先日ロールアウトしたばかりでまだFLTしていないFw190ではありますが・・・。
Fw190
モーター:Kv値800 ペラ:10×6 最大電流:26.32A
同じスケールサイズの零戦五二型は
モーター:Kv値850 ペラ:10.5×7 最大電流:35.14A
零戦五二型よりも穏やかな出力特性のFw190なんて納得できますでしょうか?
1,130馬力より1,800馬力の方が穏やかなんて精神衛生上よくありません。
という事で一旦、モーターとESCを取り外して思案中。
ペラは変更できず・・・あとはモーター変更か・・・それとしても今度はプロペラマウントとアダプターが合うか不明?
そんなこんなを思っている内にHSD零戦と同時購入したまだ日の目を見ない可哀そうな4セルLi-Poが目に止まりました。
とりあえず4セル仕様にして様子を見てみよう。
メーカー本国のサイトを見ると4セル仕様の情報がありました。
ただ搭載されているモーターやESCは違うようです。
ESCもキット付属の無印30Aでは何となく不安なのでFMS零戦二二型で使用していた50Aに変更。
中華製なので大元の不安は消えないような気もしますがFMSと書いてあるので少しは安心のような気がしないでもない・・・。
モーターとESCを取り付け。
取り付ける前にあらかじめエンジンカウル内を黒で塗装しました。
翼端灯は電源が付属のESCから来ていたため点灯させるには別の方法を考えなければなりません。
とりあえず今回は後回しで翼端灯基板を胴体から下ろし、クリアーだった翼端灯カバーを塗装しました。そもそもあの時代に発光したら色が出るLEDなんてなかったはずだし・・・なんてそもそも論を言いだしたらもっと色々な事柄が破綻するな。
右はグリーン。
左はレッド。
4セルバッテリー搭載。
実際にFLTするまではどうなるかわかりませんが消費電流は26.32Aから42.01Aに上がりました。
単純に馬力は上がったはず・・・。
FLTさせてオーバーパワーだったらスロットルのエンドポイントで抑えられますがアンダーパワーだった場合はこれ以上はあきらめですね。