MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

もしや1号機から・・・

2020-06-28 21:28:00 | 軍需工廠

梅雨の不安定な天候が続いておりますが今日はうまい具合にどん曇りの中にも晴れの要素あり。

ただし朝方までの雨で芝生はぐっしょり・・・離着陸に苦労しそう。


今回も日よけカバー装備。
右の零戦が被っているタイプの方が取り回し含めて良さそう。

本日の空模様





















































本日の戦果報告

零式艦上戦闘機五二型:2FLT

やはり今日の地面コンディションでは離陸から手こずり。
初速からなかなか前に進まず、加速中に足がひっかかりお辞儀。
空に上がってしまえば無風に近いコンディションなので愉快愉快♪
んで、着陸は接地した瞬間に一気にブレーキがかかったように思いっきり前転・・・。
とりあえず修復可能な範囲の破損で済んで良かった。

局地戦闘機雷電二一型:2FLT

主脚内側カバーを改修し事前テストで問題なし。
これで問題が解決してくれればと思いながら離陸。ふと気がつけばFLT自体は普通にできているんだなぁっと実感。
空に上げてからは今日は高速域の機動を確認しようと思って色々試しておりましたがある速度域からハンチング症状があったような・・・気のせいかな・・・1FLT目はわずかに感じた程度でした。
それよりも主脚が展開するかが気になっていました。
んで、その着陸なのですが「やっぱ脚が出ない・・・」改修の効果ありませんでした。
もうサクっと胴体着陸に切り替えて滑り込み。
不幸中の幸いか今日のような地面コンディションだと胴体でも綺麗に滑ってダメージなし。

2FLT目は主脚内側カバーを外して行いました。
まず着陸の話の前にFLT中のできごと・・・高速時に強烈なハンチング発生!池の鯉のように尻尾フリフリ泳ぐような感じ。きっかけは高速域であったのと方向舵に触れた瞬間に始まったような・・・。
方向舵を少し左右に動かし落ち着いたと感じた時点から一切触れないようにしたら納まりました。ジャイロの感度が過敏すぎるのか方向舵がフラッターを起こしたのか?
でもフラッターなら方向舵に触れなくても起こるようなぁ?やはりジャイロかな?
FLT回数をこなしてくると色々と気づき始めるものです。家でじっくりチェックしよう。
さて、着陸の方はどうかと・・・「降着装置展開」・・・「あら、脚出ないでやんの」また右側主脚不良!左脚を畳んで胴体着陸、地面に滑り込み。
回収後に主脚を動かしてみると普通に収納する・・・なぜ?・・・風圧?・・・お祓い必要?
とりあえず内側カバーが起因ではなかったようです。
雷電は今日までで5FLTしたわけですが初FLT以外は全て胴体着陸・・・。
もしかしたら1号機にもコレが起こっていたのでは!?
とりあえずここまで不具合が続くのは主脚ユニット自体がおかしいと思われるので交換する事にします。
とにかく雷電はまだ手元にある、続けて色々と試せるのは嬉しい限りです。