MASの搭乗員日誌

気がつけばフルスロットル!別館

これだけ目立てば味方は撃つまい

2010-01-11 17:04:00 | 戦果報告

冬の金沢はなかなか天気が厳しいもので、この三連休も最終日にようやく少し安定した天気になり喜び勇んで飛行場へ行きました。

んで、到着したらコレが飛んでおりました。

TOSの通信記録にあった新配備! フォッケウルフFW190Dであります!
日本ではよくおめでたい席に紅白の幕や物が登場しますが、この機体を見たファーストインプレッションに何気にそんな雰囲気を感じ何やら明るい気持ちが胸に去来したのであります。

まぁ、この実機の場合は戦況はすでに配色濃厚、登場時点で自国陣地を飛ぶ事が多かったので味方に誤射されないようにわざわざ派手にしているから決しておめでたいわけではないですね。
それにしても・・・従来の迷彩だとやはり誤射が多かったって事でしょうかね?
日本軍は陸軍と海軍の間で意思の疎通がはかれず敵味方の認識が曖昧でよく味方を墜としたらしいけど・・・。
味方にそのようなつまらない消耗を強いるよりはココまで割り切った事をするドイツはやっぱり一味違いますなぁ。

このモデル、飛びはとっても素直なんだそうです。
確かに見ていてもブレがなく、旋回は張り付いたように決まります。


さて、新鮮味の感じない私の方は・・・

零戦とBf109Gは毎度の事で楽しく1FLTづつで、特にネタが生まれません。

今回はF-15Cをテストとして軽く飛ばしてみました。

慣らしと各舵のチェック、あと消費電力がどのくらい必要か計るためスロットルのエンドポイントの設定を75%と出力を抑え目にしてFLT。
手投げ後はやっぱり重量が増えた影響でグ~っと沈み込みますがしばらくその状態を維持し機速が乗ったところで上昇・・・っとしてみたのですがアンダーパワーでありました。
75%にしたのは余計な事だったかも知れない。
とにかく、まぁ、緩くとも上がったわけだし各舵の素性をチェック・・・やや前重心なのでトリム調整・・・飛行場をそのまま数度旋回。
旋回時に速度が足りないのでコレも緩く緩く・・・深いバンクをすると一気に高度が落ちます。
FW190Dがあれだけ素晴らしい飛びをした後に見るとなおさら気の毒な状況でロールやループは今日の時点では望めない・・・あとはスルスルと着陸ってわけで本日終了~。
重量が増えた分、動きはいぜんのようなヒラヒラ感はなくなりとりあえず各動作は問題ないようだし次は100%でやってみよう。
でも、ホントに100%にしたら速度が向上して動きもよくなるのか・・・?
ちと不安であります。


本日の戦果
三菱 零式艦上戦闘機五二型 FlyingStyroKit:1FLT
メッサーシュミット Bf109G FlyingStyroKit:1FLT
マクドネルダグラス F-15C イーグル E-Do Model:1FLT



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