怒髪天ツアー初日。
FCでハズレた時はまぁ行かなくてもいっかなーと思ったけど、とりあえずHP先行で確保。今にして思えばあたしグッジョブ、新生怒髪天のスタートの日に立ち会うことができました。
3月7日(木)
ザ・リローデッド TOUR 2024
@千葉LOOK
番号悪いんでゆっくりめ到着。それでも仕事を30分ほど早くあがらせてもらって、ここ最近は親の介護のことでお休みや時間休を取ったりしていたので、そのせいと思ってくれていて若干心苦しい。ライブ行くためなんて絶対言えません。
妙な緊張感。
男祭り♪でいつも通り始まってメンバー登場したけど、あたしの場所からはベースがどなたかは見えず。
やっぱりこれか〜の1曲目。リスタートです。
シミさんがいなくてできなくなってしまう曲があるんじゃないかと心配してて、酒爆♪のシミさんパートは?と思ってたけど、
この日は増子さん「お酒はほどほどにね〜!」でした。
相変わらずベースが見えないけど、音だけはブンブン響いてきて、音の違いがわかるわけではないけど、あ〜これってシミさんの音じゃないのか〜と思ったり、考えすぎかもしれないけど、どれもがシミさんに向けた曲に聴こえてしまって、いちいちうるうるしちゃう。そういう意味では情緒不安定、重症です。
3曲やって最初のMCで、「サウンド面で支えてくれるサポートベース」として寺岡さんを紹介。
あたし、はじめまして、です。
そこでのMCで、「神様から粋なプレゼントを頂きまして」と機材車で移動中にシミさんにバッタリ会ったっていうハナシをめちゃくちゃ嬉しそうに話す増子さん。シミさんも思いっきり手振って今まで見たことないような真っ直ぐな目で、憑き物落ちたみたいだって。
「いろいろごめんね」「みんな(界隈)によろしく」
そして「今日頑張ってね」って。お前が頑張れよ!だよ、と「どうしても頑張らなきゃいけない理由がひとつできました」と話す増子さん見て、あたしの心配ってナニ?って。
あとのMCでも、今日(シミさんに)会えてよかったなぁ、あんなにスッキリした顔見るの何十年ぶり。お互いのためになるように、これからはお互い頑張るしかない。
シミさんの話題に触れちゃいけない雰囲気とか、いなかったことにならなくてよかったよ〜(T_T)
この日の友康さん、スーツにネクタイ。増子さんに「正月の格好してない?」と言われ、
「正月みたいなもんだから」
そういうことか。
友康さん「ライブやるのドキドキだった。いろいろあるけどライブをやってる今、うぉーーーーと(でかい身振り手振りで!)なってるのがすべてで、それ以上でもそれ以下でもないっ!」
坂さん「ライブとは生きる、進行形でリビング、茶の間の方じゃなく、生きている」(ちょっと意味が。。。)
心配なのは増子さんの体調。
MCをメンバにふったあと、ちょっと休ませてよ、といったんはけて休憩。
坂さん友康さんが一生懸命トークでつなぐ。
寺岡さんもちょこっと。「怒髪天の曲はコピーしたらめちゃくちゃ難しくて、シミは俺より上手い」
「ややこしい曲が多くて、、、、それは僕の責任です」と恐縮する友康さん。
寺岡さんと年の差7歳?7年後坂さんどうなってるかな?と言う友康さんに
「長髪になってます。」と即答する坂さん。
前後不明だけど、「根は真面目で家では微分積分やってます。」とか笑いどころがわからないハナシもあったり、シンバルの音の違いやNEWグッズのZUMEXキャップのことなんかを話す坂さん。
とにかくいつもより坂さんが一生懸命頑張ってトークしてた。テキトートークも多めですが。
大丈夫かな?寺岡さん、このノリ。
メンバより年上でなかなか難しい立ち位置だと思うけど、すごくいい感じだった。
一番最後に寺岡さんがお話ししたあと、「よろしくお願いしまーす」って声をかけた界隈さんがいて、あたしも「そうそう!怒髪天をよろしくお願いします」ってキモチです。
坂さん提案で始まったセッションもめっちゃカッコよい。ああいうのって即興でできちゃうんですね〜。
そのうちに、なんとなくイェーと歌い出す坂さん。
やっぱり食い放題が一番だ、やよい軒はおかわり自由、納豆定食10杯食べたい、粒にしたら何粒?
漬物はみよしののキャベツ、ラー油かけると美味しい
自由すぎる坂さんの歌詞、わけわからんすぎ。坂さん天才。
セッションのあと、友康さんポロローンと風の中のメモリー♪
いいね、と寺岡さんに言われて、「たまーに忘れた頃にやるんだけど、いつもは歌詞カードないとできないんだけど、意外とできるもんだね」
こんなときのためにネタ帳が必要みたいなこと言ってたけど、それよりも友康さんの歌本と坂さんソロのカラオケ準備しておけば万全な気がします。
そんなこんなで30分、増子さん再登場。やっぱり調子悪いけどリローデットだけはやりたいってことで、「ささやくように歌えば?」なんて王子に言われながら新曲初披露。
ここは界隈出番です、みんな歌ってたね。
そして最後は、「みんなで歌って」ということでもう1曲。
界隈みんなで1曲フルで歌い切りました!すごい、みんな。
めっちゃ感動。
「怒髪天のボーカル」を名乗っていいとおコトバもいただきました。
4人じゃない怒髪天、大事な曲たちをライブでやり続けてくれるっていう選択をしてくれたことに界隈としては感謝です。
四角形だったものが三角形になったくらいの違い、三角形でもおっきくだってなれるもんね。
こちらはただのファン。
悩んだり考えたりしたところで、ナニも変わることはないので、思うままにココロのままに、好きは好き、楽しいは楽しい、で生きていければいい。
そんな思いに至った初日でした。
元気でいればこの先どうなるかなんかわからない、ってのを誰かが言ってた。
メンバーの足元のセットリストを覗き見したら、4曲カットされたようです。
まだまだこの先もライブをやって欲しいので、無理はせず健康第一でいていただきたい。
お互いに。