2011年元旦。
紅白歌合戦を見ながら、もくもくとパッキングに精を出していた私が、元旦に向かった先は、マレーシア キャメロンハイランド。
松本清張の「熱い絹」の舞台になった、マレーシアの高原リゾート地です。
1976年に謎の失踪を遂げて未だに死体が見つかっていない、タイのシルク王、ジム・トンプソンを題材にしたミステリー小説で、
蝶を探しに入った熱帯雨林で殺人事件が起こったり、現地部族人の吹き矢で殺人が行われたりと、何かと物騒な小説なのです。
小説から感じるイメージは、オシャレなリゾート地とはかけ離れているのですが、まずは一見は百聞にしかず、ジャングルに
怖さというよりもワクワク感を感じる私は、かなり病んでいるのでしょうか(?)
ジャングルトレッキングに大きな期待をかけていたのですが、雨季は危険なのでツアーが中止(残念!)
ということで、わが班は元気堂の先生を隊長に、ジャングル探検隊を結成し(わずか3人で)、自力でジャングル探検してきました。
葉っぱを使って山から湧き出た水を飲み、デザートは野生のバナナ。うーん、ジャングル
無事に帰りついた私達が次に向かった場所は…。
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