挽歌
濁声交響曲
宿六小唄
なんかイイね
団地でDAN!RAN!
愛の出番だ
(休憩:換気タイム)
己DANCE
俺ころし
ビール・オア・ダイ
小さな約束
せかいをてきに・・・
赤ら月
歌劇派人生
酒燃料爆進曲
(EN)
オトナノススメ
コメント
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