庭の花たちと野の花散策記

山野草と梅が大好きの「雑草」。花以外は思考不可の植物人間の庭の花と野の花散策記です。

仲良し

2015年01月24日 | 庭の花たち
毎朝餌を食べにくるキジバトの番いは、餌を食べ終わると柿の木で一休みしてからいずこかへ行きます。普段は柿の木で食後のひと休みで、2羽が枝に並んでいるだけであるが、今朝はちょっと様子が違います。
ねえ、頭かっこいいね。ちょっとさわらせて。

きもちいいな。

じゃあ、もっと強く。

ああ、きもちいいなあ。

そこ、そこが気持ちいい。

今度はぼくにやらせて。

どう。気持ちいい。

じゃあ、もっと強くするよ。

こんどは胸を。

・・・・・・・・

・:;・:;・:;

ありがとね。

全部撮られちゃったみたいだよ。
大丈夫だよ撮り仲間には知らせるが、鳥仲間には知らされないから。







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里見紅が咲き始めました

2015年01月24日 | 偕楽園の四季 梅、桜、萩、紅葉など
里見紅 実にかわいい梅の花です。紅梅の中では八重寒紅に次いで早く咲きます。南崖の洞窟前の小山の上に咲くので、見上げたはるか上のほうです。この里見紅の花を発見する喜びがまさに探梅の醍醐味のひとつでもあります。そしてこの花が咲き始めるといよいよ梅のシーズンが間近であることを実感します。

この木は背が高く花の背景に小枝が多くなり、カメラの焦点が背景の小枝に合いやすく、オートで撮りなれた雑草泣かせの花です。何枚撮ってもこんな感じです。

ようやくこんな感じ。トホホ。

蕾は真っ赤です。

やっと桜の幹をバックにかわいい写真が撮れました。

実にかわいい花です。なぜかこの花を見ていると、この詩を思い出します。
「勅なれば いともかしこし 鶯の 宿はと問はば いかがこたえむ」


早咲きの八重冬至 早くもこの木は見ごろです。

一重の白花の冬至梅が咲きはじめました。

こちらの冬至梅は夕陽が杉の木にさえぎられて白花は見にくいです。

数日前から咲いているのですが、料金所の方はいつも夕方しか見ていないので、いまだこの木の花が見つからないそうです。無理もないですね。裸眼で見るとこんな感じですから。画像の中央に白い花が見えるのですが。




新しく植えられた若い梅の木は花が咲くのが早めです。子規の句碑近くに植えられた若木に1輪咲いていました。

名前はと近寄ってみると紅筆。なるほど、一句心に浮かんだ時は筆が欲しいところです。植える場所を考えましたね。

でも、ちょっと、これ八重です。紅筆はたしか一重で花弁の先が尖っていたとおもうが。弘法にも筆の誤りでしょうか。

梅まつりの準備が着々と進んでいます。
新調された竹垣です。

松の手入れです。





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