今週~雨降りが続いている…梅雨本番。
畑の雑草が野菜の成長より早く、毎週畑にくると草取りじいさん化している。
今週はジャガイモの収穫を終わらせ、キュウリ、トマト、なす、ピーマン、インゲンなどの夏野菜の収穫が始まった。
スイカの受粉が実を着けてくれた…安堵…♪
また、今のところ、梅雨時のベト病などの被害もなく野菜たちは順調に生育している。
5月17日
台風崩れの熱帯低気圧の影響は・・・・・・
心配していた強風被害は絹サヤのネットが傾いた程度で、野菜への影響は無かった。
トマトは順調に生育、6月にかけてグングン成長し人の背丈ほどまでになる。
これからの管理は芽かきと支柱への誘引だ。
トマトの生育管理は気をつかう。N(窒素)過多は葉ばかりが成長し,肝心の花実が着きにくい。
絹サヤは収穫の最盛期をむかえている。
米ナス
ピーマン♪ 京波
ジャガイモ
4月26日
朝からいい天気に恵まれ農作業日和。
いよいよ夏野菜の植え付け、種まきなど家庭菜園は繁忙期をむかえる。
今日は植え付け第一弾、トマト、ナス、キュウリ、里芋、オクラなど植え付けた。
ナスは3種 米ナス 千両 黒陽ナス トマトはいつもの中玉とミニのアイコ、里芋は石川早生
オクラは苗で5角オクラと丸オクラ。
ナスは肥料食いなので元肥を根本に多く鋤きこんでいる。
ナス(植え付け後は仮支柱をしてやる)
こちらはピーマン
6月から収穫がはじまり10月まで採れる、コスパ最大の野菜
トマトは中玉をはじめミニのアイコ、大玉の桃太郎
オクラ
ジャガイモ
芽かき作業後、土寄せを行う、 芽かきは3本立てに!
収穫まで土寄せをあと2回ほど行う、追肥はいらない
芽かき後、
茎が紫色したシャドークイーン 白茎はとうや
空豆
開花後、結実していた、収穫まであと3週間ほど豆が下を向いてきたら収穫の目安
彩り鮮やかな畑の花たち
芝桜
ブルーベリー
アスパラ
トマトの脇芽を摘み取り
関東地方が梅雨入りした。
じめじめした季節の到来である。
今年は長梅雨と予報されているが…。
2013年7月の日記を見ると7月6日に梅雨明けしていた。
さてさて今年の梅雨はどうだろう…?
梅雨時期の野菜は、生長が早い…。
一方、雨が降り続き高温多湿の天候では、きゅうりのベト病、トマトのウドンコ病等が発生しやすくなる。
また、梅雨の季節は雑草天国、放っておくとボウボウに草が成長してしまう。
畑に着くと先ずは草取りで汗を流す。
ボウボウといえばトマトの脇芽もあっという間に伸びてしまう、放っておくと脇芽と主枝との
見分けが付かなくなり、脇芽は早め摘み取ることが必要である。
脇芽
1週間でこのサイズに成長、ハサミではなく手で摘み取ること。
脇芽と主枝との見分け方法は着花している方が主枝である。
ポッキっと…。脇芽を摘み取る。
これでスッキリして、風通しが良くなり病気予防となる。
また、果実に栄養分が活きわたる
*クリック
関東・甲信地方は梅雨が明けた。
例年より10日ほど早い。
こんだけ早いと水不足が心配される。
生活水も大事であるが菜園家には野菜の水不足は深刻な問題である。
我が菜園は水道水が常備されているので助かる。
日照りが続くと野菜の成育に影響が大きい。
ナス、キュウリ、里芋などはモロ弱い。
今日はトマト、ナス、キュリの夏野菜の御三家を収穫した。
御三家とも空梅雨だったことからカビ害などの被害はなくすこぶる順調に生育している。
トマトはミディトマト、キュウリはいつものデカ級、ナスは千両を収穫。
これから毎週、御三家の収穫が続く。
モロッコインゲン
「オクラ」
暑さとともに生長が伸びる
これからドンドン収穫が増える。
「落花生」
メイドイン千葉、今日は土寄せを行なう。
8月になると沢山の黄色い花を咲かせる。
ミニトマトの「アイコ」
鈴なり
梅雨空が続いている。
降雨による好影響からここにきて夏野菜がグーンと大きく成長してきた。
少し元気がなかったナスは実を着けはじめた。
キュウリはヘチマの大きさ級から食べごろサイズのフルラインナップで収穫が続いている。
ヘチマ級は週一通いには仕方がないとあきらめている。
これから収穫できる夏野菜はインゲン、ゴーヤー、オクラ、トウキビ、ピーマン、ししとう、ナス、トマトなど。
夏野菜の王様?トマトが色気づいてきた。
トマトは中南米のアンデス高地が原産、日本で栽培され始めたのは明治になってからである。
栄養価が高く赤い色はリコピン成分でガンや動脈硬化の予防にもなるといわれている。
植えつけから2か月経ったトマト、下の方から色づく。
トマトを植えつけてちょうど1ケ月が経過。
背丈が1mほどになった。
トマトの植えつけ後の管理はとても大切。
①根がついて一番花が咲いたら支柱を立てて誘引し、風にあおられないようにする。
②苗が安定するまで防風ネットで風よけを施す。
③生長に合わせて支柱に誘引する。
④「わき芽(側枝)」かき 主枝と葉の間からわき芽が出てくるので、全てかき取り、主枝一本だけにするなど…。
トマトの失敗しないコツ
①連作しない〔前作のトマトと同じ場所に植えない。なす科のものとの連作は避ける〕
②じゃがいもの近くに植えない。〔じゃがいもとトマトは同じナス科共通の害虫テントウムシダマシが移動してくる〕
③肥料をやりすぎない〔元肥も少なめ 実がピンポン玉くらいになって追肥。肥料をやりすぎると枝葉ばかりよく茂って実は小さい〕
④南北の高畝で作る〔日当たりよく水はけを良くする〕
⑤早植えしない〔1花咲かせて植えたほうが実が大きくなる〕
⑥病害虫を防ぐには、日当たり、水はけ、風通しをよくし、肥料は適量に。
⑦植えつけ後、6月に入ったら根は通路まで伸びているので鍬を入れて耕さない。
トマトの病気
トマトの露地栽培は病害虫の被害が多く、小生にとって難しい野菜一つ。
梅雨時には、黒いススのような粉が葉や実につく、ススかび病が発生する。
教本によると、葉の一部に黒い粉が付いた状態からはじまって葉、茎、実
にも広がっていく。カビの一種。
原因として、ワタアブラムシの排泄物がススかび病を引き起こす。
対策として、アブラムシを発見したらすぐ駆除すること。
また、下の方の枝葉を全て除去し、風通しを良くすること。