2011/04/17
蹴球飛行場にて着陸時に風に対処できずキツイ着陸となり胴体折損。
この機体においては2度目の折損となり前回とほぼ同じ個所がダメージを受けました。
FSKの機体は墜ち方?にもよりますが一度目は比較的パックリっと奇麗にわれるので瞬着を塗布してそのまま接合すれば奇麗になおります。
今回は二度目!前回修理した個所が再び折損、前回の接着剤硬化などの影響によりややこじれた破損となり瞬着だけではなおせません。
今回はまず凹みや縮んだ個所をそれなりに修復しつつエャ}イクロバルーンを塗布して接着。
硬化したあとではみ出しているエャ}イクロバルーンをリューターでそこそこ平滑になるまで削りました。
まだ細かいくぼみがありますのでフィラーと木工用ボンドを混ぜたものを水で溶いて塗りたくってくぼみを埋めました。
フィラーが乾いてから端材の板にサンドペーパーを巻いて思いが済むまで、気持が落ち着くまで削りました。
こだわるとキリがないのである程度まで。
今までの作業でリベットがもすっかり平滑になってしまったので木工用ボンドをチマチマとつけて再生・・・。
零戦は本来は沈鋲頭だから出っ張っているのもアレなんやけどね・・・ま、あまりこういう事柄は突き詰めない方が幸せかな。
キット付属のリペア塗料で暗緑色を塗装し、日の丸は退色もあったので赤を全面再塗装しました。
時間の経過でそれなりにヤレてきているので周辺に比べてペンキ塗りたてって感だったので塗料が乾いたらスミ入れ処理をし、乾燥したところでトップコート半光沢を吹き付けました。
これでペンキ塗りたてからだいぶ馴染んだ感じとなりました。
スピナーを新調し修理完了!
零戦復活!これでまた落ち着いた生活ができそうです。