善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

里芋

2007-06-16 | ☆里芋 サツマイモ
6月16日土曜 

里芋の土寄せ

今日は澄み切った青空で湿度が低く心地よい畑作業であった。

4月末に植えつけた里芋(赤芽)がグーンと生長してきた。
赤芽特有の根元の茎がしっかり大地に根付き、天に向かって
すっくっと葉を広げてきた。
じゃがいもは種芋から主茎が伸びそこから出た新しい茎に
小芋が着くのに対し、里芋は種芋そのものが大きく太り、
そこから養分をもらって小芋や孫イモがコブのように生長
する。
サトイモの葉には表面に細かい毛がたくさん生えており、
それが水をはじく。
生育期間は長いがいっぺんに収穫せず間引いて収穫も
できる。また、そのまま掘り出さないで貯蔵することも
可能なのでありがたい。
今日は一回目の土寄せを施した。









■手前から里芋、オクラ、蔓なしインゲン、トウモロコシ、
 奥はオーナーのさつま芋畑




サニーレタス&サンチュの収穫

サニーレタスとサンチュの収穫が続いている。
二つとも下の方から葉を摘みとって収穫。
サニーレタス4本、サンチュ4本植えているがここ1ヵ月くら毎週
収穫してごらんのとおり、ツリーのようになってしまった。
まだ収穫が続くのでもう少し背丈は伸びるだろう
この時期は、葉物野菜類が少なく貴重である。



サトイモ

2007-04-15 | ☆里芋 サツマイモ
サトイモ(赤芽)の植えつけ

今日は、実家から取り寄せたサトイモ「赤芽」の植えつけを行なった。
畝は、2週間前に鶏糞、植物性有機肥料100%を鋤きこんで準備。
畝幅は、1mとり二条植えとした。
畝が曲がらぬようロープを張り、ロープ沿いに
鍬で深さ20㎝の植え溝を掘る。



植え付けは、40㎝間隔で芽を上にして埋める。
種芋は芽が3㎝~10cmほど伸びいたので深く埋め、芽の先端
から7㎝程度の土を覆う。
芋間には堆肥を置き土をかぶせる。
初芽は、5月の連休過ぎに出るだろう。



熱帯の東南アジア産のサトイモは、乾燥と寒さに弱い作物である。
空梅雨の場合は適度の水やりが必要である。
6月、9月に追肥と土寄せを行ない、あとは放任でよい。

さといも「赤芽」は、親芋と小芋を収穫する。
もっちりとした田舎風の味わいが実に美味い。


■菜園に芝桜を植えた。
ホームセンターで799円/9個入りで安売していた。
今年は畑に花を植えて美しさも楽しもうかな。
休憩中には目の保養になるだろう!



■芝桜といえば秩父市の羊山(ひつじやま)公園

秩父市観光協会

大地一面に根ざす芝桜が有名な秩父市の羊山公園。
この時期、しだれ桜(清雲寺)と芝桜の両方を見れる。
大型連休まで楽しめマスコミにも取り上げられ大勢
の人が訪れる。
花園インターから秩父まで迂回路がなく、週末は大渋滞に
はまってしまう。
プランとしては、早朝に出掛け、清雲寺のしだれ桜を見て、
羊山公園の芝桜を見て、お昼には秩父名物「お蕎麦」を
食すプランを推奨する。

■芝桜と武甲山



さといも

2007-03-17 | ☆里芋 サツマイモ
■里芋の貯蔵

3月17日(土曜)
今日は、冬型の気圧配置となり寒い一日であった。
東京ではチラっと降雪があり観測史上最も遅い初雪となったようだ。
ニュースを見て、あれ~まだ雪降ってなかったのかぁ~あらためて認識。

一方、暖冬の影響で雪不足のため閉鎖されていた新潟などのスキー場では
70cmの積雪があり急きょ営業を再開したようだ。
今年スキー場の積雪は、地域によって大きな差があった。
東北地方、は平年並みの積雪で一番影響を受けたのが上越地方だった。

この寒さで、桜の開花は一週間くらい遅れそうだ。
家の近くの桜(ソメイヨシノ)を観察すると、まだ蕾は固いままであった。
満開の見ごろは月末くらいだろうか。

■2月に開花した早咲きの桜。
ピンク色の花びらが鮮やか。
(東西線妙典の江戸川河川敷の桜 今年2月撮影)




■里芋の貯蔵の掘り出し
昨秋、貯蔵していた里芋を掘り出してみた。
通常、里芋の貯蔵方法は一旦掘り出して、ふたたび土を深く掘って
そこに里芋を埋めるのが一般的である。
しかし、今年は植えたままにし、茎が隠れる程度の土を10cmほど覆う。
その上に藁を被せ、更に土を20cmほど覆って貯蔵していた。
霜害にも遭わず無事越冬してくれた。
これからは全部収穫せずこの方法で貯蔵することにしたい。

さて、今年の里芋の植え付けは4月末~5上旬を予定している。
あまり早く植えると遅霜の被害に遭う。
早植えは禁物である。
早く植えてもほとんど生長に差はない。
昨年は大和芋(画像)と赤芽という里芋を植えた。
今年は全て赤芽を植えようと思っている。
関東地方には赤芽の種芋は入手困難なので近江ショウガ種と合わせて
実家より取り寄せる。
両種は菜園仲間にも人気が有り、届いたら送ってあげたい。








芽かき

2006-06-10 | ☆里芋 サツマイモ
ナスへの支柱立て
ナスが順調に生長している。
一番花も咲き、その後一番果は、根や茎への養分を吸い取り生長を妨げる
ので摘み取った。
最初に着いた花〔一番果〕のすぐ下とすぐ上の側枝を伸ばし主枝と合わせて
3本仕立てにした。
そこへ、枝の方向に沿わせ風に倒れないよう支柱〔120cm〕を立て枝を
支えてあげた。




きゅうりの芽かき
きゅうりは3本植えている。
今日は、ヘチマくんサイズを含め5本収穫。
週一通いのためヘチマサイズも仕方ない。
60cm間隔で植えつけている。
下のほうは、わき芽を取り除き、親蔓と子蔓の2本仕立てとしている。
蔓に沿って花が着き〔着果〕するがその横に「芽」出てくる。
実の養分を取るので早めにその「芽」を欠いてあげる。



里芋の芽欠き

4月に植え付けた里芋が発芽、しかし、
1個の種芋から3個の芽が出ているではないか。
小さい芽は取った方が良いと聞いたことがあるが。
どうなんだろう



里芋は、種芋が大きく太りそこから養分をもらい小イモや孫イモが
生長してくる。
養分の配分を考えてとりあえず1本仕立てにした。





この野菜は何でしょう




ヒント
切り口は花びらのように愛らしく、粘りがあります。




家庭菜園の様子

2005-11-23 | ☆里芋 サツマイモ
11月23日(水曜) 気温9℃~16℃

信州、東北の各スキー場でスキー初滑りのニュースが届いた。
ゲレンデはまだオープンしていない所が多いようであるが
山形県蔵王温泉スキー場では30cmの積雪となりスキーヤーが押し寄せたようだ。

先週の冷え込みで畑に霜が降りた。
ジャガイモの葉、さといもの葉、インゲン、しょうがの葉などが霜の被害を被った。
霜の被害を受けると葉が焼け焦げたようになる。
ほうれん草、小松菜、ブロッコリーなどは寒さに強い。
寒くなればなるほど凛として、甘味も増すようだ。

霜の被害にあったショウガ



今日、収穫した、さといもを土の中に貯蔵した。
本来は、食べる分だけ掘り出すのだが、全て収穫してしまった。
田舎の母に話すと笑われてしまった。
土の中に埋めると長期間貯蔵できると教えてくれた。
さっそく実行に移った。
深さ1mほどの穴を掘り、そこに、さといもを入れ、土とワラを被せて貯蔵した。
こうすると来春までくらい貯蔵できるようだ
同じ方法でダイコンも貯蔵できるようである。
ダイコンも一度に収穫時期を迎えてしまい、食べきれない。
他の貯蔵方法として、ダイコンの葉の芯を摘んで成長を止めておけば、トウ立ちが遅くなり、長期間貯蔵できるようだ。。
来週あたり、トライしてみよう。



さといもの貯蔵



でか~~いダイコンさま



そろそろ食べごろのチンゲンサイ



今週のこの一枚
さてさて、この紅葉した葉は何でしょう
今年、5月の開園と同時に植えた。
通常は、青い葉で秋口に丸い実をつけます。
眼に良いと言われ、視力回復の効能があります。

おまけのヒント→ジャムの原料になります。  




答え → ブルー○○ー



菜園の様子

2005-10-24 | ☆里芋 サツマイモ
10月24日(日) 

今週も雨模様の週末。。
あいかわらず虫が多い、ネットで被ってても青虫、夜盗虫が
青野菜類を侵食している。
いろいろ防御策を施しても終いは、野菜一個ずつ見回して
根気よく人間の手で捕獲するしかない。


今週の作業
■里芋(赤芽)の収穫
■畝作り
■虫の捕獲

今週の収穫

里芋(赤芽)の収穫。
赤芽という名だけあって鮮やかなピンク色である。
食味も美味しい
ダイコンも収穫してみました。(播種後70日)



先週のクイズの答え

芽キャベツでぇす。。

みょうがの花でぇす。。
二問とも正解された方はかなりの野菜通です

■芽キャベツは、根元の茎に鶉の卵大の芽を付けます。
1本の苗から20個ほど採れます。
芽が生っている姿は可愛いですよ~。
野菜スープなどに丸ごと入れて食べます。
キャベツ風味でとても美味しいですよ~。。
芽が出始めたら画像でアップしたいと思います。

■みょうがは夏から秋にかけて収穫します。
専門的なことはよく分かりませんが発芽して地上に
出たら画像にあったような花を咲かせます。
この花を目じるしに収穫します。



里芋

2005-08-18 | ☆里芋 サツマイモ
8/17 里芋が大きくなってきた。いいぞ 手前が「大和」という品種、奥が「赤芽」という。〔福岡の実家から頂いたので名称はローカル名で不確定〕 このところの晴天続きで水をたっぷりあげた。里芋は、水をたっぷリあげた方がいい。特に夏場に。水を切らすと良質の子芋、孫芋ができない。 今日、3回目の土寄せを行う。