夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

池に浮かぶ月45【2月14日】

2018年02月14日 18時49分34秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は乃南アサさんのお声を初めて聞いて感動とは違いますがハッとしました。
余サスペンスというのは読まないのですが、乃南アサさんの作品は好きです。サスペンスでありながら文学性がありますね。?「暗鬼」「団欒」はすごい衝撃を受けた作品でした。その後「風紋」「晩鐘」という大作はたぶんまだ続くと思うのですが、妻も読み始めて一気に読めたと感動していました。最近本を読んでいないのですが、もしかしてこの対策の続きが出版されているようでしたらお知らせいただければ嬉しいです。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月14日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき用事を済ませ車で帰るとき、AMラジオを聞いていたら乃南アサさんが出演されていました。はじめてお声を聞いたのですが、僕の想像としては太めの声でゆっ......

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2018年 2月14日(水)「季語の窮屈さ」

2018年02月14日 15時30分00秒 | * 俳句 *
先に書いた俳句の窮屈さの続きです。
俳句というのはいろいろと制約(先の「俳句の窮屈さ」では規制と買いましたが制約の方が良いかもしれません)があり特に季語については窮屈さを感じます。この窮屈さから無季俳句も生まれるのかもしれません。
季語に対する窮屈さは、季語を入れることというだけではなくて、歳時記に載っているものが季語だといったものを感じます。また季語については居住している場所などによって二十四節気の受ける感覚も違い、例えば雪国において「吹雪」の句を詠んだら立春過ぎで春なのだと。。。。こういわれるとき後も窮屈です。食べ物にしても「枝豆」の句を夏気分で読んだら秋の季語だと。。。。。窮屈ですね。
また季語には現代ではそうは使わない意味が分からなくなってものがあります。自分で俳句を作る分ではいいのですが、古くからのメイクを鑑賞するとなると難しい。窮屈とは言いませんが一つの制約となってしまう。まぁ、これについてはほかの古典を読むのと同じだといってしまえばそれまでですが。その難しい季語が現代の俳句でも使われることがあります。
窮屈と感じるのは、もちろん初心者だからなのでしょう。俳句を詠むにはそれだけの教養といったものが必要となると言ことですね。しかし一つの窮屈さにもなっています。
だが、窮屈とはいえ季語のない17文字が俳句かどうか。。。。。。
俳句というものは日本が古代から農業の営みを続けてきていてその中で自然とのふれあいやその季節の中で生活の営みもあったことから、この自然や自然の中での生活の営みの中から生まれたものだとなれば、俳句には季語が切り離せないことになります。だからこそ俳句が生まれて引き継がれてきたのだともいえます。
四季の自然の厳しさも快適な生活への規制でもありますし、快適な生活を営むのに必要なものでもあります。
四季の厳しさという規制と俳句の季語の規制というものは根っこがつながっているのかもしれません。ならば季語は俳句の命なのかもしれません。同時に季語があるという事でより豊かな世界を17文字で詩にできるという心地よさかもしれません。
季語が俳句には欠かせないものというのはあるにしても、しかしこれが歳時記という形にまとめられると窮屈になるのかもしれません。季節を感じられるある言葉が歳時記に載せられるかどうかは大変な作業や権威が必要になります。
そうするとある意味、現代人がある言葉で季節を感じられれば歳時記に載っているかどうかは別にして季語として使えるのではないでしょうか。もちろん独りよがりというのか個人的感じ方の言葉は季語の扱いにはならないでしょうが。まぁ、これが歳時記に載せられるかどうかの難しさでもあるのでしょう。
言葉は生きています。
枝豆は秋だといい続けても、言葉は生きていますからいつの間にか夏の季語でもあるという解釈になっていくのかもしれません。
言葉が生きているという事は季語の窮屈さを緩和していることにもなる。
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池に浮かぶ月44(2月13日)

2018年02月13日 18時27分50秒 | 「池に浮かぶ月」
去年は荒川区も含めて俳句の世界遺産(文化遺産)登録を行うという記事について考えていたようです。
松尾芭蕉の関係かと思いますが、それならば正岡子規の故郷松山の方が形としても俳句の遺産らしきものがありますし俳句文化もあると思います。観光開発のためという色彩が世界遺産には強くなっていますが、それを抜きに俳句が世界遺産になればうれしいですね。これからどう態勢をつくっていくのか。。。。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月13日という日」

【2017年】ツイッターで「世界文化遺産登録を目指す「俳句」と「荒川区」の実は“深い関係”」という記事を見つけた。 世界文化遺産に登録できる条件を知らないが、日本の一つの文化で......

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2018年 2月13日(火)2「俳句の窮屈さ」

2018年02月13日 13時46分06秒 | * 俳句 *
俳句は17文字という世界で一番短い詩形だと言われています。
詩形だという事は明治の正岡子規などによる俳句の芸術性はやはり詩であるという事につながるでしょう。
俳句は詩であるというだけでは俳句としての芸術ではない。その詩形に欠かせないものとして季語がある。17文字の詩であると同時に季語が入る規制された詩形でなければならない。5・7・5、5・5・7であろうと7・55であっても季語が入れば俳句だとなる。いや、5・7・5でなければ俳句とは言えないというもう一つの規制もあるのかもしれない。もちろん17文字というのが最も著しい規制でしょう。
そのほかにも俳句の決まり事とされる規制がいくつかある。
こう見るとはいくというのは相当窮屈な詩形という事になりますが、しかし俳句は無限に存在する。
これが俳句の面白さかもしれません。
この窮屈さを感じて自由を求める俳句運動が過去にも現在にもあるのでしょうが、どこまで自由さが許されるかでも俳句の難しさでもありますが面白さでもあるのでしょう。
そして様々な規制が相互に作用してさらに窮屈となるのかもしれませんがそれがまた面白さになるのかもしれません。
何だか窮屈さばかりを強調していると俳句というのは窮屈さを楽しむ詩形ではないかと思ったりもします。
また更に俳句というのは結社をつくり、その結社の中であるいは結社間でよいく悪い句も出てしまい、悪ければ手直しをされて、これでこの句は生きるなどとなる。
俳句は17文字ですから、「てにをは」ぐらいの手直しも含めて、単語ひとつ変わるとまるで違う句になってしまいます。まったく違う句になってもうまい句なら良いのか。。。。。詩形としては優れた詩となるが心がどこかに飛んでしまうことが起きます。俳句の写実がなくなって架空の景色となる。俳句を詠んだ人の心を残しながらそれをより優れた詩にすることは難しいでしょう。それができるのは本人だけですね。
今後どの規制を残し度の規制を捨てるか、この中で窮屈さもすっきりするのかもしれません。そして残された窮屈さの中で面白さを味わえる。

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2018年 2月13日(火)「川上弘美 恋人は冷蔵庫。」

2018年02月13日 10時49分46秒 | 「本・文学」
川上弘美さんの「東京日記 恋人は冷蔵庫。」(平凡社ウェブ版)が更新されました。
毎月たのしみに読んでいるサイトです。
去年の夏、寝室で寝ていると台所の方から唸り声が聞こえてきました。また冷蔵庫かなぁ・・・・・とは知りつつ眠りに入ろうかと思う頃にまた唸り声が大きくなる。心配になってしまい台所に行くと冷蔵庫の扉にある冷蔵温度の表示のランプ「強」が怪しく光りドンというような音がして唸り声が消えた。ついでに冷蔵庫から冷たい水を出して飲み終わりドアを閉めて寝室に行こうとしたら、またふるえるような唸り声を出し始めた。恋人とまではいかないが冷蔵庫に愛おしさを覚えた。。。。。。
川上さんちの冷蔵庫も同じような状態らしいですなぁ。。。。。。
恋人は冷蔵庫とはいえ、一生沿い続けるわけにはいかない冷蔵庫・・・・・悲しいですなぁ。
とはいえ、20年も一緒に暮らしていれば内縁の夫ぐらいにはなっているはずですから、なおさら捨てるわけにもいかない。冷蔵庫の方から「もう冷えないよ」と離縁されるしかない。しかしそれまで唸り声を聞くには。。。
さてどうしたものでしょうか。
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池に浮かぶ月43【2月12日】

2018年02月12日 18時09分00秒 | 「池に浮かぶ月」
日本はアメリカへの援助(投資)でアメリカに雇用を作り出すと言っていました。
アメリカだけではなくて多くの国々ンバラマキを行っていますが、国内の経済状況はいつまでたっても「道半ば」とされます。将来経済の好転があるという神話を前提に。
経済が好転して働く人々の暮らしも豊かになるという状態は安倍政権では無理であることが見えています。
今国会においても労働の規制緩和が進み働き方改革は企業のための労働の生産性の向上につながるでしょう。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月12日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき朝日新聞4面に「日米共同声明」(前文)が載せられ、7面には日米共同会見が載せられていた。 日米共同宣言には、安保条約だ5条は尖閣しょとにも及ぶと......

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2018年 2月12日(月)「働き方改革は誰のため?」

2018年02月12日 13時28分18秒 | 「政治・経済」
以下、ツイッターから
現在国会で審議されている「働き方改革」や「同一労働同一賃金」は誰のためのものだろうか。もちろん政府は労働者のためにもなるとは言っているが。しかし政府は同時に生産性の向上を言っているわけで、これと働き方改革や同一労働同一賃金は密接に結び付くだろう。
より労働者のためになるのか、より企業利益のための生産性向上のためになるか。ここをしっかり見ないと今後の経済の成長に重大な影響が出る。アベノミクスは企業利益のためだった。その延長線上のための改革であることから労働者の利益は薄くなり失うものが大きいだろうと想像される。
労働者のためか企業のためか。これを見るにはまず現在の労基法をみなければならないでしょう。厚生労働省は一日の残業時間は労働基準法ではどれぐらいですか。の問いに労資間での36協定の締結そして時間外労働の限度に対する基準を答えとする
時間外労働の上限は月43時間、年360時間となっている。ただし特例のようなものでは確かに青天井となっている面がある。現在政府はこの青天井をなくすために法改正をすると言っており、マスコミでも青天井をなくすことに対して評価をしている部分がある。
しかし労基法ではそもそも時間外に労働をさせてはならないというのが原則で、しかし特例として36協定の締結があれば残業ができることになっている。ですから残業時間は労使でなるべく少なくなるように協議をする必要性があります。この趣旨から見れば青天井が存在すること自体が労基法に沿わない。
労基法の趣旨に添わずに青天井の時間外労働を放置してきたのは政府の責任でしょう。そのためにkarousiが国際用語にもなってしまった。その責任の反省もなく青天井を是正して労働者のためにという時間外労働の数字が、月100h未満、年720hというものです。
この数字については「過労死法案だ」という声も出ています。この数字は臨時的な特別な事情がある場合となっていますが、その事情はだれが決めるのでしょうか?労働者から来月出費が多いから今月は100時間やらせてくれは通らないでしょう。企業の事情からです。
企業側の事情とすれば、特に現在労働人口が減少していますし雇用労働者数は最小限にして残業で補うのが普通になっています。この中で常に「臨時的な特別な事情がある場合」が作り出されます。企業はこの上限の数字を当たり前のものとして本来の労基法の趣旨を忘れるでしょうし、何よりも国のお墨付きが
こういう状態では政府がこれまで行ってきた子育て支援や輝く女性とかと言ったものは労働条件からして無理になるでしょう。子育て支援は労働時間の短縮が不可欠です。今月は忙しいから100時間時間外をやれと言われることが当たり前になれば子育ても困難になる。特に女性の場合は。
以上のように働き方改革はけして労働者のためにはならずに、労働力を効率的に扱う企業の生産性のためだという事がわかります。
また近いうちに「同一労働同一賃金」について書きたいと思います。これも労働者のためのものではないです。
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池に浮かぶ月42【2月11日】

2018年02月11日 19時54分30秒 | 「池に浮かぶ月」
日米安保も日米同盟もアメリカにとっては自国の国益により違ったニュアンスになっていくでしょう。その主導権はアメリカにあるはずです。
冬季オリンピックが開催されていますが、南北のほほ笑み外交に結びついています。同じ民族が戦争を行ってはならない。このへんで仮にアメリカが理解を示したとすれば日本の韓国への対応は今とは違ってくるでしょう。この点も考えればアメリカに主導権がある。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月11日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき昨日書いた「玉虫色」の続きです。しかし、不思議に思うことは、なぜ日本政府はここまでして日米安保、同盟関係の再確認を血眼になって行わなければならな......

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2018年 2月11日(日)「春支度」

2018年02月11日 11時53分43秒 | *  花  *
春支度というのか夏の支度。。。。。
夏の花の種まきをするために種まき用の土や肥料を買ってきました。
去年の秋に松葉ボタンとてれニアの種をとることができましたのでその種をまきたいと思います。花屋さんからは背の低い花のミックスの種を少し買ってきましたので一緒に巻きたいと思います。
松葉ボタンは今年で3年目です。たくさんの種をとることができますので毎年花が増えていきます。ただし花の色が5色あるのですが、強い赤ばかりが多くなってしまいました。
トレニアは去年まきすぎて無駄が多くなってしまいました。今年は5鉢ぐらいにしておこうかなと思います。でも、種が余ってしまう。どこかまきやすいところにバランまいてみようかと思います。
今年は山武差がきつかったですが、今日は最高気温も10度をうわまわまり春らしい気候になっています。3月中旬から4月の頭に気温を見ながら種まきをします。
毎年同じことの繰り返しのようですが、相手は生きている植物。気を付けないとすぐに全滅してしまいます。でも、こうしてその年の気候に合わせて色々と工夫したり考えたりするのがまた楽しいですね。
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2018年 2月10日(土)「年金積立金」

2018年02月10日 21時50分13秒 | 「思うこと」
株式も乱高下ですなぁ。。。。。。結局安定性がないという事なのかマネーゲーム真っ最中という事なのか。なんて人ごとのように書いていますが、大切な年金積立金がどうなるのかの不安はありますね。でも、運用に成功しても年金は減らされるし、失敗をすればさらに減らされる。
年金積立金は今の若い人のためにも残しておかないと。。。。と聞けば人の親である僕も納得してしまうところがありますが、しかし年金積立金が。運用に成功しても年金は減らされるし、失敗をすればさらに減らされるという状態では、ギャンブラーに金を預けるのと変わりがない。
(以上ツイッターから)
年金積立金を子供たちの世代に残す。しかし年金積立金を投資にまわしている限り今の若い世代にもその年金制度積立金は活用されないでしょう。
現在運用益が出ていても、政府は何をしようとしているか?
年金支給年齢の引き上げなども含めて年金の支給を相対的に減らすことになるでしょう。
年金積立金が株式などの運用に回れば、その資金を引き揚げることができない。株価が下がるから。
いつまでたっても株の買い支えとして使われる。
年金支給が高齢化のために増加をする。今後若い世代が年金制度を維持するには高負担となる。
これは一つのジレンマのように感じますが、年金積立金はそもそも団塊の世代を中心に将来の高齢化社会の年金支給を確保するために積み立てられていたはずです。積立方式でした。しかし年金法の改悪で賦課方式になり現役世代が年金支給を支えるような仕組みになりました。そして今まで積み上げられてきた年金積立金は投資へ。。。。。こういう構図ではないでしょうか。
今高齢化社会になってきたのですから本来はこの年金積立金を年金制度維持のため、支給額の維持のため、若い世代の負担軽減に使うべきでしょう。毎年5兆円ほど取り崩すのは害ではないです。ただしその切り崩しのために政府の負担を減らすのは間違いです。
今は積立額が減るならば保険料を上げる(若い人の負担増)といったようになっていて積立金額を維持することだけが目的のようになっている。
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池に浮かぶ月41(2月10日)

2018年02月10日 20時35分57秒 | 「池に浮かぶ月」
去年の今頃日米首脳会議が開かれたようです。日本はより親密な安保を築こうとしていました。しかしアメリカは国益がなければ戦闘行為は行わないでしょう。その意味においてアメリカが日本を守ってくれるという確信はないはずです。その後に智弁安保が軍事を含めた同盟関係の強化に進みました。日本側はアメリカが日本を守ってくれるという面よりも同盟関係ですから日本もアメリカを助けるというものが強調されました。
どちらかというと日本がアメリカを守るために軍事行動を起こすことに軸足は移ったと思います。ですから、アメリカ本土に到達する北朝鮮のミサイルをどう阻止するか、ミサイルが発射した場合には日本が撃ち落とすのか、アメリカの北朝鮮進行があった場合どのようにアメリカ軍を守るかが強調されているのではないでしょうか。その上に立つことが日本の安全だと。
しかしそれはアメリカの国益を守ることであり、それがまた日本の国益だと見えるのでしょう。
しかし戦争を行わざるを得ない危険性が国益でしょうか?

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月10日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき日米首脳会談がそろそろ始まるようですが、どのような展開になるかはそれぞれ見方の差が大きいと思います。 日本は同盟関係の再確認を国内外に示したいと......

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池に浮かぶ月40【2月9日】

2018年02月09日 20時02分13秒 | 「池に浮かぶ月」
民主党政権時決められない政治という批判がありましたが、決められる政治とは何か、それが今の安倍政権ではあるがその政治がどのようなものなのか、そして決められる政治と民主主義、その民主主義が蔑ろになれば何でも有りの社会が出来上がってしまう。こんなことを去年は考えていたようです。

「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」

「2月 9日という日」

【2017年】ツイッターつぶやきツイッターからの転載です。 政治家の劣化、大臣の劣化、内閣の劣化。。。。この劣化を劣化ではないとするのが改憲でしょう。国民は我慢するだけの社会。......

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2018年 2月 9日(金)「プレミアム」

2018年02月09日 10時13分30秒 | 「東京日記」
プレミアムなお客様のご招待
こんなはがきが来ていた。
何だろと思ったら時々行くスーパーでの特売のお知らせだった。
まぁ、、、、ポイントカードはつくってあるから・・・・・
このプレミアムという言葉を使った様々なお知らせはがきが最近多くなっているのに驚く。なんかプレミアムなお客様と言われれば嫌な気はしないが、仰々しくプレミアムと言われると少々苦笑いがである。靴下に穴が開きそうだから上のスーパーの特売で買おうかなと思うのだがなんかプレミアムという言葉と3足700円ぐらいの靴下が結びつかない。
車やら電化製品など高価な品物でプレミアムの後に〇万円分贈呈なおと書かれていればさすがにプレミアムなのだが、その高価な商品を買わないとぷらミアムプレミアムな恩恵は受けられない。
でも、毎日、毎月の自分の生活水準を考えれば3足700円の靴下が20%引きともなるとたしかに僕にとってはプレミアムなお客様へのお知らせと言える。
スーパーやコンビニでくじをしてペットボトルのお茶が当たったと喜んで帰ってくる妻を見ても我が家のプレミアムはその程度なのである。有名デパートからプレミアムなお客様へとはがきが来て「奥様への記念の指輪はいかがでしょうか」などと書かれていて「うん、買ってやるか」などというプレミアムは経験したことがないので妻も不憫である。。。。。
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池に浮かぶ月39【2月8日】

2018年02月08日 19時06分21秒 | 「池に浮かぶ月」
去年はたばこ税について考えていたようです。煙草の害を言いながら禁煙を推進するのが今の社会ですが、この禁煙をたばこ増税によって行う。当然資産格差が生じて資産の少ない方から禁煙をせざるを得ません。
このような考え方は立ち消えになりましたが「ポテチ税」と言ったものにもつながります。
煙草の害による医療費増も言われていますが、この医療費についても「人工透析患者は実費負担にせよ。無理だというなら殺せ」とまで語る議員候補も出る始末。
税は国や地方自治においてそれは権力の力の象徴です。この権力による行為が増税でもあります。煙草はその象徴的な攻撃への矛先を示しています。この考え方が社会の隅々に浸透しているのでしょう。

「2月 8日という日」

【2017年】ツイッターつぶやき世界的にも禁煙推進の方法として煙草税などをべらぼうな高さにして煙草を買えないようにあるいは買うのが馬鹿らしいという意識にさせる中で喫煙率を下げると......

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gooお題「間違いやすい日本語と言えば?」

2018年02月08日 13時06分23秒 | 「思うこと」
僕のブログではたくさんの誤字があります。
タイピングや文章の書き方が下手なのでしょう。でも、変換でとんでもない漢字が出てくることもあり戸惑ってしまいます。読み返しも足りなくてご迷惑をおかけしております。。。。。
AIが言われていますが、変換もより進化するかもしれませんね。
間違いやすい日本語と言えば、テレビだったか・・・・・「全然」の使い方について間違いではないかというものがありました。
僕の世代ですと「全然」は「全然だめだ」と言ったように否定の前に使うものだと思っていました。今は「全然大丈夫」と言ったように肯定の前にも使うようになっています。
それで、僕たちの世代は日本語の使い方として「全然大丈夫」はおかしいだろうという批判も出てくるのですが、しかし元々の「全然」の意味合いは肯定でも良いようでした。すると僕たちの世代が間違った日本語として「全然」を使っていたことになる。
日本語は難しいですなぁ。。。。。。
しかし言葉というのは生きているもので時間の流れや社会の状態の流れにおいて変化するものと割り切れば間違い代や正しいという論争は無意味になるのかと思います。「全然」が否定の前なのか肯定の前なのか、これを言い争っているうちに社会の中での多くの人の使い方がどちらが正しいかを決定してしまうのでは。
江戸時代の言葉が正しいとしても今の時代に江戸時代の言葉をそのままに使っている人は少ないでしょう。
もう一つ、間違いやすい日本語では変な日本語もありますね。
政治家が国会で謝罪するときに「遺憾であります」という事がありますが、これは謝罪の言葉でしょうか?謝罪することになってしまったのを言っているのでしょうか?仕方ないから謝罪しますといった意味合いにもとれる。
「〇〇されたい」というのも変な言葉で、命令をしているのかお願いをされているのかがわからない。大体この言葉を使うときは訓示などで偉い人が使うのでしょうから、命令をソフトにするためのものかなと思ったりもします。
まぁ、こういった言葉も時代と伴になくなっていくのでしょう。。。。。。
そしてまた新たな言葉で同じ意味合いを持つ言葉が生まれるのかも。社会に不平等や権威や差別が残ればそれなりの古い言葉が生き残ったり新しい言葉が生まれてくる。平等な民主的な社会ではそれなりの言葉が生まれて、不平等な社会の言葉はなくなるでしょう。
言葉も発展をしたり退化もする。。。。。
俳句の季語等、文学にも言えることですね。
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