MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

零戦二二型 操縦席

2011-09-04 22:31:00 | 軍需工廠

今週末に零戦二二型の試験飛行を!っと思っていたもののダラダラした台風の影響で金沢まで天気がぐずつき気味。思いっきり雨ならスッキリ諦められるのですが際どいところでNGな天気だったので悶々としてました。

まぁ、天気はどうあっても仕方がない。
んで、ヒマだったので零戦二二型をいじくる事に・・・。

何となく釈然としない操縦席。いかにも乗せてます感があるのかな。

一度、風防を外し

殺風景な計器盤に7.7mm機銃となんちゃって照準器を追加。

テキトーに塗装。

操縦席内部の色が気に入らなくてコックピット色を塗装したんだけどかえってヘリの厚みが目立ち、入浴状態に見えると思ったのでブラックアウトしました。
コックピットの草色の個所も資料によっては反射防止のため青みのかかった黒で塗ってあったってのもあり悩みましたが今回はそのままにしました。

風防を再接着

だいぶ違和感なくなったかな・・・これで妥協できそう。


20周年

2011-09-04 22:05:00 | Formula 1

8月に入って夏休みだったF-1界。
夏休みの宿題はない。それどころか何もしてはいけないファクトリー完全閉鎖。
セレブな世界ならではですな~。

さて、夏休み明けの一戦は山の中であるスパフランコルシャンを駆け抜けるベルギーGP!
このサーキットはダイナミックだし見ていて奇麗だし好きなサーキットのひとつです。
あと山特有の不安定な天候、スパウェザーと呼ばれる予測不能な天気も味付けかな。

そんなベルギーでベッテル気持ちよく優勝!

まぁ、実際レッドブル勢はタイヤのキャンバー角の設定によりブリスターが発生しやすくタイヤがバーストするかも?とヒヤヒヤしていたそうですが・・・。
タイミング良くセーフティーカーが入ったりライバルが消えたりと前半によくあったベッテルを勝たせるべく運が作用した感じ。
相変わらず逃げてしまう強さ!やっぱり今年はタイトル争いからは視線をずらした方がいいみたい。

今年でF-1参戦20周年のミハエル・シューマッハ
1991年のベルギーGPに当時参戦したばかりの新興ジョーダンから参戦。
いきなり予選7位で当時は驚異の新人登場!と言われ次戦からR・モレノと入れ替わる形でベネトン入りし2年後にタイトル、あとはフェラーリで黄金時代・・・何はともあれセナやプロストが去った後のF-1を盛り上げてくれました。

そして・・・現在も存在する不思議な感じ。今回は記念の黄金ヘルメットで参戦!
パっと見てロズベルクと区別できない・・・。
予選開始早々タイヤが脱落して最後尾スタートと何とも悲惨な20周年記念のスタートとなってしまいましたが往時を彷彿とさせるドライビングで5位ゲット!
本人コメントでレースを楽しめたようなので何よりでアリマス!

さて、バトンは・・・
濡れた路面が乾いていく予選で戦略をミスし14位からのスタートに沈む。

レースではスタートで追突されリアウィングを破損するも何とか巻き返して3位表彰台。
予選順位を思えばまずまずの結果なのかな~・・・
でも、レースでのペースを思えば普通に予選をクリアしてさえいれば優勝できたのでは?っと思ってしまう。
まぁ、スポーツで「たら」「れば」を言っても仕方ないんだけどね。
そう思ってしまう一戦でした。