善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

ニンニク

2009-09-09 | ☆しょうが・ニンニク
ニンニクの植えつけ


今年、ニンニクは立ち枯れ(赤さび病)で収穫前に全滅してしまった。
収穫を待ち望んでいただけにショックも大きかった。
さぁリベンジとばかり今年も植えつけシーズンを迎えた。
ニンニクといっても地域によって品種がいくつかある。
今年は「ジャンボニンニク」と青森産の「福地ホワイト」を選んだ。

強壮食品として知られるニンニクは多くの成分を含む。(指南書によると)
注目は強いにおい発するの「アリシン」は殺菌・抗菌作用があり胃潰瘍・食中毒
の予防に効果的、また、油で加熱することによってアリシンから生まれる
「アホエン」には、善玉コレストロールを増やし血液をサラサラにする効果がある。

育て方は比較的簡単である。
プランターでも栽培できる。
但し、乾燥しやすいので適時の水やりが必要。

■土づくり
前もって植え付け2週間前に1㎡当たり堆肥2㌔、苦土石灰ふた握り、米ぬか2㍑
をまぜ、よく耕す。
■植え付け
できれば乾燥防止にマルチングを施す。
条間20㌢、株間は15㌢ほどとし、鱗片一つづつに小分けし、
3㌢~5㌢の深さに植えつけ埋め土をする。
ジャンボニンニクは倍の条間、株間をとる。 



「福地ホワイト」ニンニク
左側とジャンボニンニク(右側)
ジャンボニンニクは普通ニンニクの3倍ほど大きい。








■土を被って植えつけ完了です。
収穫は来年の六月上旬ころ。



■こちらはラッキョウの植えつけ、
1か所に2個づつ植えつける。
こちらの収穫も来年六月だ。


■1週間前に播種した蔓なしインゲン。
秋採りも美味しい。