Ki84作製の続きです。
キット付属のモーターマウント
当時あったハイペリオン製のモーター Z3025-08 に適しており、マウント内部に固定し中央の穴からモーター軸を出すタイプのようです。
さて、Z3025-08・・・約15年も前のものなので同規格のものを含めてネットで探してみましたが見つからずわからずじまい。
このモーターマウントは使用せず既存のモーターをバックマウントするものを自作した方が早いと判断。
自作モーターマウント バラ状態
キット付属をお手本に作ります。バックマウント仕様なので短いです。
自作モーターマウント完成
自作のバラ部品が綺麗に組めると嬉しいものです。
モーターマウントねじ
締めると裏に食い込むワッシャーですがかなり粉を吹いてます。今となると中古屋でもヤフオクでも市場にあるものは長期在庫品ばかりで様々な材質の劣化はやむをえません。
モーターマウント取り付け。
爪ワッシャーが粉を吹いたままだとなかなか食い込んでくれないのでかなり磨く事になりました。
今回の中島 ハ45 の元
KD 30-25XL 830KV ブラシレスモーター
サイズ感 と Kv値・・・何となく所有しているラインナップに近くパワー感が想像しやすい、あとシャフト径とプロペラマウントが付属スピナーに合うのでコレにしました。
ハ45 2,000馬力の雰囲気が出るとありがたい。
モーター取付
サイドおよびダウンのスラストは間にワッシャーをかませて生み出します。
4ブレードペラ
FMSのムスタングのモノを流用します。海外からお取り寄せ中なのでとりあえず雷電用にストックしていたもので合わせていきます。
スピナーは付属のアルミ製のものが形的にベストだったので利用します。
2ブレード用
4ブレードに合わせてカットします。
マーキング
この後、リューターで削っていきました。
スカスカ
4ブレードペラと共にスピナーを取り付けられるようになったのですがペラ廻りに隙間が大きく気になります。
プロペラハブ
隙間埋めにハブをバルサで試作、雰囲気見て良さそうなら後で本格的に作ります。
スピナー取り付け
完璧に綺麗な状態になるわけではないがあった方がスカスカよりは断然良い感じです。
つづく・・・。
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