日曜日、春先に種蒔きした人参を収穫した。
ニンジンは上手く発芽させれば半分は成功したようなものである。
発芽時の乾燥に注意し適度の水やりが大切である。
本来は夏まきの冬どりが育てやすい。
●育て方
■土づくり
種まきの2週間前に苦土石灰を一㎡当たり100㌘まき深さ30㎝くらいまで
よく耕しておく。さらに種まき1週間前に1㎡当たり堆肥2k㌘をよく混ぜて
耕す。
■種まき
30㌢間隔の植え溝を作り、一㎝間隔で種をまき薄めに覆土する。
乾燥や鳥の食害を防ぐために布織布をベタかけして上から水をタップリ
与える。
発芽したら布織布を取り除く。
■間引き
本葉が3~4枚に育ったら密集しているところを間引く(5㎝間隔程度に)
2回目の間引きはエンピツサイズになって10cm間隔にする。
■追肥
2回目の間引き時に土寄せを行うと共に条間に1㎡当たり50㌘の有機肥料をまき
軽く耕す。
■収穫
手探りで直径が5㎝ほどに成長したら収穫の敵期。
■今日の収穫
ちなみに、間引いた人参はどうするの?
素材を最大に引き出す生ステッイクにして食べるのが最高です。
因みに間引きニンジンは生食がほとんどです。
そういえば、写真の人参はスラ~ッと長くて品があるスタイルだわっ!!