あと1週間で9月、今日は秋野菜の土づくりを行なう。
しかし、今年の夏は猛暑、酷暑と極めてハードな夏であった。
また異常気象ということか、あちこちでゲリラ豪雨が発生し、雨による災害が多かった。
例年、8月末は秋野菜の種蒔きや苗の植え付けを行なっている。
今年は、もう少し涼しくなるのを待つしかないようだ。
秋作は種蒔き、植付けのタイミングが難しく、時期を逃すと生育に影響する。
家庭菜園では、スペースが限られており、夏作との切り替えが難しい。
トマト、ナス、オクラなどは9月に入っても収穫できるが、
スペースに余裕が無ければ思い切って撤去することが肝心。
早めに秋作の準備をしておこう。
今日は石灰を入れて耕し、土づくりの準備をした。
来週は、牛糞堆肥、鶏糞、肥料を土に混ぜ合わせて土づくりを行なう。
■今年の秋冬野菜計画
秋野菜は、春野菜に比べて種まきで育てるのが多い。
春野菜はトマト、きゅうり、ナスなどの果菜類がメインとなるが
秋はダイコン、はくさいなどの大物野菜やほうれん草、小松菜などの
葉ものなど種を蒔いて育てる品種が多い。
■ダイコン
■ブロッコリー
■キャベツ
■本タマネギ
9月になったら種をまき、11月に定植、翌年6月に収穫。
■ホームタマネギ
本タマネギより前の3月~収穫、生で食べて最高に美味しい。
■にんにく
■葉タマネギ
葉も食べられる。
■白菜
■小松菜
■ミニチンゲン菜
チンゲン菜はサカタのミニに限る、とう立ちも無く美味しい。
■ほうれん草
■春菊
■京菜
■蔓なしインゲン
インゲンは寒さに弱いので早めに(9月上旬)種まきのこと。
■モロッコインゲン