夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2018年 2月22日(木)「決められない政治と決められる政治」

2018年02月22日 11時02分52秒 | 「思うこと」
与野党伯仲による決められない政治が安倍政権前には続いていたが、この決められない政治は議員の劣化からのスキャンダル国会に明け暮れなければならなかったという国会倫理と民主主義の欠如からでした。決められない政治にうんざりした中で決められる政治がはじまったが、さらに民主主義は形骸化した。
民主主義は多数決だといわれていますがこれは大きな誤解です。少数意見のどこに間違いがあるから多数意見にするというのならわかるが、この過程には国民に分かりやすい討議が必要です。ここで初めて多数決でも民主主義は機能するという事です。間違いでも多数なら決められるという民主主義は存在しない
間違いでも多数なら決められるという民主主義は存在しない。これを存在させてしまうのが数の力の論理です。社会の隅々にまでこの力による決定がされる。カネを出す客だから何をしてもいいなどという国民が増えていくのは当たり前になる社会です。ヘイトやハラスメントも言論の自由だとなる。恫喝も。
一方ではこの力による政治や社会、民主主義の形骸化した社会は必ず経済面でも矛盾を現す。力による損得勘定がはじまればカネは吹き溜まっていき1%99%社会が当たり前となる。経済的格差の拡大は掲示を混乱させて1%内の内部闘争にも。もちろん中間層は下層に続き没落させられながら。
派遣労働などの不安定雇用や労働の規制緩和の促進は中間層を減少させていくでしょう。もちろんIT化が労働時間の短縮や労働の軽減につながらない力の社会は一方における過度の労働と中間層からの脱落者を産む。
(以上ツイッターから)
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池に浮かぶ月52【2月21日】

2018年02月21日 18時25分28秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はgooブログのお題で「寝台車に乗ったことがありますか?」で寝台車の思い出を書いていました。
上越線経由で金沢まで行った二段ベッドのB寝台車『出雲』から北海道までの北斗星やカシオペアの豪華個室まで。。。。
そうはたくさん寝台車は使った覚えがないのですが、寝台車の楽しさは知っています。
そういえば、夜行バスで京都まで行ったのですが、いつもの出口が閉鎖で手前の出口で出たのはいいのですが、バスの運転手さんが迷子になってしまい、京都郊外をぐるぐる「観光」した記憶も。昔はこんなことがあっても運転手さんを怒鳴ったり文句すら言わない時代でお客同志で今どこを走っているのか話し合いながら運転手さんにアドバイスしていました。こんな日本はどこに行ってしまったのでしょ。
旅は楽しい・・・・・

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月21日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきgooブログで、お題に参加というものがありましたのでどんなものか参加してみました。お題は「寝台列車に乗ったことある?」です。 若いころ、毎年京......

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2018年 2月21日(水)「国民にとっての安倍政権の危うさ」

2018年02月21日 10時14分22秒 | 「政治・経済」
安倍内閣は発足当時から消去法による「期待」だけの内閣だった。
その期待から議席数は小選挙区制により安定多数を得て公明党がそれに同調した。
日銀への圧力(日銀法改正)と人事による異次元(先の見えない)緩和とアベノミクスを高らかに立ち上げ、経済の好転が労働者の賃上げにも結び付くとされた。また8%への消費増税はすべて社会保障費へと期待を持たせながら経済の好転のないままに増税は行われた。
結果は円安誘導による輸出産業を中心とした株価の高騰と企業の内部留保の増大だけが目立つ結果となり、社会保障が生活保護へのバッシングからはじまり、小泉政権時100年は大丈夫と言われたものの年金法改悪でしかなかったことが露呈されて若い人たちへの負担増と年金支給額切り下げと今後の更なる年金支給年齢の引き上げが。そして年金積立金は株価などの安定のために高齢化社会に役立たないものとなってしまった。賃上げは経済の好転もなくそして企業の内部留保を還元することもなく、口先だけの経済の好転と矛盾する結果となっている。さらに労働の規制緩和(働き方改革)は企業利益のためのものという事がはっきりされつつある。政府・官僚は最近では裁量労働制の方が労働時間が短いなどという間違ったデーターを国会での総理答弁に使い、働き方改革とは労働者のためなのかが揺らいでいる。
沖縄では米軍機の墜落事故が多発をし、最近でも青森県の基地から飛び立った戦闘機が燃料タンクを湖に投下させた。住民の安全と環境保全が心配されている。しかし事故の度に防衛大臣は紋切り型の声明を発表して米軍に強く抗議するとしたが、1週間もしないうちに何お事故の再発防止も見えず訓練は継続されている。もちろん地位協定はまったく手を付けるものではない。
日米安保は日米軍事同盟に強化をされたが、地位協定をはじめアメリカの圧倒的支配により同盟関係ではなくアメリカのアジア軍事政策の協力国となった。同盟関係は平等性においてしか存在はしない。
この同盟関係と日本内部の軍事力強化の動きの延長線上に憲法改悪がある。
このように経済と軍事面を見ても国民にとっては安倍政権とは危うさでしかなくなりリスクとなりつつある。
安定多数は、数の力の行使となっている。
モリカケ問題も国民には納得のいく説明がなされず、数の力という決められる政治から民主主義が問われはじめており、この民主主義の在り方からしても安倍政権の危うさが現れはじめ国民にとってのリスクとなっている。
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2018年 2月20日(火)「裁量労働制に見る働き方改革」

2018年02月20日 20時35分06秒 | 「政治・経済」
2月12日に働き方改革は誰のため?というものを書いた。働き方改革も労働者のために行われるのではなくて企業利益のために行われるものではないかと書いた。
ここにきて安倍総理の裁量労働制の方が労働時間が少ないというデーターもあるというのが間違いであり安倍総理が謝罪した。
能力のある労働者がある一定の成果を上げれば早く帰れるといったようなもので、その場合労働者の裁量に企業はゆだねるといったものでしょう。しかし馬車馬のように働いで成果を上げても早く帰れるどころかかえって労働時間が伸びてしまう。逆に考えれば、ある成果が達成できなければさらに長時間働くことにもつながっているでしょう。無理なノルマがある限り裁量労働制は労働時間を長くするという事です。
同時に弾力的労働時間も同じでしょう。
時間外労働面では、残業をするのも個人の裁量となってしまう危うさがあります。企業の解釈次第となります。
間違ったデーターを3年間も平気で利用しての法案の根拠の一つですから働き方改革はいい加減なものと言えるでしょう。これから100時間という残業をやらせることが法的なお墨付きが出るわけですし、労働時間が長くなるという事は労働者が健康で働く条件が少なくなるという事です。産業医の規制するといっても産業医は産業医です。健康の不安どころか過労死の問題も出てくるでしょう。
いい加減なデータを用いて法案化をしたならそれは内閣のでき忍です。完了が悪いというトカゲのしっぽ切りでは済まされません。内閣の意図的だったかどうかも徹底して国会の場で明らかにしなければなりません。
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池に浮かぶ月51【2月20日】

2018年02月20日 19時03分14秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は3つ100円で買ってきた中の一つアリッサムが無事に冬を越して元気になりそうなので喜んでいたようです。そのアリッサムは、今年だいぶ大きな株になりました。春になったら切りそろえたいと思いますが切った枝を指し芽にしたいと思います。
ブルーサルビアは雪に埋まってから元気がありません。さすがに今年の寒さは限界だったかも。。。。。でもしんめもでてきましたからどうにかだいじょうぶかな。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月20日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき去年3鉢100円で買ってきたアリッサムがたくさんきれいに咲きはじめました。 3鉢100円ですからもうだめかと思われる状態でしたが、どうにか去年の......

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池に浮かぶ月50【2月19日】

2018年02月19日 22時20分17秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は日記帳に日記をつけはじめたころやパソコンを導入して初めてコミュニティ(ブログのようなもの)に参加をし日記らしきものを書いたりいろいろな方とお話をしたり、チャット機能がありましたのでそちらで仲間が集まったりした思い出などを振り返っていました。
その後はホームページをつくったり、ブログをはじめたりして3回の引っ越しで今のgooブログにたどり着きました。そういえばツイッターも。。。。。
それぞれに楽しい思い出がたくさんありました。
これからも書き続けられるなら書き続けたいと思います。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月19日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき若いころ10年間書き込める日記帳を見つけて書いていました。 毎日今でいえばツイッターほどの文字数を書き込んで1年過ぎると次の段に進みます。10段......

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2018年 2月19日(月)「俳句のユネスコ無形文化遺産登録」

2018年02月19日 13時26分49秒 | * 俳句 *
2017年2月13日に俳句を世界文化遺産に?というものを書きましたが、すでに俳句ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会というものができているようです。また、早くも俳句のユネスコ無形文化遺産への登録を目指す議員連盟も発足しているようです。
国際俳句交流協会会長 有馬 朗人さんはユネスコ無形文化遺産登録に向けてとして詳しく設立の趣意を書いています。
俳句ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会の設立趣意書でも同議員連盟設立趣意書でも「俳句は人類が保全すべき文化的価値を有するものである」と共通認識においてユネスコ無形文化遺産に登録を進めるという事です。ではこの「俳句は人類が保全すべき文化的価値を有するものである」となるとどのような中身かはわかりません。ただ有馬さんの「ユネスコ無形文化遺産登録に向けて」でその中身がある程度分かるような気がします。
以下、この有馬さんの「ユネスコ無形文化遺産登録に向けて」について感想を書きたいと思います。「 」内は引用です。またユネスコ世界文化遺産についてや日本から登録されている文化遺産にどのようなものがあるかはこちらのサイトを参考にさせていただきました。
なお、わかりやすく解説されているのがNHKの「俳句を世界文化遺産に」かと思います。
まず少し長いですが引用をします。
「俳句の大衆性……短いという俳句の持つ簡潔さゆえに誰もが俳句を簡単に作ることが出来るのです。 当協会の俳句コンテストへの海外からの応募は49か国に及びます。

俳句の普遍性……アメリカの代表的な詩人アレン・ギンスバーグは俳句のように短いしかも自然をテーマにした詩を沢山作りました。 又、ノーベル文学賞を受賞したスウェーデンのトマス・トランストロメルや同じく平和賞をその死後に贈られたスウエーデン人のダグ・ハマーショルド元国連事務総長が俳句詩を詠まれたことはよく知られています。 このように一流の詩人や文人政治家が俳句を詠んでいることは俳句の普遍性を表していると思います。 一方俳句が短いことによって、一般の人々が俳句を作る楽しみを知り始めました。 こうして俳句によって詩人の数が急激に増えつつあると言えます。

俳句の平和性……俳句の主題は自然観察と日々の生活の中にあります。 俳句は瞬間を永遠のものにすることが可能です。 身近な自然を観察することは自然保護の心にも繋がり、人々の相互理解を生み、ひいては世界の平和へと繋がることになるのです。

次世代への教育力……言葉に関する感性を磨くことは表現力を高め、自分の考えを簡潔にまとめる訓練になります。 アメリカでは俳句を授業に取り入れて子ども達の表現力を育んでいるそうです。 俳句がユネスコに登録されれば日本の子どもをはじめ世界の子ども達の国語力の向上にも役立つでしょう。」

和食が去年でしたっけ、世界文化遺産になり世界中で日本食ブームにもなりました。しかし和食って何でしょうか?三ツ星レストランにもなっている日本食店もあれば、地方の郷土料理もある。そして我が家で日常食している和食もある。ここにはプロの料理もあれば大衆料理もある。和食と言っても、刺身一つとってもたしかな食材としての魚も必要でプロでなければうまい刺身はできない。一方では100円の回転寿司でも刺身を楽しめる。ここで和食とは「和食の大衆性」という形で世界文化遺産に登録されたのでしょうか?
「俳句の大衆性……短いという俳句の持つ簡潔さゆえに誰もが俳句を簡単に作ることが出来るのです」では俳句全体を言い表していませんし、「伝統文学」としての俳句を語ってはいません。俳句の大衆性と言いますが、文学としての俳句と同じように文学には初心者が作る小説や詩などもありますから文学全体が大衆性を持ちます。しかし文学となれば一定程度完成されたものでなければなりません。
「俳句が短いことによって、一般の人々が俳句を作る楽しみを知り始めました。 こうして俳句によって詩人の数が急激に増えつつあると言えます。」という「俳句の普遍性」も同じで私人が急速に増えるという事はあり得ないでしょう。
「俳句の大衆性」を世界文化遺産登録のための道具としてはならにでしょう。
僕も俳句も含めて文学の大衆化は良いことと思います。より多くの人々が俳句を詠むこと自体は良いことで、そのうまさや下手さを大目に見ていただきながら底辺を広げることは大切です。しかし、ただこれだけで世界文化遺産に登録させようというのは乱暴だという事です。
「俳句の平和性」と言いますが、俳句を詠んでいても戦争を支持する人々もいるでしょう。同時に俳句だけではなくて文学全体が平和を作り上げる作用があります。俳句=平和という世界遺産登録のためのこじつけもよくない。
俳句を教育に「利用」するのは良くない。俳句は教育にも「役立つ」というだけです。
どうも世界遺産というものが観光開発につながりすぎるという面も気になります。
俳句の世界遺産にしてもいくつかの自治体が動いているようです。議員連盟もそれを後押しするという方もいるかもしれないという懸念があります。
海外旅行に行けば、世界遺産だから見ておくかとなると思いますが、外国の方も日本に来れば世界遺産だからと見に来るかもしれない。しかし、テレビなどを見ていると、ネットで広まって世界遺産ではない日本人が当たり前の世界だと思っている処に人気が集まっている。日本人が知らない歴史や文化を見つけにきている。ここに大衆性がありますね。和食がラーメンであったりおでんであったり。俳句に興味を見つける外国の方が日本人と一緒に能動的に動いて世界文化遺産化は進むでしょう。そのためのおぜん立てを作り上げることはないと思います。
それでは俳句文学を作り上げている方がどう思っているのか?ここも大切で、一部の俳人が世界文化遺産に動くことは片手落ちです。時間があればこの点も。。。。。

遺産としての俳句に続く
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池に浮かぶ月49【2月18日】

2018年02月18日 18時22分17秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はもう松葉ボタンの種をまいていたようです。
毎年増え続ける花。。。。楽しいです。3年目になりますが、赤色の花が強いようで他の色が少なくなってしまいました。
花が咲きだしたらうまく分けていきたいと思います。
花たちも進化の過程で現在生き残っているのでしょう。
ダーウィンの進化論は、弱肉強食で力のある生物が生き残ったといった勘違いがあるようです。進化論は、自然の変化(自然法則)
に適応できた生物が生き残っているというのが正しいと思います。自然法則に適応することが進化です。
人間の社会も同じで、力のある人間が生存競争に勝っているように見えますが、実際は経済を土台にした法則に適応した人々の社会が生き残って来たのでしょう。だから社会の進化すなわち発展です。生存競争に勝つような力のある人々というのは、ある意味その社会の発展に寄生しているだけかもしれません。
資本主義も曲がり角です。1%99%という力の世界が極端に顕在化してしまいました。しかしこれでは資本主義も維持できなくなり発展はしなくなります。社会を発展させるには平等と民主主義と平和を徹底しなければならない。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月18日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき暖かい出窓に小さな鉢で松葉ボタンの種を撒いておいたら芽が出てだいぶ大きくなりました。 小さな鉢ではもう限界なので植え替えてみました。 暖かい出......

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2018年 2月18日(日)「”輝く”とか”活躍”とか、言葉だけはいいが」

2018年02月18日 11時08分13秒 | 「政治・経済」
安倍内閣になり国民に期待を持たせる言葉が矢継ぎ早に出された。企業利益が騰がれば経済が発展して賃金も上がるとか、消費増税はすべて社会保障にとか、経済面を見ても結局は期待を持たせるための言葉で終わり、現実は半数近くの労働者が不安定雇用になりとどめは労働の規制緩和により雇止めが多発する環境ができる。賃金も円安誘導による悪性の物価高と税や社会保障費の増加により実質賃金は上がらない。社会保障は安定をしなく、生活保護に対するバッシングが。そしてわけのわからない統計いじりで経済は好転したとして10%への消費増税でしょうし、オリンピックに向けて煙草増税が検討される。
国民に期待を持たせるだけの言葉の中に「輝く」とか「活躍」という言葉がある。
女性が輝く社会と、女性や高齢者が活躍する社会とか。。。。。。
結局輝く女性は立ち消えになり、いまだに待機児童問題は解決しない。結局女性が輝いて括約などができる条件はこの社会には存在しなかったのです。ですから輝くという言葉はただのきれいな言葉でしかなかったという事で、自己解決の中に女性はおかれている。
活躍という言葉も単に公助はなくなり自助や家族間での共助あるいは低所得層同志での共助になっただけで、苦しかったら働けという意味にすぎませんでした。
そして昨日の朝日新聞1面に、「高齢者の就業促進 協調」という記事がありましたが、厚生年金部分が段階的に65歳支給に繰り上げられてそれが完了するかと思ったら70歳支給に引き上げる道筋ができるような中身です。70歳まで高齢者は活躍をして働くことを求めています。小泉伸次郎さんが「人生100年」などとぶち上げてこれに沿うように年金支給年齢の見直しとさらなる高齢まで働けという事でしょう。これが「活躍」の中身です。
”輝く”とか”活躍”とか、言葉だけはいいが、政治は勤労国民の生活の不安定化を企業利益のために促進しながら、女性や高齢者は低賃金に置かれていますので、搾取や収奪が輝くように進むという事です。その中で活躍をしろという事ですが、結局は苦しかったら働けという自助社会の促進です。だから現役世代は副業してもいいからさらに余計に働いて私的年金を考えろという提起です。副業というが、本業では月に100時間残業をして活躍しろいう流れですからね。。。。
高齢化社会が問題になっていますが、なぜ団塊の世代が生まれてしまったか。。。。。
先の戦争でたくさんの若い男女が死んでいった。戦後は労働力が足りないので「産めよ増やせよ」と。そして中学校を出れば集団就職。これを輝き活躍した世代という言葉でかたずけられないでしょう。少なくと政府はこのような言葉を使ってはいけないんです。平気で使うことができるのは国家が国家主義の考え方になっているという事です。
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池に浮かぶ月48【2月17日】

2018年02月17日 18時02分27秒 | 「池に浮かぶ月」
去年の今日は春一番が吹いたようです。
春の本格的な訪れは良いのですが花粉症の僕としては春一番は地獄のはじまりです。
春の強風自体もいやで、強風の中外に出ていると胃が痛くなります。
スギ花粉、今年もそろそろですなぁ。。。。今朝ベランダに出たらクシャミが。

去年も貨幣の回転について考えていました。
貨幣が企業や投資家、富裕層そして国に滞留していてはダメで、勤労国民にも入ってこないと貨幣の円滑な回転はなくなります。日銀が量的緩和をしてもどこかに滞留しているのですが、この滞留自体が貨幣の回転として行えないからです。ですから景気は良くなるわけがないし、景気が良いでも悪性のバブルが。。。。。
安倍内閣の労働の規制緩和は貨幣の回転から見てもさらに撫順を広げるでしょう。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月17日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき南側に干してある洗濯物が大きく揺れています。時々突風のような風が。たぶん東京は春一番でしょう。 気温も高くなって暖かです。 「春一番!!」......

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2018年 2月17日(土)「フリージア」

2018年02月17日 11時22分43秒 | *  花  *
寒さ厳しい冬も終わり、春になっても寒さがずっと続きました。
それでも季節が移りゆく中、日も伸びて日中は陽ざしが出ればだいぶ暖かくなりました。
毎日植木の花の生長を楽しみにしてみているのですが、今朝ふとゼラニウムの鉢を見たら、去年植え替えたときに土の中に残っていたフリージアが麦の穂のような花穂を出していました。
たくさんまとめたフリージアの方はまだ出ていませんが近いうちに花穂が出ると思います。
やはり季節は春ですなぁ。。。。
ゼラニウムもたくさん花が付きはじめました。赤、白、ピンク。。。。。3色咲くときれいだと思います。
キンギョソウは大きくなって冬の間たくさんの花を咲かせた花穂は終わりそうです。切り取れば下の花芽が伸びると思います。
ビオラはあの雪が積もってしまい雪帽子の中に埋まってしまいましたが元気にたくさんの花をつけています。
今日は暖かなのでずっと部屋の中で育てていたインパチェンスを外に出してあげました。少し日光浴したらまた部屋に入れます。
もうすぐ夏の花の種まき。。。。楽しみです。
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池に浮かぶ月47【2月16日】

2018年02月16日 18時35分03秒 | 「池に浮かぶ月」
去年も禁煙運動に対して怪気炎をはいていたようです。
政界ではオリンピックに向けて厳しい禁煙の規制ができようとしていますが、一方ではもう少し緩やかなものにという意見も強い。まぁ、どのような形にしろ、特に規制が緩和されたときにはたばこ増税はそのままに増税でしょうか。強制禁煙は経済的格差として進められる。

去年はもう新玉ねぎが出ていたようです。今年はまだ見えませんね。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月16日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきツイッターから禁煙薬の副作用を調べたら、やはり薬は薬だから副作用があるし、その副作用も無視できないと感じた。禁煙運動に懐疑的な僕は、こうした薬と......

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2018年 2月16日(金)「うきわかもめ」

2018年02月16日 13時13分33秒 | 「東京日記」
朝起きて一服しようとしたらライターが点かない。ガスがなくなっていました。
仕方ないので依然使っていてガスが少なくなったライターがない者かと探したのですがない。すると引き出しの隅っこにマッチがありました。たしかお袋から仏壇で使うからと買っておくように頼まれて置いたものだと思います。ひと箱だけ残っていました。
久しぶりです。煙草にマッチで火をつけるのも。
昔は喫茶店に行ったりするとマッチをもらったりもしましたが、今はほとんど見当たりませんね。
マッチの燃える匂いを嗅ぎながら昔を思い出しながら煙草に火をつけるのもまた楽しかったです。
マッチなんて今はどこで作っているのかと思いマッチ箱をしげしげと見ました。すると横の方に「うきわかもめ」という文字が。。。。。うきわかもめ、どういう意味だろ?そのうきわかもめの文字の下には湿気を帯びるようなところには置かないことなどと書いた注意書きがありましたから、「注意書き」のようなものかなと思いました。
しかしうきわかもめ・・・・・
意味が分からないとどうも気になって仕方ありません。午前中、ずっと「うきわかもめ」と考え口ずさみながら過ごしました。何かの呪文のように。
スマホがないので調べることもできませんでした。
さっき、昼飯も食い終わりネットで調べてみたら、大和産業というマッチの会社の商品名のようでした。マッチ箱の表面にもローマ字で書かれていました。
一応納得はしたのですが、商品名にしろその意味が分からない。。。。。
もやもやが消えません。
うううう・・・・・と考え続けて出た答えが!!「浮輪カモメ」
マッチ箱の絵は浮輪の中にカモメが飛んでいました。。。。。
答えは正しいかどうかはわかりませんが、一応すっきりしました。。。
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2018年 2月15日(木)「掌の10円玉」

2018年02月15日 20時08分39秒 | 「思うこと」
今日は外出。
外出先は室内禁煙で喫煙所もない。仕方なく外に出て車の排気ガスを吸い込みながら一服。
一服吸いながら煙草の煙が有害とは言うがこの排気ガスはどうなんだろと。。。。受動喫煙は厳しいが車の排気ガスや車が通るたびに舞い上がる埃などはあまり問題にもならないようです。
こんなことを考えながらぼーっとしながら一服し終わろうとした時、目の前に10円玉が一つ乗った掌が急に現れた。
びっくりしながら掌から上、そして肩から顔の目を移した。
そこには頭がぼさぼさで無精ひげの生えた親父の顔があった。すると「タバコ売ってくれよ」と。
さうぐそこすぐそこにはコンビニがあるのになぁ。。。。と思いながらその親父の姿を見ると、ホームレスの方ではなさそうであるがどう見ても裕福そうには見えない。
以前にもなぜか駅のホーム上で同じような親父が僕の目の前に大根を1本出しながら「あんちゃん、これやるんだろ?」と煙草を吸う真似をしてきた。大根がほしいわけではなかったが煙草を1本上げた。それを思い出した。10円でたばこ1本売れという事らしい。
今は1本20円ですからなぁ。。。。。アハハハ
仕方ないので10円は受け取らずに煙草を1本上げて火をつけてやった。その顔の笑顔は幸福そうであった。
禁煙蘊奥運動も体への害を宣伝するだけならまだ勝手だが、煙草増税をしながらまるで兵糧攻めのように強制禁煙を行うのはひどい話である。禁煙運動家は禁煙を勧められ、増税を決める政治家は税収が減らないなら良しとし、喫煙かの政治家は煙草銭で苦労はしないだろう。
ひどい目に合うのは低所得層や中間層です。こうもたばこ増税が進むとサラリーマンも一日のこずかいから煙草銭を出すことができなくなるでしょう。
コンビニで爺ちゃんが”わかば”【安い煙草】を買いながら大切に吸う。。。。。
こういった社会は禁煙運動の理不尽さが様々なところに現れるようになります。
煙草増税で強制禁煙を進めるというのは暴力です。
政治の国民に対しての権力は国民による国の統治より優先され、何でも有りの社会になります。ヘイトやハラスメントなどの言葉の暴力はもう普通になっています。
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池に浮かぶ月46【2月15日】

2018年02月15日 19時40分41秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は夫婦でボケてしまったのか、春の霞が脳みそに入ってしまったのか。。。。。消えた小松菜。
日が昇ったことに西の空の現れる月。時々僕の目の前に白いワンピースの女が現れる。
「あははは・・・・・」
僕も白い月と一緒に消えた。
白いワンピースの女は白い月の精だったのか。。。。。
ポエムです。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月15日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき先日妻と買い物に行ったとき、今夜何つくろうか話していたら、 「たしか冷蔵庫にこの前の小松菜があったよね」 「うん、そういえばあったね」と。......

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