庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

寒い朝 かじかんだ葉

2015年01月02日 | 庭の花たち
今朝の最低気温 水戸-4.6℃。驚くほどではないが、まだ冬の準備が整わないのかかじかんだ葉があちこちに。
まずは左スハマソウと右カンアオイです。

スハマソウは春にはこんなにかわいい花を今年も見せてくれるでしょうか。


こちらのカンアオイは本当に寒そう。


隣りのショウキズイセンは遠く長崎からきたので寒さが身に染むことでしょう。


ナニワズは蕾をつけています。


どうせ寒いなら雪が降ったほうがこれらの草花には過ごしやすいのに。
なぜって雪の下なら氷点下2~3度止まりなので、こんなにかじかむことはありません。氷温冷蔵ですから。
でも、朝の寒い空気にさらされ氷点下4~5度以下になると葉が凍傷で傷んでしまいます。

今朝はシモバシラも発生しました。




ミカエリソウにも



越冬キチョウはこの寒い朝もじっとぶら下がっています。黄色が暖かそうにみえます。こちらは雪が降ったら困るでしょうね。


雪が降ればよいのか、降らぬがよいのか。どちらになっても困ります。


コメント (10)
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